お向かいのお宅の銀杏の木が、湿ったつよい風に吹かれて
高く伸びた枝を、前後左右に大きく揺らしています。
予想されていた雨は…まだ、降ってはいないようですね…
昨日は、朝からお出かけがありましたので
皆様に、ゆっくりとお話をする時間が取れませんでした。
「朗読の講座」に行くまでのスキマの時間に、またいつものように
「オモシロい見つけもの」のことなど、ほんのメモ書き程度になりますが
ノンビリとお話できたら良いですね。
まずは…(ビデオテープを巻き戻すようにして、記憶のネジをゆっくり回しながら…)
火曜日に、観たテレビのお話から始めましょうか。
火曜日の2時半からの「あの人に会いたい」の再放送では
File No.181 中国哲学者の『福永光司 (ふくなが みつじ)』さんとのこと。
「老子や荘子を祖とする道教を紹介し、
この中国の古代哲学が日本文化あたえた影響を明らかにした。」方だそうです。
File No.001 皆様も良くご存知の物理学者の『湯川秀樹 』先生です。
10分間の短い映像の中でも、ご本人のお話が伺えると…イロイロなことを教えていただけますね。
(聞き手のアナウンサアーの方が、ひょっとして…朗読の講座の先生のような気がします。)
その後のBS2で、日曜日の本放送をkirikouと一緒に観て
とても興味深かった「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」の
「熱血!ミーアキャット先生」です!!(以下転載)
『アフリカの砂漠に大家族で暮らすミーアキャット。主食はなんと猛毒をもつサソリだ。最近の研究で、大人が子どもたちに狩りの技を「教育」し、一人前のサソリハンターに育てていることが判明。短期間でサソリ狩りを習得できるよう、子どもの成長とともに難易度の上がる課題を次々と与えていく。こうした積極的な「教育」が確認されたのは人間以外のほ乳類では初めてだ。番組では「サソリ狩り短期集中講座」に密着し、猛訓練を追う。』(引用ここまで)
『積極的な「教育」が確認されたのは人間以外のほ乳類では初めてだ。』というとおり
子どもの習得状況を判断しながら『スモールステップ』で
「えさのとり方=生きていくうえでのワザ」を、教えて行くところは、
子育て中の親御さんは、『これは、もう~ぜひとも、必見です!!』
(再放送の予定があるといいのですけれど…)
その後、タイトルにいたしました
『課外授業ようこそ先輩「ぼーっとしよう!感じよう!」』がありました。
「横浜にも、こんなに大きな木の残っている小学校があるんだなぁ…
アノ、木登りの上手な子は…まるでkirikouにソックリだなぁ…」なんて
お話が本題からスッカリそれてしまいそうですけれど。
僧侶であると同時に庭園のデザイナーをなさっている枡野俊明さんのお話や
子どもたちと交わすやり取りは、「言葉や理屈ではない…世界」について
展開していきます。(以下引用)
『急ぎ足の毎日に疲れ気味のあなた!必見です。』
【※教育テレビでの再放送は、7月14日(月)午前1時05分~になります。】とのこと。
そして…
(返却が明日の朝までなのに、どうもDVDプレーヤーの調子が悪いので)
先日、借りてきていた映画「めがね」のDVDの音だけPCで流しつつ
波の音やノンビリとした「たそがれ…」たセリフを聴きながら…
こうやって、ブログを書いておりました。
前回観た荻上直子監督の「かもめ食堂」が、なんとも言えずに良い雰囲気でしたので
大いに期待しつつ…「かなりのユル~イ脱力系…」を予想しておりました。
いまちょうど、さらに嬉しいことに…
大好きな大貫妙子さんの歌声が、ピアノ演奏に乗って響いてまいりました。
私のこんな時間の過ごし方を、好きではないと思いの方もおいでかとは存じますが…
どうしても慌しくなりがちな生活のアレヤコレヤの中にあっても
瞬きするほどの、ほんの一瞬でも…
風がひと吹き過ぎ行くだけの時間だけでも…
身体を伸ばして、一呼吸いれてみる…
「アタマの中を空っぽにして、ぼ~っとしてみる」と…
なんだか目の前の景色が、ほんの少しだけ明るく色鮮やかに見えてくることが
あるのかもしれませんね…
それが、夢のような…メルヘンの世界に過ぎないとしても…
「そして 自由に生きている―― 私がここにいる ♪ 」
皆様の、こころさわやかなお健やかな佳き一日をお祈りしつつ
今日のお話を終えることにいたします…
高く伸びた枝を、前後左右に大きく揺らしています。
予想されていた雨は…まだ、降ってはいないようですね…
昨日は、朝からお出かけがありましたので
皆様に、ゆっくりとお話をする時間が取れませんでした。
「朗読の講座」に行くまでのスキマの時間に、またいつものように
「オモシロい見つけもの」のことなど、ほんのメモ書き程度になりますが
ノンビリとお話できたら良いですね。
まずは…(ビデオテープを巻き戻すようにして、記憶のネジをゆっくり回しながら…)
火曜日に、観たテレビのお話から始めましょうか。
火曜日の2時半からの「あの人に会いたい」の再放送では
File No.181 中国哲学者の『福永光司 (ふくなが みつじ)』さんとのこと。
「老子や荘子を祖とする道教を紹介し、
この中国の古代哲学が日本文化あたえた影響を明らかにした。」方だそうです。
File No.001 皆様も良くご存知の物理学者の『湯川秀樹 』先生です。
10分間の短い映像の中でも、ご本人のお話が伺えると…イロイロなことを教えていただけますね。
(聞き手のアナウンサアーの方が、ひょっとして…朗読の講座の先生のような気がします。)
その後のBS2で、日曜日の本放送をkirikouと一緒に観て
