大それたことを書くつもりは、まったくありませんので…前もってお断りをしておきます。
今朝は曇り空で、この時間は、まだ空気も少しひんやりとしていますが
この一週間、関東地方は真夏のような暑さが続いていました。
入道雲の広がる夏空で、午後になると空気が湿ってきて、風向きが変わって
雷が鳴りだし、夕立が降ったりやんだりというお天気が、何日か続きました。
先週の金曜日は、夏休み前の最後の通級指導日でしたが
kirikouは、このところの暑さと、毎日の遊び疲れで
なかなか朝の支度がはかどらずに、(考えてみたら何日かぶりに)
遅刻をして登校しました。
担任の先生に、遅刻の理由はお話したようですが
「通級に、行ってきます。」のひとことが言えなかったらしく
私と下駄箱で待ち合わせて、出かけるつもりのところを
通級に遅れることは、覚悟の上で、あえてもう一度
先生にしっかりと伝えてくるように言いました。
先生も一緒に下駄箱まで来てくださって、時間はかかりましたが
kirikouから「これから、行ってきます。」とお話しました。
普段は、伝言のメモを書いたりする機転のきくこともあります。
けれど、まだまだひとつずつ言っていかなくてはならないこともあり
何度もそれを重ねるうちに、その都度少しずつ本人の身につくことを期待しています。
ということで、私自身もこの暑さのせいで、まだ梅雨も明けていないうちから
(もしかして歳のせいもあって)夏バテ気味の状態ですので、よくわかりますが
『暑さ寒さ』などの環境の変化に対応することの弱いkirikou には
なかなかツライ季節になりました。
思い起こすと、まだ一歳になる前の夏の頃に
なぜか、午前中に微熱が出ることがありました。
37度台のそれほど高い発熱ではありませんが
なんとなく熱っぽく、元気はあるようなないような感じで、なんだろうかと思っていました。
そんな時、出産祝いに知人からいただいた松田道雄先生の
「最新育児の百科」という分厚い本の中に「夏季熱」という説明があって
熱のあるときは、保冷財をタオルでまいて、首や背中に背負って過ごしていました。
そのことで、特に病院を受診しませんでしたが、それでも何とかおさまりました。
「どうも、赤ちゃんの体温調節のどこかがくるったのだろう」という先生の言葉が
とても説得力があって、私には安心して信じられるように感じました。
体温調節などの不調は、朝の寝起きの悪さなどにもつながっているのではないかと
思います。
そんなことを、実際の生活で感じている中で
一冊の本に出会って、それを確認=確信することができました。
何冊か読んだ本の中で、ほかにもいろいろお勧めはありますが
担任の先生に具体的な対応についてお話したいときに、お渡ししたいと思うのは
この「アスペルガー症候群とパニックへの対処法」です。
お子さんのタイプも特徴も、それぞれまったく違うと思いますし
この本の内容とkirikouとは、結びつかない部分もあるのですが
基本的な、子どもへの態度やいろいろな対応方法について
専門的なことも踏まえながら、かつ具体的に示されている点が
とても、わかりやすくて、良いと感じます。
総論的な専門書も、いろいろ出ていますが
いざ、読んでみると自分の子には当てはまることもあり
また、当てはまらないことも意外にたくさんあるので
最終的に一番大切なのは、目の前の子どもに、いかにあったやり方を
その都度、いろいろ工夫して、実践していくことではないかと思います。
さて、このところ私自身が疲れ気味ということもあり
身体の不調が先か、気持ちの余裕のなさが先か…どちらがどうとも言えませんが
さらには、kirikouも暑さや疲れのせいで体調が良くないのも加わって
なんとなく、思うようにものごとがスムーズにいかない気のする日々が続いておりました。
ひとの『心と身体』の関わりは、どちらも切っても切り離せない
さらには、それぞれが互いに影響しあう、
ほんとうに不思議なものと、つよく感じます。
できれば、どちらもなるべく「心安く健康に」と願わずにはいられませんが
これをすれば、大丈夫とはっきりといえないところも不思議なもので
まずまずのところを、手探りでやってみるしかないのでしょうか?
