「暑さ寒さも彼岸まで」といわれますように、朝晩は少し涼しくなって過ごしやすくなってきましたね。
とはいえ、昼間はまだまだ暑い日もあったりで
今頃になって、夏の疲れが出てきたり、
風邪などをひいてしまって、体調を崩す方もいらっしゃるようです。
今週は、月曜日から学校の給食も始まって
kirikouも、ナントカ、カントカ言いながら登校していました。
夏休み中の生活リズムの崩れからくる寝不足や、夏の疲れもあいまって
もともと朝の寝起きが悪い上に、私が声をかけたりなにやらしてもなかなか起きられず
クラスの友だちがピンポンを鳴らしてくれる頃
やっとのことで返事をして、着替えはじめる有様でした。
私も朝から出かける日も多かったので、一緒に学校まで行くなどして
今日の金曜日を迎えました。
先生からも、3日続けて遅刻したら~~だよ~と言いわたされて
さすがに今日は、学校にはギリギリに着いて、その後通級に向かいました。
今朝は、急いで教室にランドセルを置いて、支度をしてから
下駄箱に戻ってきて、自分から気がついて先生に「通級に行って来ます。」と
職員室まで言いに行きました。
どうやら、校長先生がお話中だったらしく
少し待ってから先生にお声をかけたと、自分から私に話してくれました。
先日も、私がプールの出欠をお知らせするカードを忘れたことに気がついて
「どうする?」と聞きましたら
「口があるから、自分で言うからいいよ~。」とkirikouが答えました。
「ほ~っ、そうだね!それは、すばらしいね~!」というわけで
実際に、先生に申し上げられたかどうかは、確かめておりませんが
日ごろから、常々(すこし、うるさいかなぁ?)と思いながらも
「何か、わからないことがあったり、困った時は、できるだけ
だれか(やさしそうな、忙しくなさそうな)人に聞いたり、教えてもらうんだよ~」と
私が、kirikouに言っていたことを、本人の言葉として聞くことが出来て
何だか、チョッピリ(いえいえ、結構かも…)うれしく感じました。
もちろん、慣れている相手や場面の時と、知らないところだったり
緊張したりするなどの状況の違いの影響は大きいので
出来ることも出来ないことも、あるとは思いますが
ひとつずつ、少しずついろいろな経験を重ねていくことが大切なのでしょうね。
そんなこんなで、通級のほうには、電車とバスを乗り継いで行きますので
やはり少し遅れてしまいました。
朝の会の後、夏休みのふりかえりの作文を書くことになっていたようで
kirikouは、インターフォンを使って、夏休みに行ったキャンプのことなどを
私に聞いてから、作文を書いていました。
6人の少人数グループで指導を受けますので、メインの先生と
観察と補助に先生が、あとお二人入ってくださって
何かあるごとに細かく、適切な対応と声かけなどをしていただけます。
それぞれの子どもの特徴や課題も把握しながらの指導なので
すぐに変化が現れるということではなくても、
保護者担当の先生とご一緒にモニターで、その様子を見ながら
いろいろお話を伺ったり、困っていることなどもご相談できます。
今日は、特に夏休み明けの初めての指導日でしたので
それぞれに保護者=母親の夏休みのいろいろな困ったこと、タイヘンだったこと
さらに、学校が始まって、いろいろと気になることなどを
私を含めて、皆さんも堰を切ったように、お話していました。
3年生4年生のグループで、通級に通って1年目~3年目と様々ですが
こんなふうに、いろいろなことをお話して、一緒に共有しながら
子どもとの毎日のアレコレを、なんとか乗り切っていこう!!というところが
ほんとうに「通級に通っていること」のありがたさだなぁと、しみじみと感じました。
その中でも、話題になったのが、身近な人や、地域の方々にも、子どもたちのことを
少しずつでもわかっていただけるには、どうしたらいいのかしら?ということでした。
かといって、その受け取り方は、様々なので
まずは、身近で、ほんとうに親しくお話できる人をひとりでも見つけて
少しずつでも、子どもたちのことをお話していくという「個人レベル」の取り組みと
できれば、学校単位やPTAなどの少し広い場面で
個人的なことというよりは、多くのほとんど馴染みのない方々にも
とっつきやすく、わかりやすい、正しい認識に基づいた形での
「理解と認識の広がる機会」が望まれるということでしょうか?
