・柳松茸Yanagimatsutake やなぎまつたけ
オキナタケ科、ヤナギ、トウカエデ、ニレ、ポプラなどの枯幹や枝枯れの部位に生えるキノコで、平地の公園や山地で比較的身近に目にする事が出来る。
オキナタケ科、ヤナギ、トウカエデ、ニレ、ポプラなどの枯幹や枝枯れの部位に生えるキノコで、平地の公園や山地で比較的身近に目にする事が出来る。
傘の径5~15cmで厚みがあり、表面はまんじゅう型から成長すると平滑、黄土褐色~ 帯灰褐色で浅いしわがみられ、裏側のひだは密で帯褐色~暗褐色をしている。
柄は長さ3~15cmで繊維状上部には白い膜質のつばがあり、 その上面は胞子が落下して暗褐色となる。若い菌種に若干のマツタケの香りがあるという。
数は少ないが長野県で菌床栽培して通年出荷している。自然発生のものは初夏の5~9月にかけて多くみられ旬としている。
旨みは無いが歯ざわりがよくどんな料理法でもよく、焼き物、汁物、茹でてあえ物、炒め物、煮物、鍋物、揚げ物にしている。
栽培品生100g中でエネルギー13kcal、水分92.8g、タンパク質2.4g、脂質0.1g、炭水化物4.0g、灰分0.7g、ナトリウム1mg、カリウム360mg、カルシウムTrmg、マグネシウム13mg、リン110mg、鉄0.5mg、亜鉛0.6mg、銅0.20mg、マンガン0.08mg、ビタミンA:0μg、ビタミンD:1μg、ビタミンE:0mg、ビタミンK:0μg、ビタミンB1:0.27mg、ビタミンB2:0.34mg、ナイアシン6.1mg、ビタミンB6:0.11mg、ビタミンB12:(0)μg、葉酸33μg、パントテン酸2.61mg、ビタミンC:Trmg、食物繊維3.0g を含む。
柳松茸というキノコ見つけました。 -⇐どんな感じのキノコかな?
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