Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

「子どもを理解するⅠ-思春期の理解と支援」

2009-09-01 15:31:32 | 地域の暮し
かながわコミュニティカレッジ『子ども支援者養成講座』の第2回目の

講師は、鈴木 由美先生(聖徳大学児童学部准教授)でした。


大学で教えながら、医療機関で認知行動療法をご専門としたカウンセリングを
なさっておいでとのこと。


最近の大学生の動向や心理学やスクールカウンセラーに関するお話や

「食べ物も心(=脳?)を育てる」というお話など、大変に勉強になりました。

お二人のお子さんを育てていらっしゃいますので、

思春期の子どもたちについての、具体的でとても実際的なお話が伺えました。


アメリカでは「アルバート・エリス先生」に師事されたそうです。

これから、子育て支援や様々な方々のご相談に当たる際に、すぐに役に立つ

「お話や相談の聴き方」やアドバイスを、教えていただきました。


「過去にとらわれない」「大きな目標と、小さな目標の組み合わせ」で

「自分にとっての小さな幸せを積み重ねていくこと」などなど

前向きに、生きていくための「ヒントやコツ」も伺えました。

(自分に「余裕があることも、大切なこと」とのこと。)


ご質問の時間に「母親のセルフヘルプグループを開いていますが…

何か参考になる本やアドバイスなどありますでしょうか?」と伺いました。



今回の講座では、毎回様々な分野の先生がお話をしてくださったり

「体験実習」も、予定されているそうです!



今後の講座も、ますます愉しみになりました。



今日は、一箇所だけ寄り道をして急いで帰ると、kirikouにお誘いの電話がかかり

彼もお昼ごはんを食べると、お友だちの家に遊びに行ってしまい…


私ひとりで、ノンビリとDVDの録画を観たり

こうやって、ブログでおしゃべりをすることにいたしました。



明日から、美味しくってありがたい給食も始まります!!


(そういえば、来年からは中学校ですから

「キョウフのお弁当づくり」が始まるんでしたっけ!)



とはいえ『その時は、その時です!』


『なるように、なるさ~!!』と、割り切って


『先のことを、アレコレ思い煩っても、どうなるものでもありません!』



元来、たいていの日本の方は「まじめで几帳面な方が多い」ようですから


少しのゆとりと余裕を持って、時には思い切ってゆるゆるしながら


やる時は、それなりに「ビシッとやる」のがちょうどよろしいかと…想います。


いよいよ、9月に入りましたから、今年もあと1/3を残すのみ。


気になる課題も、忘れないように書き出して目の前に貼っておきましょう!


「どうなることか、先がわからないから愉しい」と、できれば想えますように!!


これからも、よろしかったらお付き合いの程を、よろしくお願いいたしますね!!



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