(啓発活動というコトバは、微妙に硬いので…まだ私には、使いにくいような…)
横浜市では、養護教育総合センター主催の保護者教室が年に3回開かれており
各方面の専門の先生の、とてもタイムリーな有意義なお話を伺うことができます。
ぜひ、学校からのお知らせなどで確認して、参加されるといいのではないでしょうか。
さて、先日は、山口薫先生の講演と星槎学園青葉校の学校説明会に参加しました。
山口先生のお話は、まだ始まったばかりの特別支援教育の将来に向けての展望と
「それぞれの子どもにあった適切な教育をすべての子どもたちに」
というインクルージョン教育の考え方が
日本の教育を、子どもたちにとって「楽しく学ぶ学校」という方向に導いていく
素晴らしいプロセスになるであろうという、心強いものでした。
また、いわゆる軽度発達障害を持つ高校生の教育に特化したカリキュラムを
いろいろと工夫している実践などが紹介されていました。
ところで、先ほどLDニュースのメルマガに、NHKの発達障害関連の番組の
お知らせがありましたので、ここに記載しておきます。
■ NHK 教育テレビ 福祉ネットワーク 発達障害の子どもを持つ父親たち ■
教育テレビ 9月25日(月)~26日(火)午後8:00~8:29
再放送 10月2日(月)~ 2日(火)午後1:20~1:49
「発達障害」第3弾は、発達障害の子どもを持つ父親たちが登場します。
番組で、出演してくれるお父さんを募集したところ、全国からたくさんのメール
をいただきました。ありがとうございました。
今回は、お父さんたちが発達障害のわが子との向き合い方を語り合います。
〇急に、予定が変更される事が御座います。
25日(月) ハートをつなごう 発達障害と向き合うヒント(1)
~視聴者からの提案より~
26日(火) ハートをつなごう 発達障害と向き合うヒント(2)
~視聴者からの提案より~
まだまだ、遠い目標に向かう道の途中ではありますが
いろいろな方々が、いろいろなカタチで取り組んでいるところで
何事も、少しずつ一歩ずつ一歩ずつ、小さいことを積み重ねていくことが
今の私たちに、できることだと、感じています。
この夏休みが、子どもたちにとっても大きな成長の時となり
私たち母親や家族にも、子どもと向き合い、何かを見直していく良い機会になったことは
もしかしたら、夏休みの「大きなごほうび」だったのかもしれませんね…
とはいえ、昼間はまだまだ暑い日もあったりで
今頃になって、夏の疲れが出てきたり、
風邪などをひいてしまって、体調を崩す方もいらっしゃるようです。
今週は、月曜日から学校の給食も始まって
kirikouも、ナントカ、カントカ言いながら登校していました。
夏休み中の生活リズムの崩れからくる寝不足や、夏の疲れもあいまって
もともと朝の寝起きが悪い上に、私が声をかけたりなにやらしてもなかなか起きられず
クラスの友だちがピンポンを鳴らしてくれる頃
やっとのことで返事をして、着替えはじめる有様でした。
私も朝から出かける日も多かったので、一緒に学校まで行くなどして
今日の金曜日を迎えました。
先生からも、3日続けて遅刻したら~~だよ~と言いわたされて
さすがに今日は、学校にはギリギリに着いて、その後通級に向かいました。
今朝は、急いで教室にランドセルを置いて、支度をしてから
下駄箱に戻ってきて、自分から気がついて先生に「通級に行って来ます。」と
職員室まで言いに行きました。
どうやら、校長先生がお話中だったらしく
少し待ってから先生にお声をかけたと、自分から私に話してくれました。
先日も、私がプールの出欠をお知らせするカードを忘れたことに気がついて
「どうする?」と聞きましたら
「口があるから、自分で言うからいいよ~。」とkirikouが答えました。
「ほ~っ、そうだね!それは、すばらしいね~!」というわけで
実際に、先生に申し上げられたかどうかは、確かめておりませんが
日ごろから、常々(すこし、うるさいかなぁ?)と思いながらも
「何か、わからないことがあったり、困った時は、できるだけ
だれか(やさしそうな、忙しくなさそうな)人に聞いたり、教えてもらうんだよ~」と
私が、kirikouに言っていたことを、本人の言葉として聞くことが出来て
何だか、チョッピリ(いえいえ、結構かも…)うれしく感じました。
もちろん、慣れている相手や場面の時と、知らないところだったり
緊張したりするなどの状況の違いの影響は大きいので
出来ることも出来ないことも、あるとは思いますが
ひとつずつ、少しずついろいろな経験を重ねていくことが大切なのでしょうね。
そんなこんなで、通級のほうには、電車とバスを乗り継いで行きますので
やはり少し遅れてしまいました。
朝の会の後、夏休みのふりかえりの作文を書くことになっていたようで
kirikouは、インターフォンを使って、夏休みに行ったキャンプのことなどを
