今日、技術実習があった。
写真はその成果物。大きさはPSPより少し小さいぐらいの鏡である。
ガラス板に銀を付着させた、いわゆる「銀鏡反応」で作成した。
ちょいと説明すると、銀イオンを含む水溶液に多量のアンモニアを加え、銀・アンモニアの錯体(ジアンミン銀イオン)を作り、そこへ還元剤としてグルコース(ブドウ糖)を加えて銀を取り出す、という感じである。
作成時間は2~3時間。
コツは氷水で冷やしながらの低温でゆっくり反応を進ませ、丁寧に銀を付着させると、いい感じで仕上がる。
この鏡の裏側はラッカーでカラーリングしており、自分はオレンジ色に染めた。
今回の作品は鏡としては問題なのだが、ラッカーをべったりと塗ってしまったためになかなか乾かず、ベトベトになってあしまった。
かつ、ガラス板で手を切らないようにするために「面取り」という角やエッジを紙ヤスリで削る作業をしたのだが、少々手荒になってしまい、ガラス板に傷がついてしまったのも少々残念。
しかし防水加工もバッチリなので風呂場などでも使えて案外便利。
いつぞやのガラス管よりも成果に見合うものができてよかったよかった。
写真はその成果物。大きさはPSPより少し小さいぐらいの鏡である。
ガラス板に銀を付着させた、いわゆる「銀鏡反応」で作成した。
ちょいと説明すると、銀イオンを含む水溶液に多量のアンモニアを加え、銀・アンモニアの錯体(ジアンミン銀イオン)を作り、そこへ還元剤としてグルコース(ブドウ糖)を加えて銀を取り出す、という感じである。
作成時間は2~3時間。
コツは氷水で冷やしながらの低温でゆっくり反応を進ませ、丁寧に銀を付着させると、いい感じで仕上がる。
この鏡の裏側はラッカーでカラーリングしており、自分はオレンジ色に染めた。
今回の作品は鏡としては問題なのだが、ラッカーをべったりと塗ってしまったためになかなか乾かず、ベトベトになってあしまった。
かつ、ガラス板で手を切らないようにするために「面取り」という角やエッジを紙ヤスリで削る作業をしたのだが、少々手荒になってしまい、ガラス板に傷がついてしまったのも少々残念。
しかし防水加工もバッチリなので風呂場などでも使えて案外便利。
いつぞやのガラス管よりも成果に見合うものができてよかったよかった。
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