今日ご紹介するのは
四国霊場 第42番札所 佛木寺(ぶつもくじ)です。
先日ご紹介した龍光寺から約2.6kmのところにあります。
この立派な山門(仁王門)は今年完成したところです。
お邪魔した時は、まだ門の周辺を工事中でしたので近づくことはできませんでした。
牛を曳く老人に出会った弘法大師は、老人の勧めで牛の背中に乗り進んでいると、楠の大木に宝珠がぶら下がっているのを見つけたそうです。
この宝珠はかつて弘法大師が唐に留学していたとき、有縁の地が見つかるようにと東に投げた宝珠でした。
弘法大師はここが霊地と悟り、楠を彫って大日如来を造り、眉間に宝珠を納め本尊としたそうです。
写真は右が本堂、左が大師堂です。
四国霊場では珍しい茅葺の鐘楼もあります。
牛馬の守り仏としても信仰を集めています。
毎年6月に行われる瓜封じも有名です。
(Shiba)
四国霊場 第42番札所 佛木寺(ぶつもくじ)です。
先日ご紹介した龍光寺から約2.6kmのところにあります。
この立派な山門(仁王門)は今年完成したところです。
お邪魔した時は、まだ門の周辺を工事中でしたので近づくことはできませんでした。
牛を曳く老人に出会った弘法大師は、老人の勧めで牛の背中に乗り進んでいると、楠の大木に宝珠がぶら下がっているのを見つけたそうです。
この宝珠はかつて弘法大師が唐に留学していたとき、有縁の地が見つかるようにと東に投げた宝珠でした。
弘法大師はここが霊地と悟り、楠を彫って大日如来を造り、眉間に宝珠を納め本尊としたそうです。
写真は右が本堂、左が大師堂です。
四国霊場では珍しい茅葺の鐘楼もあります。
牛馬の守り仏としても信仰を集めています。
毎年6月に行われる瓜封じも有名です。
(Shiba)