・腸液Intestinal juice ちょうえき
胃で一部消化し粥状にくだかれた食物は 小腸では消化と吸収がおこなわれ小腸をとおる間に胆汁、膵液および腸液とまざり消化し、小腸壁から吸収されている。
小腸粘膜の分泌物は、十二指腸のブルンネル腺、小腸のリーベルキューン腺Lieberkuhn gland・Intestinal gland(腸線) など粘膜にある腺から分泌する。
腸液はpHは8の弱アルカリ性液で一日の分泌量は1500~3000mlで消化酵素としてアミラーゼ、マルターゼ、インベルターゼInvertase、ラクターゼ、エレプシンErepsinおよび少量のリバーゼを含んでいる。
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