私に聞いてから、作文を書いていました。
6人の少人数グループで指導を受けますので、メインの先生と
観察と補助に先生が、あとお二人入ってくださって
何かあるごとに細かく、適切な対応と声かけなどをしていただけます。
それぞれの子どもの特徴や課題も把握しながらの指導なので
すぐに変化が現れるということではなくても、
保護者担当の先生とご一緒にモニターで、その様子を見ながら
いろいろお話を伺ったり、困っていることなどもご相談できます。
今日は、特に夏休み明けの初めての指導日でしたので
それぞれに保護者=母親の夏休みのいろいろな困ったこと、タイヘンだったこと
さらに、学校が始まって、いろいろと気になることなどを
私を含めて、皆さんも堰を切ったように、お話していました。
3年生4年生のグループで、通級に通って1年目~3年目と様々ですが
こんなふうに、いろいろなことをお話して、一緒に共有しながら
子どもとの毎日のアレコレを、なんとか乗り切っていこう!!というところが
ほんとうに「通級に通っていること」のありがたさだなぁと、しみじみと感じました。
その中でも、話題になったのが、身近な人や、地域の方々にも、子どもたちのことを
少しずつでもわかっていただけるには、どうしたらいいのかしら?ということでした。
かといって、その受け取り方は、様々なので
まずは、身近で、ほんとうに親しくお話できる人をひとりでも見つけて
少しずつでも、子どもたちのことをお話していくという「個人レベル」の取り組みと
できれば、学校単位やPTAなどの少し広い場面で
個人的なことというよりは、多くのほとんど馴染みのない方々にも
とっつきやすく、わかりやすい、正しい認識に基づいた形での
「理解と認識の広がる機会」が望まれるということでしょうか?
(啓発活動というコトバは、微妙に硬いので…まだ私には、使いにくいような…)
横浜市では、養護教育総合センター主催の保護者教室が年に3回開かれており
各方面の専門の先生の、とてもタイムリーな有意義なお話を伺うことができます。
ぜひ、学校からのお知らせなどで確認して、参加されるといいのではないでしょうか。
さて、先日は、山口薫先生の講演と星槎学園青葉校の学校説明会に参加しました。
山口先生のお話は、まだ始まったばかりの特別支援教育の将来に向けての展望と
「それぞれの子どもにあった適切な教育をすべての子どもたちに」
というインクルージョン教育の考え方が
日本の教育を、子どもたちにとって「楽しく学ぶ学校」という方向に導いていく
素晴らしいプロセスになるであろうという、心強いものでした。
また、いわゆる軽度発達障害を持つ高校生の教育に特化したカリキュラムを
いろいろと工夫している実践などが紹介されていました。
ところで、先ほどLDニュースのメルマガに、NHKの発達障害関連の番組の
お知らせがありましたので、ここに記載しておきます。
■ NHK 教育テレビ 福祉ネットワーク 発達障害の子どもを持つ父親たち ■
教育テレビ 9月25日(月)~26日(火)午後8:00~8:29
再放送 10月2日(月)~ 2日(火)午後1:20~1:49
「発達障害」第3弾は、発達障害の子どもを持つ父親たちが登場します。
番組で、出演してくれるお父さんを募集したところ、全国からたくさんのメール
をいただきました。ありがとうございました。
今回は、お父さんたちが発達障害のわが子との向き合い方を語り合います。
〇急に、予定が変更される事が御座います。
25日(月) ハートをつなごう 発達障害と向き合うヒント(1)
~視聴者からの提案より~
26日(火) ハートをつなごう 発達障害と向き合うヒント(2)
~視聴者からの提案より~
まだまだ、遠い目標に向かう道の途中ではありますが
いろいろな方々が、いろいろなカタチで取り組んでいるところで
何事も、少しずつ一歩ずつ一歩ずつ、小さいことを積み重ねていくことが
今の私たちに、できることだと、感じています。
この夏休みが、子どもたちにとっても大きな成長の時となり
私たち母親や家族にも、子どもと向き合い、何かを見直していく良い機会になったことは
もしかしたら、夏休みの「大きなごほうび」だったのかもしれませんね…
久しぶりにゆったりした時間が持ててお訪ねしましたら、
kirikou君の逞しいご返事、
「口があるから、自分で言うからいいよ~」を聴けました。
継続的に拝見できませんので、断片的・虫食い型で恐縮ですが、お母様の溢れんばかりの「思い」と、kirikou君の反応をほほえましく拝見させて頂きましたが、この様な力強いご返事は、風待人様にとってどれほどウレシイことかと、思いをめぐらせました。
夏休みの「大きなごほうび」に併せて、
お母さんにも、kirikou君にも花丸をあげたい気分です。
お越しくださって、ありがとうございます!
