![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/0f/79ba5e72488952984dbb5cc9ec46b5a0.jpg)
今回は 角型の「ピンヘッダ」と「ピンソケット」を使った提案です。
【テストLED】への 拡張、確認できる信号のビット数を 4ビット→8ビットと増やして行きたいと思います。 実は この「8ビット版のテストLED」は、実際の回路設計・回路の動作テストの際に 大変便利に使っています。
まずは、4ビットタイプの物 ↓ から見て行きましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/c5/d5086f8277ceaa4e4be3e836acba09f8.jpg)
6ピンのピンヘッダソケットを基板側に半田し そこ ↓ に挿して 使います(奥側)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ae/6c31f954a5d64e881e9b983c20e9c796.jpg)
1番ピンは+5V、2番ピンはGNDまでは、前の1個だけのLEDのモジュールと同じです。 3~5番ピンが、それぞれ確認したい信号です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/82/01765e4c5ad694367496b713e4ab8aa0.jpg)
1番ピンの5Vから 4.7KΩの抵抗を通して、各LEDのカソードにつなぎます。
(今回、2番ピンのGNDは使いません) 本当なら4素子の集合抵抗を使いと良かったでしょう。(ハンダが汚いのは目をつむってもらって・・・笑)
3番~5番ピンの各信号が、Hiなら消灯、LowならLEDが点灯するという「負論理」での テストLEDとして使えます。
超高輝度LEDを使うと、制限抵抗が4.7KΩ(電流にして1mA程度)でも十分 認識出来る程度に光ります。
これをさらに拡張して、基板上には10ピンのピンヘッダをハンダ付けしておいて使います。 (2つ前の写真の手前)
ここに LEDを8個乗せた小さな基板を作って挿します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/ee/dd31c39fb5b834ee891ed0d2e4c6a30b.jpg)
LEDが大きいと ぎゅうぎゅう詰めですね? ま~「見た目」は我慢して。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/fc/6026c361fbc6ffa3afbdcb409c6f56ec.jpg)
ここはやはり面実装タイプのLEDを使うべきですね。
ピンの方向と LEDの配置は以下の通り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/df/8b6e38fc1a812558a2515a4f52a9e4d0.jpg)
8素子の集合抵抗 ↓ を使えば楽に配線できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/4e/8f2e06f21b422c911c9232bf718c21c6.jpg)
0ビット目を大きなLEDにし、4ビット目も 分かりやすいように色を変えてみました。 これで 例えばCPUのデータ・ライン=8ビットの監視、確認ができます。
さすがにここまで来ると、回路図が無いと分かりづらいですね?
順次 公開して行きます
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