Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

『旭区にプレイパーク(冒険遊び場)をつくろう!』・・・

2009-11-02 15:51:09 | 子育て
午後になっても、横浜では曇り空が広がっています。

昨日とは打って変わって、ヒンヤリ肌寒い月曜日になりましたね!



先週の月曜日のように、雨こそ降りませんでしたが

なんとなく「身体の動きの鈍い…エンジンのかかりにくい朝」を迎えましたので

ゆっくりと、ブログを書いている時間がとれませんでした。


もう小学校生活も6年目になりますから、季節の変わり目のこの時期は

「そうそう、すんなりと登校できないこともありがちだなぁ…」というように
大分、行動の予測がつくようになりました。

(モチロン、「中学生になるまでに『遅刻は、ゼロにしよう!』と
声掛けをしていますけれど…

それはそれとして、学校に行く努力をしていることを、「良し」としましょうか?)


おかげさまで、私も8割がた腰の痛みも治まりましたので

お友だちが発起人になっている『旭区にプレイパーク(冒険遊び場)をつくろう!』
という企画の講座に参加するために、出かけるのに合わせて

kirikouも、何とか一緒に家を出ることができました。


階段横の柿の実のオレンジ色も鮮やかで、駅までの坂道にある公園の桜の木の葉も
だいぶ落ち初めて、町内の方々がお掃除をしていらっしゃいました。


少々遅れて、会場になっている「区社協」の会議室に着きました。


今日の講師は、先日の『子育て支援者養成講座』でお話を伺った


NPO法人 横浜にプレイパークを創ろう(YPC)ネットワーク代表の橋本ミチ子さんと

YPCプレイリーダーの「ノリエモン」こと小野昭典さんです。


小野さんは、9年ほど前に、たまたま「プレイパークの活動を知るきっかけ」があって

それまでのお仕事をおやめになって「片倉うさぎ山公園」でのプレイパークの活動に
飛び込んだとのこと。

色々なご苦労があったと想いますけれど、様々な手探りをしながらも

子どもたちとの関わりを、ほんとうに愉しんでいらっしゃったことが

現在のプレイパークでの活動に活かされているんだろうなぁ…と想いました。

現在は、プレイリーダーとしての活動と
新しくプレイパークを立ち上げる際やプレイリーダーの養成などにも
関わっていらっしゃるそうです。

お二人のお話を伺っていて「プレイパークという拠点=スペース」があって

さらに、そこに集う「子どもたちを繋ぐ役目をするキーパーソンが居る」ことで

その地域で子どもたちの育ちを見守っていくという活動が発展していくし

さらに、活動を継続していくことの大切な意味が、つよく感じられました。


参加者は、「あさひプレイパーク みんなの基地」を進めていらっしゃるスタッフの方と

お若い子育て世代の方と、地元でボーイスカウトの活動を長年なさっている方々が

お集まりになりましたので

みなさん「30代から60代までの子どもに関心のある方々」ばかりですから

様々な視点からの「子どもをめぐる話題」を共有することができて
非常に興味深く、大変に愉しいお話ができました。


講座は、次回11月16日(月)には

「KOPA 代表 (有)毎日の生活研究所 主催 谷郷恵子さん」をお迎えして

『グループワーク 「子どもが思いきり遊べる場って?」

~子育てしていて感じること・地域で感じていることを、話して、聴いてみよう!~』

が開かれます。

(参加者募集中です!お問い合わせは、080-1028-6322まで)



そして、11月28日(土)いよいよ「プレイパーク体験」(雨天の場合は29日)が

旭区の白根公園で、開催されます!!!  (10:00~14:30) 


モチロン「子どもたちが、主役の遊び場です!」けれど


皆さまも、ぜひお子様と一緒に、子どものように思いっきりノビノビと

プレイパーク体験をしてみませんか!!!



さらに『ちょこっとボランティア募集中!』です!!!


「私たちと一緒に冒険の遊び場をつくりましょう!
子どもたちの遊びを見守ったり、一緒に遊んだり、
準備や片づけをお手伝いしてくださる方を募集しています。
無理なくできる歯にでのお手伝いをお願いいたします。
気軽に声をかけてくださいね。」  とのこと。



ご興味のある方は、私にお声掛けして下されば、チラシを頂いておりますので

遠慮なく、おっしゃってくださいね!!!


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