とても興味深かった「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」の
「熱血!ミーアキャット先生」です!!(以下転載)
『アフリカの砂漠に大家族で暮らすミーアキャット。主食はなんと猛毒をもつサソリだ。最近の研究で、大人が子どもたちに狩りの技を「教育」し、一人前のサソリハンターに育てていることが判明。短期間でサソリ狩りを習得できるよう、子どもの成長とともに難易度の上がる課題を次々と与えていく。こうした積極的な「教育」が確認されたのは人間以外のほ乳類では初めてだ。番組では「サソリ狩り短期集中講座」に密着し、猛訓練を追う。』(引用ここまで)
『積極的な「教育」が確認されたのは人間以外のほ乳類では初めてだ。』というとおり
子どもの習得状況を判断しながら『スモールステップ』で
「えさのとり方=生きていくうえでのワザ」を、教えて行くところは、
子育て中の親御さんは、『これは、もう~ぜひとも、必見です!!』
(再放送の予定があるといいのですけれど…)
その後、タイトルにいたしました
『課外授業ようこそ先輩「ぼーっとしよう!感じよう!」』がありました。
「横浜にも、こんなに大きな木の残っている小学校があるんだなぁ…
アノ、木登りの上手な子は…まるでkirikouにソックリだなぁ…」なんて
お話が本題からスッカリそれてしまいそうですけれど。
僧侶であると同時に庭園のデザイナーをなさっている枡野俊明さんのお話や
子どもたちと交わすやり取りは、「言葉や理屈ではない…世界」について
展開していきます。(以下引用)
『急ぎ足の毎日に疲れ気味のあなた!必見です。』
【※教育テレビでの再放送は、7月14日(月)午前1時05分~になります。】とのこと。
そして…
(返却が明日の朝までなのに、どうもDVDプレーヤーの調子が悪いので)
先日、借りてきていた映画「めがね」のDVDの音だけPCで流しつつ
波の音やノンビリとした「たそがれ…」たセリフを聴きながら…
こうやって、ブログを書いておりました。
前回観た荻上直子監督の「かもめ食堂」が、なんとも言えずに良い雰囲気でしたので
大いに期待しつつ…「かなりのユル~イ脱力系…」を予想しておりました。
いまちょうど、さらに嬉しいことに…
大好きな大貫妙子さんの歌声が、ピアノ演奏に乗って響いてまいりました。
私のこんな時間の過ごし方を、好きではないと思いの方もおいでかとは存じますが…
どうしても慌しくなりがちな生活のアレヤコレヤの中にあっても
瞬きするほどの、ほんの一瞬でも…
風がひと吹き過ぎ行くだけの時間だけでも…
身体を伸ばして、一呼吸いれてみる…
「アタマの中を空っぽにして、ぼ~っとしてみる」と…
なんだか目の前の景色が、ほんの少しだけ明るく色鮮やかに見えてくることが
あるのかもしれませんね…
それが、夢のような…メルヘンの世界に過ぎないとしても…
「そして 自由に生きている―― 私がここにいる ♪ 」
皆様の、こころさわやかなお健やかな佳き一日をお祈りしつつ
今日のお話を終えることにいたします…
先週の「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」見ましたよ。
この番組は滅多に見ないのですが先週は偶々。
何ともサソリの食べ方とは驚きです。
その他の番組は結構気をつけて見ています。
ようこそ先輩も観ない方が多いかな。
後の番組は極力見るようにしています。
サイエンスゼロという番組も大体見ています。
ボーとしよう。感じよう。というのは中々出来ないけれども良い感じですね。
好きな番組の傾向が似ているんですね~!
子どもは、どうしてもアニメやお笑いが好きですが・・・
子どもと一緒に観られる番組があると、ウレシイです。
先日、茂木先生が出演している民放の番組で
外国のサヴァン症候群の方を取上げていました。
脳の機能を考える上で自閉症との関連があるようでしたが
障害という捉え方はさておいて、
「いろんな脳の使い方をする人がいるんだ」ということが
少しでも多くの方々に伝わっていればいいなぁと想いました。
最後のほうで、理性的な脳の機能が感性をつかさどる脳の機能を抑制しているのでは・・・
という茂木先生のコメントがあって、それがとても興味深く感じました。
私の想うには、ただの素人考えに過ぎませんが・・・
おそらく両方の機能がそれぞれ意味をもっていて
一人の人の中でも、両者のバランスやそれぞれの表れ方で
その人らしい特徴が醸し出されるのかも・・・しれませんね。
脳にまつわるお話は、ほんとうに奥が深くってオモシロそうですね!
脳の総合プロセッサーは前頭前野にあると考えられますから感性が疎かになりがちなのは仕方ありません。
理屈など考えずにボーとしていれば良いのですが、自閉症ではそうもいかないようです。
前頭前野を働かさなければ何も動かないのが自閉症です。
こんにちは!
私もついつい動き回ってしまうところがありますが
その中でも、ひとりになれる「スキマの時間」をつくることは
できるだけ大切にしています。
前頭前野・・・を初めとして、脳の働き方については
とても興味があります。
イロイロな検査機器が発達しているので
様々な実験などが行われてイロイロなことが解明されつつあるようですが
実際の日常生活の中の簡単な行為ひとつとっても
まだその全貌が明らかになるには至ってはいないと思います。
たとえ、自閉症と言われる方々でも
まだまだ、イロイロな可能性があると私は思いたいです。
「無理せずに、許される範囲でマイペースで」というのが
ちょうど良い加減ではないでしょうか?