10月16日から三重県・鳥羽へ行き、2泊して 釣りを楽しんできました。ネットで旅館をいろいろ探した結果、目の前の海で魚釣りができる点が魅力で、宿泊旅館を決めた次第です。3日間で4回、竿を出す機会を持てました。
車の免許証を今年の7月に返納しましたので、魚釣りに行く機会はかなり減りました。電動自転車利用で大阪南港近辺へ行き、竿を出すぐらいで、回数は年に数回程度でした。
10月13日午後、畑仲間のNさんが魚釣りに誘ってくださったので、貝塚方面へ行くことができました。夜釣りの時間帯になり、タチウオ釣りに挑戦してみました。タチウオ釣りの仕掛けの準備に苦戦しました。何しろ、15年以上前にタチウオ釣りをして以来のことで、久しぶりのタチウオ仕掛けづくり。悪戦苦闘の上、私自身だけで「タチウオ釣りの仕掛け」を完成させて、海に投げ入れました。3回のあたりがあり、そのうちの1回、タチウオを釣ることができたのです。小さなタチウオでしたが、約15年ぶりにタチウオを釣ることができたので、うれしかったですよ!
一方、Nさんの釣果は見事で、タチウオ2尾とガシラやメバルなど、いろいろな魚を釣っていました。私はタチウオ1尾で大満足の釣りになりました。
この13日の夜釣りの「手ごたえ」の喜びが残っていたらしく、16日からの鳥羽での釣りも小アジばかりの釣りになりましたが、(竿出し4回合計で、30尾以上の)アジを釣ることができ、満足しました。私はアジしか釣ることがきませんでしたが、他の人は、メッキという魚を釣っていました。鳥羽では、タチウオは釣れていないようでした。
17日の昼間、松阪市へ電車利用で出かけました。松阪城址前の「武家屋敷長屋」らしき建物を見学してきました。規模の大きな長屋、7軒ぐらいが連なった建物でした。長屋が2棟、道を挟んで建てられていました。14軒ぐらいが(現在も)お住まいの状況でした。城跡に近い位置の1軒だけが、公開されていました。部屋は4部屋あり、田の字型の配置になっていました。たぶん、江戸時代のままの建物だろうと推定できました。
松阪城跡の周りを少し歩いてみました。石垣が立派でした。日帰りで松阪市内を少し散策して、鳥羽の旅館にもどりました。夕刻にまた釣りをして過ごしました。旅館一階の部屋の窓から、釣竿を出している客も多かったですね。
18日早朝に、4回目の釣りをしました。この時の手ごたえはよくて、アジばかりでしたが20尾ほど釣れました。新鮮だったので、旅館で氷をいただき、冷やして家まで持って帰りました。早速、帰宅後(夕食時に)焼き魚にして全部食べました。小アジでしたが、おいしかったです。いい思い出になりました。
松阪市 本居宣長家跡
江戸時代の豪商「長谷川治郎兵衛家」の建物が残っている通り
この通りの奥に松阪肉の名店『牛銀本店』がありました。昼食に、系列店で「牛肉うどん」を食べました。おいしかったです。
『牛銀本店』の建物 歴史と落ち着きが感じられる建物でした。中には入っていないのですが…。
松阪城跡 うつくしい石垣が残っていました。この城跡の近くに武家屋敷長屋2棟がありました。
大きな武家屋敷長屋2棟 真ん中の通りを挟んで建てられていました。
武家屋敷長屋 公開されている1軒の部屋の様子