鬼井江の世界(gooブログ)

2024年10月下旬 畑の様子 タマネギの苗が生長

 タマネギの苗を畑においているプランターで栽培しています。極早生タマネギの苗が育ってきている。タマネギ栽培用の畝も準備中です。

 水菜や春菊の種もプランター利用で。発芽して、移植できる大きさになってから、畝に移植している。

 今年は豆類の種を畝に直植えしてみました。空豆の種を植える方向を間違ってしまって、引き抜いて埋めなおした次第です。空豆の種には「おはぐろ」と呼ばれる「黒っぽい筋の部分」があります。その「おはぐろ部分」を上にするか下にするか・・・で、間違った方向へさしこんでしまったのです。正しくは「おはぐろ部分」を下に差し込まねばならないのです。土中に「おはぐろ部分」を突き刺して、反対側の一部が表面から出る程度に、浅く植えるのがコツらしい。この作業を年に一度のことだから忘れてしまうことがあるのです。今年も間違った方向で、空豆を突き刺してしまいました。

 「なんとなくおかしいなあ・・・」と、思って突き刺す方向を調べてみたのです。そしたら、反対に差し込んだことに気が付きました。

 空豆が芽を出してくれることを願って、正しい方向へ突き刺しなおしました。

 スナップエンドウやキヌサヤの種は、種に特に方向はないので失敗することはありません。

 現在、スナップエンドウ・キヌサヤ・空豆の播種を終えた段階です。大好きなスナップエンドウなどは、例年、10月下旬に播種しています。今年は、すべて畑の畝に直播してみました。いつごろ発芽してくれるのでしょうか? 例年は、自宅でポット播きして、発芽していることを確認してから「ポット苗」を畑へ運んでいます。畑の気温が急に冷え込むと・・・発芽するかどうか心配です。今のところ、大阪平野は発芽に適した気温のようですが・・・? さて、3種類の種は、どれもうまく発芽してくれるのでしょうか?

極早生タマネギの苗が育ってきています。茎が5㎜以上の太さになってきたら植え替えるつもりです。

こちらは水菜の苗です。多すぎるところはもう少ししてから、間引く予定です。

空豆を播種 写真で白くなっている部分が種の一部です。「おはぐろ」は土中で、見えません。

久しぶりに「秋じゃがいも」栽培に挑戦してみました。年末ごろに寒波がやってくれば枯れてしまうので、そこまでが栽培の勝負どころです。秋じゃがいもに適していない「キタアカリ」を植えてみました。春に収穫した小さなキタアカリの芋なので、種芋代は無料です。失敗してもいいつもりで、栽培しています。さて?

この苗は、ブロッコリーです。播種が遅かったので、まだこのような状態です。

こちらはダイコンの発芽後の様子です。虫の被害にあい、幼い苗が大きくならないうちに葉がなくなってしまう状態です。今年のダイコン栽培は苦戦苦闘中です。例年なら、すでに細い目のダイコンができてくる頃なのですが…。

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