本日のライトノベルはGA文庫から発売された「ありすとBOBO」になります。
どうでしょう?
1巻初版は2010年2月。
10年前ということで、割と最近(?)の作品になります。
全2巻ですね(・ω・)
あらすじはこんな感じです。
どうでしょう?
よく見ればサブタイもよくわかりませんが、あらすじもよくわからないですね!
主人公はアリス・ザ・ファイヤーボールとか狂犬アリスとか呼ばれて新宿でブイブイ言わせていた少女・ありすと探偵事務所の所長をしている、カナダ国籍を持つ身の丈3mの紳士なグリズリー・ボーボーです。
内容はけっこうシュールなコメディと思ってもらえれば。
初めて本屋で見かけときはこの全体的なわけのわからなさに妙に惹かれてしまい悩まずに買ってしまいました。
1巻だと個人的な見所は、序盤の方のありすの洋服の買い物シーンと、ラストの方の大東水産社長・本間九郎が登場するシーンでしょうか。
挿し絵も相まって「海の男かっけぇ!」となりますね!
著者は川﨑康宏氏。
実は90年代から富士見ファンタジア文庫やファミ通文庫から本を出している方で、このありすとBOBOは一番新しい作品になります。
ただ、この作品以降は新しいシリーズなんかも出しておらず、もう活動はほとんどされていないようですね…
こういう独特の世界観はまさにラノベという感じで個人的にはお気に入りです(・ω・*)
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