「ありんこの会」中間報告・・・

というほどの、大げさなものではありません…

先日、夏休み中に特別支援教育課の方々とのヒアリングを行い
それに基づいて、会長校の方が、要望書をまとめてくださいました。

今日は、夏休み明けの9月の定例会が行われ
これから、市と県に提出する要望書の確認と打ち合わせをします。

いつ頃から、こういった活動をしているのかは確かめておりませんが
この数年は、要望書提出と一年に一回の講演会の開催が、親の会の活動になっているようです。

内容としては、通級に子どもが通っている親の会なので、毎年

「通級の教員の増員」と「小学校および中学校の通級教室の増設」などのお願いをしています。

きっと、毎年同じような要望でも、要望書を提出し続けていくことで

子どもや親、さらに学校現場での困り感やいわゆるニーズが

行政サイド＝自治体などに、何らかの形として伝わっていくことが可能になるのでしょうか？

「普通に暮らしている」と、何かの届出などがない限り
あまり、お役所に行くことも、関わることもそれほど多くはないと思いますが

今回、親の会の役員をしたことで、今まで、ほとんど関心のなかったことについても
覗いてみるきっかけになりました。

その世界ではそれが「当たり前」という事柄も、はじめて見る者にとっては

「へ～っ！？」「こんなことをやっているんだ～！？」ということが

意外に、いろいろとあることに、はは友だちとお話していて気づきました。

（もちろん親の会は、とてもマジメな活動をしていますが
その他の、人間的なおしゃべりが
とてもよい「ガス抜き」効果を持っていると思います。）

こんなところにも、「“はは”たちのネットワークと井戸端会議」の良い面が
発揮されて、何かが少しずつでも、前に進んでいくことが望まれますね！！


ということで、今日は「書記校のお当番」に当たっているので
会場の受付と鍵あけなどがあります。

きのうから、kirikouには「明日は、絶対お母さんが遅刻できないから
早く寝て、早く起きて、学校に行ってね～！！」と言っておきました。

（あまり、やさしい口調にはできなかったかもしれませんが
母の意気込みだけは、伝わっていることを願っています。）


さて、そろそろ夫も出勤していく時間です…


これから、kirikouを起こして、また今日一日が、あわただしく始まります！


さわやかな秋空が広がって

また、私の背中をそっと押してくれているような…

そんなささやかな安心感が、とてもうれしく感じられます…