gooブログはじめました!

健康的食生活のための情報を発信です。
1980年以前の中学に家庭科、未必修の男性諸氏に医療従事者を含め必要かも。

[花粉症]食生活について語ろう

2025年01月29日 | 美容ダイエット

・花粉症Pollinosis/Allergy to pollen hay fever かふんしょう
    日本では、1960年代にブタクサ、次いでスギ、イネ科の花粉症などの報告があり、その後花粉症は年々増加傾向にある。花粉によって引き起こされるアレルギー疾患で、くしゃみ、鼻水、鼻づまり等のアレルギー性鼻炎などがある。 花粉症が知られるようになったのは欧米で牧草の干草の収納している農夫に鼻炎を起こすことがあり、そこから枯草熱(こそうねつ)と1820年代にいわれていたのが1873年に牧草の干草の花粉によることを明らかにした。1961年に牧草のブタクサの花粉であることを報告している。

日本では春先の2月初旬よりスギ花粉による花粉(アレルゲン)によりアレルギー症状を主に目、鼻に、さらに喉、皮膚に不快なアレルギー症状が現れている。その他にもひのき、ブナ、松などで花粉症が起こりやすく主に多くが2~5月頃に多く見られる。草本では、4月中旬~10月末までカモガヤ、スズメノテッポウ、オオアワガエリ、ススキ、イネなどのイネ科、8中旬~10月末にキク科のブタクサ、9月~10月末にヨモギ、アサ科カナムグラなどの植物がある。

現在長期的、対症療法(症状を抑える[抗アレルギー・抗ヒスタミン・副腎皮質ステロイド・減感作療法中和療法・食事療法])で症状を軽減させることが主な対処法としている。減感作療法を3~5年続け軽減されたということもあるが数年後に再発することもあるという。外出時には、メガネ、マスクを、飛散の多い時期には外出を控えるのがよい。

 

ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。