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朝のドラマを観ながら・・・
私は、子どもの頃からテレビや映画を観るのが
当たり前の世代なんだなぁ、とつくづく想いました。
たしか、以前にもお話しましたけれど・・・
ごくごく、初めの記憶は、たしかNHKの人形劇「チロリン村とくるみの木」で
そのあと、特に記憶のなかで印象に残っているのが
毎週のように観ていたディズニーの番組です。
ミッキーマウスのアニメや実写の動物物語だったり・・・
記憶は、ぼやけていますけれど。
メモ: ディズニーランド (テレビ番組)の放送一覧Wikipediaより
金曜20時(1958年8月29日 - 1968年2月16日)
日曜19時 (1968年4月7日 - 1969年9月21日)
日曜10時 (1969年10月5日 - 1970年3月29日)
日曜14時30分(1970年4月19日 -1972年4月30日)
いつの頃かは、いまとなっては、はっきりしませんけれど
たとえば「王様の剣」というお話も、物語として、そのお話にふれる前に
ディズニーのアニメ映像を観ていたような気がします。
50代半ばの私でさえ・・・
それなりに、小さいころから本を読む機会はありましたけれど
映像によるイメージの世界に、これほど慣れ親しんでいるんですね。
想うに、いまの子どもたちにとって、本にふれる機会が少ないこと
視覚的な情報の取り込みが多いことや
言葉にふれたり、言葉を使う機会のバランスやらも、気になります。
100年前、50年前・・・そして、いま・・・
ヒトとヒトとが、なにかを伝えあう時の方法の変化やさらに新しい道具も加わって
ヒトの意識も、変わってきているのでしょうか?
それとも、基本的なことは変わっていないのでしょうか???