gooブログはじめました!

健康的食生活のための情報を発信です。
1980年以前の中学に家庭科、未必修の男性諸氏に医療従事者を含め必要かも。

[ハム]食生活について語ろう

2024年12月29日 | 美容ダイエット

・ハムHam はむ
  ハムは、古代チュートン語で膝の後の部分を意味し、やがて食用とする蓄肉類の腿(もも)の意味に使われるようになったといわれる。さらに豚の腿肉の塩漬け、スモークし乾燥させたものをいうようになったとしている。
BC1000年も前にすでに原型ができあがっていたとする一方で中国の火腿(ホートイ)が約900年 前(唐の時代)より製造が起源であるとの説もある。元来は、豚のもも肉を塩漬け燻製にしたものをさしていた。
今では、プレスハム、ロースハム、ショルダーハム、ボンレスハムなどさまざまの種類がある。オードブル、サラダ、ハムエッグ、サンドイッチ、チャーハンに使われる。
原料肉を整形したあと食塩砂糖香辛料、発色剤(主に亜硝酸ナトリウム)などの溶液(ピックルPickle)に漬けこむ塩漬(えんせき)を一定期間おこなう。その後、乾燥、燻煙を殺菌のためにボイルするが旨みを損なわない為に75℃以下の65℃で30分程度であるので完全な殺菌温度ではない。製造後は芽胞が発芽しないように10℃以下の低温を保っておく必要がある。
密封してある状態でも半月から1ヶ月半の冷蔵庫での保存可能日数といわれ、開封して切ったものは1週間程度とする。最近は、食品添加物として結着性、保水性を高めるのに重合燐酸塩が使われている。その他に発色剤(亜硝酸Na)、保存料(ソルビン酸K)、乳化剤を用いているものもある。

 



ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。


この記事についてブログを書く
« [電子レンジ用容器]食生活に... | トップ | 次の記事へ »

美容ダイエット」カテゴリの最新記事