「花丸」とは、またなんともうれしいお言葉です!!
いつもそのさなかにあって、見えないモノ・コトが
なにかをきっかけにして、ふと思い起こされることがあります・・・
さまざまなお花も、その季節ごとに咲くように
子どもも、私たちもそれぞれのときを生きているものなのかもしれませんね・・・
いつも、素敵なお歌と花たちを楽しませていただいています。
全く良く解りませんが、兎に角、こういった形で、世間にはブログと言うものが存在するのだと認識させていただき、心よりお礼を申し上げます「ありがとうございました」、と言うわけで此処に、こういったコメントを書き込んでしまうのも、かなり御迷惑かと思いましたが、兎に角、文面から、私の失礼、許していただけるのではと思い、書き込んでおります、すいません。我が息子(13才)は今日は、妻と妹(7才)と福岡の天神方面に映画を見に出かけて今帰ってきました・・・が報告は一切無し(=_=)そういう家庭ですので、・・・。今後とも宜しくお願いいたします。機会が有るごとに拝見させて頂こうと思っております!ブログ紹介本当に心より感謝いたしております。ありがとうございました。未知との体験でした。
福岡海の街より、pm10時半頃 天気は雨
クオリア日記のご縁ですね・・・
私も、まだ初心者で、ある意味コワいもの知らずでやっております。
(何事にも、よい面と悪い面とがあるらしく・・・)
幸いなことに、これまで出会った方々が、とても素敵な方ばかりで
ほんとうに、その都度いろいろなことを教えていただいたり
ブログを通して、お話したりして、ここまできたという感じです。
日記を書くことで、自分を見つめなおしたり
また、公開されているという点で、いろいろな方とのやりとりも可能で
開かれているということが、とてもユニークなところでしょうか?
そのうち、記事にも書くつもりでしたが
文字として残るので、正直に書く(うそは書かない)こと
けれど、すべてを書けるわけではありませんので
なるべくプラスのことに注目して、できないことはあまり書かない・・・ようにしています。
ということで、ドタバタしていても、ウマクできているような印象を与えてしまっている点は
これから、きちんとお伝えしていこうと思います。
夫にしても私にしても、いろいろ苦手はありますし・・・
最近はお父さんの役割は、大切なんだけれど
活躍の機会が少なかったり接し方がわからない
というようなことが多いような気がします。
大いに期待はしていますので、できる範囲で少しずつ・・・でしょうか?
ところで今夜の福岡は、雨ですか?
天神というと・・・チューリップの財津さんが大好きでしたので
あのあたりの当時の雰囲気が、思い起こされます。
また、お話お聞かせください!!
13歳というと、息子さんは中2くらいですか?
おとといのNHKのプロフェッショナルを見ながら
4年後は、ウチの子も中学生、どんな風になっているんだろうか?
と、つくづく思いました。
お勉強にしても、最後は本人の意志が一番重要で
その気になってやり始めること
自分にとって、勉強が楽しかったり大切なことだと
「本人が気づくこと」が、ポイントかもしれません。
けれど、親はそれをなかなかじっと待つことができないんですよね~
ついついアレコレ、言い過ぎてしまいます。
適切なアドバイスを、効果的に伝えられたらいいのでしょうけれど
私もその辺は、大きな大きな課題です!!
たしか正解は「いも」で大当たり!!
漢字は苦手でテスト用紙は真っ白ということもあったので、おどろき!!でした。
最近は学校へいけないことのほうがおおくて、家で気ままにしているので、母としてはイライラばかり・・・。でも息子の記憶のひきだしに例の漢字はちゃんとしまってあったんだし、ひきだしからだしてこれたんだなと思うとうれしくて、うれしくて・・・。
大好きな図工や理科の勉強があるから、明日は登校しようとおもうけれど朝おきたらいけなくなっちゃう。どこかで気持ちに折り合いをつけることが、最近の息子にはとってもむずかしいこと!!