皆さまも、季節の変わり目や
暑さ寒さの対応には、くれぐれもお気をつけになって
お健やかな夏をお過ごしになられますように、お祈り申し上げます。
今朝は曇り空で、この時間は、まだ空気も少しひんやりとしていますが
この一週間、関東地方は真夏のような暑さが続いていました。
入道雲の広がる夏空で、午後になると空気が湿ってきて、風向きが変わって
雷が鳴りだし、夕立が降ったりやんだりというお天気が、何日か続きました。
先週の金曜日は、夏休み前の最後の通級指導日でしたが
kirikouは、このところの暑さと、毎日の遊び疲れで
なかなか朝の支度がはかどらずに、(考えてみたら何日かぶりに)
遅刻をして登校しました。
担任の先生に、遅刻の理由はお話したようですが
「通級に、行ってきます。」のひとことが言えなかったらしく
私と下駄箱で待ち合わせて、出かけるつもりのところを
通級に遅れることは、覚悟の上で、あえてもう一度
先生にしっかりと伝えてくるように言いました。
先生も一緒に下駄箱まで来てくださって、時間はかかりましたが
kirikouから「これから、行ってきます。」とお話しました。
普段は、伝言のメモを書いたりする機転のきくこともあります。
けれど、まだまだひとつずつ言っていかなくてはならないこともあり
何度もそれを重ねるうちに、その都度少しずつ本人の身につくことを期待しています。
ということで、私自身もこの暑さのせいで、まだ梅雨も明けていないうちから
(もしかして歳のせいもあって)夏バテ気味の状態ですので、よくわかりますが
『暑さ寒さ』などの環境の変化に対応することの弱いkirikou には
なかなかツライ季節になりました。
思い起こすと、まだ一歳になる前の夏の頃に
なぜか、午前中に微熱が出ることがありました。
37度台のそれほど高い発熱ではありませんが
なんとなく熱っぽく、元気はあるようなないような感じで、なんだろうかと思っていました。
そんな時、出産祝いに知人からいただいた松田道雄先生の
「最新育児の百科」という分厚い本の中に「夏季熱」という説明があって
熱のあるときは、保冷財をタオルでまいて、首や背中に背負って過ごしていました。
そのことで、特に病院を受診しませんでしたが、それでも何とかおさまりました。
「どうも、赤ちゃんの体温調節のどこかがくるったのだろう」という先生の言葉が
とても説得力があって、私には安心して信じられるように感じました。
体温調節などの不調は、朝の寝起きの悪さなどにもつながっているのではないかと
思います。
そんなことを、実際の生活で感じている中で
一冊の本に出会って、それを確認=確信することができました。
何冊か読んだ本の中で、ほかにもいろいろお勧めはありますが
担任の先生に具体的な対応についてお話したいときに、お渡ししたいと思うのは
この「アスペルガー症候群とパニックへの対処法」です。
お子さんのタイプも特徴も、それぞれまったく違うと思いますし
この本の内容とkirikouとは、結びつかない部分もあるのですが
基本的な、子どもへの態度やいろいろな対応方法について
専門的なことも踏まえながら、かつ具体的に示されている点が
とても、わかりやすくて、良いと感じます。
総論的な専門書も、いろいろ出ていますが
いざ、読んでみると自分の子には当てはまることもあり
また、当てはまらないことも意外にたくさんあるので
最終的に一番大切なのは、目の前の子どもに、いかにあったやり方を
その都度、いろいろ工夫して、実践していくことではないかと思います。
さて、このところ私自身が疲れ気味ということもあり
身体の不調が先か、気持ちの余裕のなさが先か…どちらがどうとも言えませんが
さらには、kirikouも暑さや疲れのせいで体調が良くないのも加わって
なんとなく、思うようにものごとがスムーズにいかない気のする日々が続いておりました。
ひとの『心と身体』の関わりは、どちらも切っても切り離せない
さらには、それぞれが互いに影響しあう、
ほんとうに不思議なものと、つよく感じます。
できれば、どちらもなるべく「心安く健康に」と願わずにはいられませんが
これをすれば、大丈夫とはっきりといえないところも不思議なもので
まずまずのところを、手探りでやってみるしかないのでしょうか?
