・アルファルファもやし Alfalfa sprouts あるふぁるふぁもやし
マメ科、中央アジヤ原産で従来は牧草として作られて日本名を紫うまごやしという。欧米では「もやしの王様」「食糧の父」といわれ食用として種子を発芽させており細くて柔らかくビタミン、ミネラル、食物繊維のある野菜としてサラダ、お浸しに使われるようになった。
しゃきしゃきとした食感があり淡白で緑豆もやしほど青臭さはない。スプラウト(モヤシ:発芽野菜)は、発芽して3日から4日ぐらいに新芽時のパワーを持ちビタミン、ミネラルの栄養価も高いといわれる。ブロッコリーで話題となっているが、アルファルファもやしもスプラウトに含まれる。その働きは、成長したものの十数倍という。
100g中生でエネルギー12kcal、水分96.0g、タンパク質1.6g、脂質0.1g、炭水化物2.0g、灰分0.3g、ナトリウム7mg、カリウム43mg、カルシウム14mg、マグネシウム13mg、リン37mg、鉄0.5mg、亜鉛0.4mg、銅0.09mg、マンガン0.10mg、ビタミンA:9μg、ビタミンD:(0)μg、ビタミンE:1.9mg、ビタミンK:47μg、ビタミンB1:0.07mg、ビタミンB2:0.09mg、ナイアシン0.2mg、ビタミンB6:0.10mg、ビタミンB12:(0)μg、葉酸56μg、パントテン酸0.46mg、ビタミンC5mg 食物繊維1.4gを含む。
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