つくづく去年とは違うぞ、一筋縄ではいかないぞと感じていますが・・・。くりかえされる暮らしのなかに、小さなよろこびの素?が隠れているのかもしれないですね?
私の思いと息子の思いと、それぞれのところでいきづまっていることは事実なので、東神奈川の療育センターでカウンセリングをうけようとおもっています。
息子には自分の言葉で自分の思いを表してほしい。
もう一歩につなげたいとねがいつつ・・・・・。
漢字、すごいですね~
kirikouも 「IQサプリ」が大好きですよ~
もしかして「学習」は学ぶ・習うなのであって
「勉強」は、それを勉めて強いる?ものにしてしまい
学校や学ぶことを楽しくないものにしているのかもしれません。
山口学長のお話にもありましたが
少なくとも、学ぶ事が楽しかったら・・・
子どもは、喜んで学校に行くのかもしれません。
そこに、きっと、何かヒントがあるはずです。
お友だちとも関わりたいけれど、持っている不器用さのために
言葉で表現したり、思ってることを上手に伝えられないところは
実は、私も良く似ているかもしれません。
それに気づいたことで、子どもなりの思いを
少しでも汲み取りながら、さらにそれを表現していけるように
ナントカ、工夫していこう・・・と、いまは思っています。
その意味では、当分は親子の「二人三脚」かもしれません。
けれど、少しずつ、子ども自身が、一人でもできることを増やせるように
無理をせずに、根気よく、いろいろ声をかけたり
他の方々にも、お手伝いしていただけるといいですね。
あきらめずに、ゆっくりでも、一歩を踏み出せますように!
秋の長雨、いつまでつづくのでしょうね?今週末は運動会が予定されているんですが。延期になりそうな予感です!!
少し前に、息子の担任の先生にお願いしてあったこと・・・・。授業中に集中できなくなったとき、どこか別室でリラックスさせていただけたら・・・?と。
先生は了解してくださって、国際理解の教室でということになりました。
昨日はそこに二時間ほどいたという報告がありまして。
いろいろたのしいことも経験したようでした。運動会の練習にいくのをパス(さぼり)して、いつもの二倍お掃除をしたらしいです。
国際理解の先生が息子に、「将来どんな人になりたいの?」
とお聞きになったそうなんですね。
息子が科学者と答えたら、先生のお子様の使われていたご本をもってきてくださったということ。担任の先生からうかがいました。
作文や計算など、しっかり勉強しないと科学者はむずかしいよ
と先生はおもっていらっしゃるでしょうね?
「運動会の競技のなかで、ダンスは見学になってもしかたないかな?」と先生はおっしゃっていました。
振り付けはだいたいおぼえてはいるらしいんですね!「せっかくおぼえたんだから、本番でがんばっちゃえば?」といったのですが・・・。「まあね。」という返事!!でした。
授業をぬけて別室へ。ということに関して先生はかなり譲歩してくださったとおもいますが、息子が自分の意思でできることからはじめてほしい!!というのが母の正直な気持ちです。
すぐに、お返事できなくて、ごめんなさい・・・
どんなお話をしようか、少し考えていました。
息子さんとゆっくりお話してくださる先生がいてくださって
良かったですね。
子どもの心は、たくましいところととても繊細なところがあるように
私も、いつも感じています。
急ぎすぎず、できればゆっくりと、固まった心を溶かすように
少しずつほぐしながら
けれど、必要なところは、思い切って背中を押してやりたいし・・・
私にも、まだそのときそのときにどんな声かけがいいのか
正直なところ、よくわかりません。
こんなに、できるようになったんだからといって
親は「もうひとがんばりさせたく」なりますが
そこで一歩踏み出せたり、やっぱりそこは、まだだったり・・・
その見極めは、難しいところかもしれません。
でも、あきらめないで、そのときそのときにできるだけのことをやって
ダメなら、またこの次にしよう・・・っていう感じでしょうか?
うちのkirikouも、疲れやすかったり、傷つきやすかったり
なかなか一歩が出せなかったり・・・です。
少しでも、自信をもてるようにできるといいんですけど。
運動会や、いろいろな行事の時は、できてもできなくても
わが子なりの笑顔がみられるように応援してあげたいと、思っています。
お天気に恵まれますように!!