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1980年以前の中学に家庭科、未必修の男性諸氏に医療従事者を含め必要かも。

[健康な食事]食生活について語ろう

2021年12月04日 | 美容ダイエット
・健康な食事
  厚生労働省は、市販のコンビニエンスストアやスーパー、レストランのメニュー、宅 配サービスの弁当、総菜などの調理済で、炭水化物、タンパク質、野菜類の必要な栄養素の摂取基準を満たしていれば「健康な食事(スマートミール)」として認証し、表示できるマークを選定し導入することを発表し2018年9月に第一回認証をしています。
平成27年(2015year)9月に厚生労働省から,日本人の長寿をささえる「健康な食事」の普及に関する健康局長通知が示されていました。
厚生労働省の検討会で決まったもので、日本人の食事摂取基準等を参考とし生活習慣病の予防や改善につなげようと成人一食分、1回の食事で必要な栄養素について基準を定めました。
 さらに「主食」は黄色、「主菜」は赤色、「副菜」を緑色で表し、3色を組み合わせることで栄養バランスの良い食事を取ることができるようにしたものです。


 主食など分野別にエネルギーの上限を設け、まず必要な栄養素や食塩量などを定めています。
 1食当たりの基準としてエネルギーを450~650kcal未満(通称「ちゃんと」)と,650~850 kcal(通称 「しっかり」)の2段階食塩3g未満、3.5g未満に抑えた上で、PFCバランスを、18歳以上のエネルギー産生栄養素バランス(PFC%: たんぱく質13~20%、 脂質20~30%、 炭水化物50~65%)の範囲で以下のように定めています。
主食 ・飯、めん類、パン
・ちゃんと:飯の場合は、1食当たり150~180 g(目安)
・しっかり:飯の場合は、1食当たり170~220 g(目安)

主菜
・ちゃんと:魚, 肉, 卵, 大豆製品:60~120 g(目安)
・しっかり:魚, 肉, 卵, 大豆製品:90~150 g(目安)
 
副菜
・ちゃんと・しっかり:野菜等(野菜・きのこ・海藻・いも)の重量は、140g以上。 

 
牛乳・乳製品、果物では、基準を設定していませんが、適宜取り入れることが望ましいとしています。


特定の保健の用途に資することを目的とした食品や素材を使用しないこと。



 牛乳・乳製品、果物は、それぞれ単独で摂取することが多いので、主菜や副菜として扱われていません。
菓子や嗜好飲料、アルコールは、主食・主菜・副菜に含まれず、生活習慣病との関連があるので、積極的な摂取を勧めていません。
 製造販売業者は、基準を満たした商品に基準を満たしているかは自己申告で、添加物の含有には触れられずマークをつけることができます。
緑黄色野菜の量的なことには触れられていません。1日150gを目標としているのなら50g/1回量を含むとしてほしいものです。
 




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