・同化作用Anabolism どうかさよう
生物が外から取り入れられた物質をより単純な物質に分解し、体内に取り込める成分にしてエネルギーとして蓄積することで同化作用という。
植物の光合成などもいい、植物が光りのエネルギーを利用し二酸化炭素より穀類、芋類では主にでん粉の有機物を合成(光合成)する。それを食物として動物は摂取し体内の栄養として消化、吸収し取り入れるがその時、体内で加水分解を受け複雑な変化を経て取りこみやすいように動物にあった栄養素に構成、貯蔵している。
生活を営むためのエネルギー、栄養として蓄積、合成する作用のことをいう。そのエネルギー、栄養を利用、老廃物として排泄、分解することを異化作用Catabolismとし、その生合成と分解の現象を両方合わせ代謝という。
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