リセット機能の DIP8モジュールを作るために部品を集めます。
小さな、8ピンDIPの上の ちいさな、ちいさな基板に展開するので、できるだけ「面実装」タイプの部品で揃えたいと思います。
まずは、コンデンサですが 10uF 程度であれば 電解コンデンサではなく、
面実装タイプの「積層セラミック コンデンサ」が使えます。
「電解~」よりも長持ち するでしょうし、極性も無く扱いやすいです。
(昔のパソコン 例えばX68000などは、耐久性の低い電解コンデンサを使っていた為に 電源が壊れやすかったりしました)
何よりも 小さいし 安いです。 2円/1個。
抵抗類は、代表的な値を「レール単位」で買ってしまうのが 安上がりです。(あくまで 電子工作を頻繁にやる人に限りますが・・・ )
サイズ1608の 10KΩ抵抗が、2500個入って 500円。 0.2円/1個。 一生 使い切ることは無いでしょう・・・ (笑)
横1.6mm x 縦0.8mm の 吹けば飛んで行くようなサイズです。
白い四角 ↑ が1cm角です。 ピンセットの先にある部品が分かりますか? これを 手で 半田付けします。 これは 正直、ぞっとしますが・・・ (笑)
タクトスイッチ:
こんな ↑ 新品の部品を入手しても良いのですが、たまたま壊れたNECのノートパソコン(LaVie)があったので、それを分解し、
そこから取り外して 使ってみます。
面実装のLEDや1608サイズの抵抗も ↓ここから取れます。
↓
秋月電子の通信販売を使えば、電子部品を注文して 速ければ 翌日に届きます。 便利な時代になったものです。
これで 準備 OK。
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