・パンノキBread fruit ぱんのき
クワ科、ポリネシア原産、熱帯に産し、常緑高木。葉は深く切れ込みがあり、革質。雄花は黄褐色、雌花は緑色で、楕円または球状の大きな果実を食用、材を建材とする。
ヨーロッパ人が、ポリネシア地方の原住民がこの果実を焼いて食べていて、その様子がパンを食べているように連想し、この名前が付けられ属名のギリシア語のパン(artos)と果実(karpos)からなる。 無核種はタネナシパンノキ(英Breadfruits tree)、有核種はタネパンノキ(英Bread-nut tree)、グアテマラではマサパン(マルチパン)と手の届くところに直径15cm前後卵大の実 になったら焼いて食べることができる。
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