Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

タイミング良く、吹いてきてくれた「風に乗って」・・・

2009-11-01 10:08:20 | 地域の暮し
朝の9時を過ぎて、ようやく曇り空の間からおひさまの光がこぼれてきたようです。

小鳥たちの声が、遠くに近くに響いてきます。

おかげさまで、ノンビリゆっくりスタートする日曜日を迎えています。


いよいよカレンダーも、残り2カ月になって

今日は、十一月…霜月一日、ナント大安とのこと。(旧暦の9月15日ということは???)

確かに、だんだんと朝の気温も低めになってきましたね。



このところ、海を航行している船にまつわるニュースが届いておりますが

「生と死を分ける、一瞬の判断」や「お仲間との会話」などなど


それは、海の上だけに限らず

普段からの「何気ない日常を生きていく上でも、大切な指針を示している」ように
想うことしきりの私です。


サテ…昨日の講座へ出かける際には、腰の痛みを抱えておりましたが

皆さまとの「協働作業」に入ってしまうと、不思議に腰の痛みも忘れて

「長くて、充実した一日の学びの時間」を、皆様と共有することができました。


ファシりテーターの竹迫和代先生の下、非常に、内容の濃い「グループワーク」で

(いわゆる右脳や左脳など、アタマの中をフル回転する活動でしたから)

コチラでは、その全容をお知らせするのではなく…

大まかな枠組みや作業の流れを、振り返っておくことにいたします。

(午前)演習:活動計画の検討

① 「グループメンバーの素材だし」「仮テーマについての現状の事実素材だし」

② 上記の分析

(午後)演習:活動計画の検討

③ 活動の未来デザインづくり  「イラストで未来予想図を描く」

④ 具体的な活動メニューづくり 

⑤ 活動テーマの決定 活動目的(ミッション)の見直し

【中間発表会】笹井宏益先生を囲んで

【クロージング】輪になって、みんなで一言ずつお話をする。

【交流会】9.5回目のプログラムとして、「つなぎ屋さん」の呼びかけのもとで

有志の方々が、居酒屋さんできっと盛り上がって…いらしたと想います。

(私は、交流会には参加できませんでしたが

Oさんと帰りの電車の中で、色々なお話をさせて頂きました!)


それにしても…「参加型の学び」というのは、

「その場所に集まった方々と、課題を共有することで成り立っているモノ」で

「その時間の流れの中で、作り上げられていくものなんだなぁ…」ということを

ほんとうに、つくづく感じる一日でした!


4つのグループの方々それぞれが、一つの船に乗って

まだ見ぬ「プロセスにある未来予想図」を、同時進行で描きながら
そのイメージを手がかりにして、共に作りあげながら

「共に航海をしていく…クルー(乗組員)として」、一緒に学んでいるんですね!


時には「暗礁に乗り上げてしまう」こともあり

時には「羅針盤の方向を見失うこと」もあったりしますけれど。


おかげさまで、今回は「ありがたい助け舟」に乗るかのように

タイミング良く「良い風が吹いて」くれましたので…

少しずつですけれど、みんなで目指していく方向や具体的な「活動メニューの概要」が

「テーブルの上に視覚化」されてきたような気がしています。


来週は、摸造紙にまとめる作業に進んで

最終日の11月14日に「本番の発表会」に臨むことになります。



昨日の振り返りとして、浮かんだ言葉は…


『メンバーそれぞれの描いているイメージや想いを、

 テーブルの上で見えるようにすることで、分かちあう=共有することを学びました。』


そして、私の場合は一週間のインターバルの間に、

ついつい自分の中だけのイメージが先行しがちになりますから、それはそれとして温めつつ

メンバーの皆さんとの「協働作業の行方に焦点を、当てていけますように!」

船の行方や航路を描くプロセスを、思う存分愉しめたら良いなぁと想っています。



いよいよ、最終コーナーを回って、みんなで協働作業を愉しみながら

ゴールを目指しましょうね!!!



窓の外にも、白い雲と大好きな水色の空が広がってきましたね!


今日は、風の音が、耳元まで響いています。



皆さまも、それぞれの目指す「未来予想図」を描きながら



     お気持ちの晴れやかに伸びやかな



     お健やかな、晩秋の一日を、心ゆくまで満喫できますように!!!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。