皆さまも、季節の変わり目や
暑さ寒さの対応には、くれぐれもお気をつけになって
お健やかな夏をお過ごしになられますように、お祈り申し上げます。
ひとつ一つのことに、これほどの「想い」を籠めておられる
風待人さまのお人柄が、大変爽やかで、珠玉をみる思いで読ませて頂きました。
ご自分にも、お子に対しても、そしてまた読者の我々に対しても、暑中の気遣いをなさって頂き、「ありがとう」をお伝え致したく、一筆啓上。
くれぐれも御身お大切に・・・。
ようこそ、お越しくださいました。
お言葉を残してくださって、ほんとうにうれしく思います。
ありがとうございます!
自分から観ると、とてもさわやかとはいえないような・・・
嵐やなにやらわからぬものが渦巻いていることが多いように思います。
だからこそ、ことばには、明るく元気にしていたいという
「願望」そのものが、想いとなって現れているのかもしれません・・・
ほんとうに「こころ」とはやっかいな、けれど愛おしいものなのかもしれません・・・
縁あって、というか「西行」に惹かれる人の文章を頼りに
その歌を、感じておりますが
虚庵 さまは、どなたの歌がお好きでいらっしゃるのでしょうか?
また、そんなお話も伺いたいです!
“健全なる肉体には健全なる精神が宿る”と言ったのは…誰でしたでしょうか?でもその真意は“それが望ましい”と言ったのだとか…?
肉体と精神って、その人格のもとになる両輪のようなものですね。精神だけでは乗り越えられないものも数多いし、精神が肉体に引きずられたり、その逆だったり…ほんとうにやっかいです!で、それを精神だけでコントロールするのを目指したのが、いわゆる苦行や荒行だったりするんでしょうね?肉体を持つことを超えるというか…。でも難しい(泣)
“中道”を目指したいものです…!
まだしばらく、梅雨空が続いてしまうようですが、
せめて心は青空で、過ごしたい日々ですね。
仕事柄、心と身体の関連の不思議さをいつも感じるのですが、
天候が心や身体に与える影響の大きさを、
あらためて感じます。
心は、身体の一部である脳に宿り、
身体は、天候の影響を受けているので、
なるほどとは思うのですが、
例えば老芸術家が、身体を超えた芸術表現をするのを見ると、
人間の力の奥深さに、驚きを覚えます。
どうしても、天候や体調に引きずられがちになりますが、
少しでも爽やかに生活していきたいものです。
梅雨後半の不順な天候が続きますが、
風待人さまも、kirikouくんも、
くれぐれもご自愛いただき、お過ごしください。
『両輪があって、バランスが保たれて、安定して進む』というのは
私もとてもしっくりする感じがいたします。
身体にしても精神的にしても、外の世界のことも
いろいろぶれながらも、案外その“中道”をとることは
一理あるのかもしれませんね・・・
今朝はまた雨がたくさん降っていますね・・・
雨降りを恵みと思って・・・青空を想います・・・
arzt7 さま
お心遣い、ありがとうございます。
『心と身体の関連の不思議さ』をいつもお感じとのこと
いろいろな方々と接する時、巻き込まれずに
けれど、真摯にに向き合うということは
とても、大変なことのように感じます。
お天気をも見方にできるワザがあったらいいなぁと想いますが
ひとのこころと同様に、予測のつかないことに対応することが
なぜかしら、もとめられているのでしょうか?
こころに太陽を・・・雲の向こうの青空を想いつつ・・・
きょうの一日を、懸命に・・・