少年ジャンプの全盛期は1995年で653万部も売れていたそうです。当時はドラゴンボール、スラムダンク、幽遊白書が連載されていて絶好調の時期で、新聞の発行部数も抜いたようです。(おっさんの私も当時は喫茶店でよく読んでいました。)
いろいろな原因があると思いますが、2007年3月の発行部数は284万部まで落ち込んだようです。
単行本は売れているようですが、ここまで売上が減ると企業としてはつらいですね。
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どこかの新聞の書評にも書いてあったけど、タイトルの「爆笑」とういのはどうも違和感があります。すごくいい内容だと思うのですが、タイトルがこの本の値打ちを下げていると思います。
作者本人も抵抗があるようです。
http://miso.txt-nifty.com/tsumami/2007/03/post_3bab.html
短い文章の中に心に残るポイントが上手にまとめられたいい本なのですが、どう考えてもタイトルがいけません・・・
車の運転は営業の仕事のひとつですが、こんなことは知りませんでした。気をつけたいと思います。
皆さんも安全運転でね!
夜間の自動車の運転で、ライトは上向きと下向き、どちらが正しいのか?――。県警は昨年から「上向きが基本」と、県内の道路に設置した電光掲示板36基を使ってドライバーに呼び掛けを始めた。しかし、県警の思惑と違って、ドライバーの間では「下向き神話」が根強くあることが、交通企画課のアンケートで明るみに出た。【山内真弓】
アンケートは、茨城の交通マナーについて問うもので、県外から転入してきた免許更新者554人を対象に2~3月に実施。夜間ライトの項目で、約86%がライトを下向きにして走行していると答えた。ライトの切り替えについては、「普段は下向きで運転」と答えた人は約56%、「上下をこまめに切り替え」ている人は約38%だった。
同課によると、車のライトは、上向きにすると100メートル先まで照らすことができ、下向きだと40メートル先までしか光が届かない。時速60キロで走行している場合、ブレーキを踏んでから停止するまで37メートルかかることから、判断が遅れると取り返しがつかない事故につながるという。今年1~4月末に発生した夜間の交通死亡事故19件のうち、12件はライトを上向きにしていれば、危険を早期に発見することができ、事故も回避できた可能性があるとみている。
一方で、対向車などがある場合、ライトを上向きにしていると違反になる。水戸市に住む会社員の男性(58)は「下向きライトの方が安全と教習所で習った。上向きは対向車がまぶしく感じ、かえって危険だと思う」と都市部の事情を話す。同課は「法律上は上向きライトが基本で、教習所にも通知している」と繰り返し、教習所の指導については「常に下向きにしていれば違反にならないという気持ちがあり、生徒に下向きライトの安全性を強調してきたのでは」と分析する。
かすみがうら市の公務員の男性(40)は「道路の電光掲示板で県警が上向きライトを推奨していることを知り、従っている」という。県警は今後も「夜間のライトは上向きが基本で、状況に合わせてこまめに下向きと切り替えてほしい」と呼び掛けを続け、ドライバーへの浸透を図る。
5月24日朝刊