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[ダイヤモンド]食生活について語ろう

2022年04月06日 | 美容ダイエット

・ダイヤモンドdiamond  だいやもんど
  ダイヤモンドの生成年代はダイヤモンドの中に含む放射性元素を測定することにより、知ることが出来る。
 紀元前七、八世紀頃インドで川床の砂礫から最初に発見しているが、そのときは単に硬い石として認められていたに過ぎなかった。それまでは宝石といえば真珠が最も価値あるものとしていた。

その後、1870年南アフリカの黄色い土から、後のその下から硬い青黒い岩石 Blue ground が、この岩は火成岩でキンバレー岩Kimberliteと呼ばれ、アフリカ、シベリア、南北アメリカ、オーストラリヤなどの大陸の上“開いたパイプの形”をして産しダイヤモンドの原岩として存在する。
プレミア鉱山(南アフリカカリナン)で一番古く45億年前(地球誕生の頃)、一番新しいものは キンバレー岩で1.2億年前(白亜紀)、マグマの結晶であることが判明している。宝石としての価値は、装飾性の他に財産的価値を必要とする。
当初はダイヤモンド(靭性[じんせい]:粘り強さ7.5水晶と同等)は硬度が硬くても脆(もろ)いので完全な結晶のまま見つかることは少なく、硬すぎて加工が出来なかったことにあった。ベルギー(アントワープ)で十五世紀にダイヤモンド粉末を使い研磨する方法を発明し、宝石としての評価が高くなった。
日本へは1666年に長崎の出島にオランダ船が着いたとき、ダイヤモンドリングの持ち込みが最初という。現在では人工物の出現により、供給のコントロールが行われ価格が安定している。
耐久性があるといっても約 1,000 度になると消失する。合成ルチルでは屈折率が高く、全反射領域は広く輝きが多く見える。ダイヤモンドの重さはカラットCt(Car)で示し1Ctは0.2g、ギリシャ時代に天秤の重りで使われていた種子のイナゴ豆(Carob キャロブ)が語源で、 キャロブの一粒が0.2gだったことに由来する。

合成品が、半導体、ナノダイヤモンドとして毒性がないので研磨剤、化粧品、口腔内用品に乳液、シャンプー、保湿クリーム、歯磨き粉、マウスウォッシュ液、皮膚の老廃細胞削剥などにもちいている。

 

 

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