Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

『点音基地』に佇んで…

2010-02-13 07:49:18 | お気に入り
先日来、皆様に何度となくお話をしておりました、横浜市民ギャラリーあざみ野にて開かれている

「音が描く風景/風景が描く音 鈴木昭男・八木良太 展」も、いよいよ今日2月13日(土)までです!


昨年の11月8日に、「点音さがし」のワークショップに参加させていただいて

初めて、アートサポーター体験をして、色々な展覧会の愉しみ方を知ることができました。

2月3日のワークショップには、小さな赤ちゃんと一緒のお母さんが参加していました。

次のお手伝いの日には、アーティストの鈴木昭男さんも、会場にいらして

お住まいの丹後のお話や海外で発表なさった作品のお話を伺ったり、

会場にいらしている方とお話をなさる中で、おもむろに(遺跡から出土したものを模して作られた)「土笛」を出して

「2300年前の弥生時代の遺跡を巡る旅」の中で、降りてきた曲を演奏して下さいました。


そばに座って、目を閉じて聴いていると…

どこか「風にそよぐ稲穂の香り」がよみがえってくるような、懐かしい響きが感じられました。


これからのご予定は、今年の5月頃「明日香村」で作品をお作りになるそうです。

叶うことならば…ぜひ、明日香の風に誘われて、みんなで遊びに伺いたいですね!


鈴木さんは、ご自身を「あきにゃんという猫デス!」とおっしゃっていらして

本当にチャーミングで、とっても愉しい方です!

2月8日には、丹後にお帰りになるとのことでしたので

2008年に「一宮市三岸節子記念美術館」で開かれた「鈴木昭男展「点気 ki-date 」の際の
写真集と20周年記念DVD」セットを購入して、箱にサインを頂きました!



                


(鈴木さんに、お写真のOKを頂きました。)


それから…グーグルマップでも見つけることのできる作品「いざないの空間」が

フランスのストラスブールのライン川岸公園にあります。(対岸は、ドイツのケールとのこと。)


皆様も、是非探して観て下さいね!



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