・アテモヤAtamoya あてもや
バンレイシ科、バンレイシ属のブラジルでアテス(釈迦頭シャカトウ・Sugar apple)と世界三大美果と言われるチェリモヤCherimoyaの交配種で、アテスのアテとチェリモヤのモヤからアテモヤという名づけられた。日本では沖縄の恩納(おんな)村・糸満でも栽培し時期は11月~12月頃に多く出回り旬とし、1月~3月頃まで出荷している。重さは100g~2㎏でハート型で表面に突起があり薄緑色をしていて、味はチェリモヤに近く、甘み、香りが良く、アイスクリームのような舌触りから、森のアイスクリームとも呼ばれる。糖度は20~25度と、白くジューシーなクリーム状の果肉で沖縄でも収穫量は少なく高級フルーツとして高値で取引している。
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