クライマーズ・ハイ

話題の映画の原作を買いました。

日航機墜落事故の年に入社しました。夏休みに島根の大学の友人に会いに行くときに新幹線の隣の席に座った50代の男性から事故現場の悲惨な様子を聞いたので、強烈な記憶に残る事件です。救助活動に向かった自衛隊や医療チームの皆さんのご苦労は筆舌に尽くしがたいものだった思います。

司馬遼太郎「城塞」

大坂冬の陣、夏の陣の話です。上中下でボリュームがあり、読みごたえがあります。

ただ今、下巻を読んでいます。

司馬遼太郎「夏草の賦」

長宗我部元親を主人公とした作品です。信長や秀吉のように歴史の真ん中で生きることのできなかった主人公。

これもとてもいい作品だと思いました。

池波正太郎「まぼろしの城」

前回に引き続き池波正太郎さんの作品です。

江戸時代の話が多い池波さんですが、この戦国時代の物語も抜群です。

池波正太郎「信長と秀吉と家康」

池波正太郎さんの戦国時代ものは珍しいのでブックオフで買いました。

池波さんの文章は簡潔でわかりやすいので、気持ち良く読むことができました。

池宮彰一郎「遁げろ家康」

この作品は司馬遼太郎さんの「覇王の家」と類似していると指摘を受けて回収、絶版になった本です。

今度は「覇王の家」を読んでみたいと思います。

司馬遼太郎「功名が辻」

仲間由紀恵さんが主役で人気があった大河ドラマの原作です。

山内一豊と千代が土佐の大名になるまでのお話です。戦国時代初心者にはお勧めです。

司馬遼太郎「新史 太閤記」

これを読んで秀吉のことが好きになりました。

中公新書「信長軍の司令官」

少しマニアックですが、レアな人達の名前がたくさん出てきて面白かったです。

司馬遼太郎「国盗り物語」

これは4冊の大作です。岐阜県の美濃地方が舞台なので知っている地名がでてきて面白かったです。しかし読むのには疲れました。