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目の前にあったのに、今まで気づかなかったことに気づいた時というのは、
「なんで今まで気づかなかったのだろうか」という感覚になる。
そもそも、それが自分の一部であり、自分がそれの一部であったからなんだろうなと思う。
何でも経済的なことで価値を判断する世界になっているが、
その価値観を打破するためのシンプルで納得のいく指標を自分の中で発見した。
それは、その場や人のエネルギーがあがることだ。
それが妙に腑に落ちたのだけれど、
なぜ、そんなことに気づかなかったのかと愕然とする。
今までも、自分の中の判断基準はあったはずなのだけれど、
その場その場で変化して一貫性がなかったように思える。
別に一貫してなくてもいいのかもしれない。
価値判断の基準を見えるものと見えないもの、
双方を同じ価値と見ることが実際にできるかどうか、
単にそれが試されてるだけかも。