![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/86/8e8ba042dc76f68af42a626cf504e30d.jpg)
新緑の葉っぱを、五月の心地よい風が揺らしているのを眺めておりましたら・・・
ふと、今にも「森の中へ誘われて、散策をしている」ような心持になりました。
とはいえ、2階の窓から見えるのは、家の屋根ばかり…庭木がところどころに見える程度です。
私の住む横浜にも、まだ雑木林や自然公園もありますから、そこまでお出かけすればよいのですけれど・・・
ちょっと、今日はお出かけは控えたい…という
そんな時には、「マインズ・アイ」や想像力の助けを借りて
大好きな「絵本や本の中の森」に出かけてみませんか?
まず、最初に本棚で見つけたのが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ab/725b94fd12adbd9ea70718124cffd932.jpg)
「森の絵本」 長田弘・作 新井良二・絵 です。
その色合いも明るく、緑もみずみずしくて、気持ちが優しくなりますね。
あなたの「いちばん だいじなもの たいせつなもの」 がきっと見つかりますように。
そんなことを想いかえすうちに、以前に書いたブログの「絵本、大好き!!」というお話を思い出しました。
教育テレビで放送していた絵本の番組をきっかけにして、
息子が小さなころに大好きだった絵本のお話をしていましたね。
そして、そこでご紹介したのが「ヘンリーのしごと」D・B・ジョンソン 文・絵です。
これは、アメリカの森の作家と呼べるようなヘンリー・D・ソローの著作「ウォールデン 森の生活」を
題材にした絵本です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/59/86/8e8ba042dc76f68af42a626cf504e30d_s.jpg)
著作は、とっても厚みのある大作ですけれど、絵本の世界はとても親しみやすくヘンリーの暮らしが描かれています。
さて・・・日本の方で「森の人」と言えば、私の頭にまず浮かんだのが「南方熊楠」でしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/67/d20570f6ca9bff711b7cd4e3654a4182.jpg)
そして、岩手に生まれた「宮沢賢治」が、山々を見上げて歩く姿も、印象的ですね。
他にも、詳しくは知りませんが、植物学者の牧野 富太郎さんのイメージも浮かびます。
特別な業績を残した方だけでなく…
里山や森とともに生きていらした方は、きっとたくさんおいででしょう。
そんな森の中で、ほんのひと時でも過ごすことができたなら・・・
人としての、大切なものやあたたかな気持ちを、思い出すことができるのではないかしら?
と、お気に入りの絵本を眺めながら、つよく感じておりました。
ふと、今にも「森の中へ誘われて、散策をしている」ような心持になりました。
とはいえ、2階の窓から見えるのは、家の屋根ばかり…庭木がところどころに見える程度です。
私の住む横浜にも、まだ雑木林や自然公園もありますから、そこまでお出かけすればよいのですけれど・・・
ちょっと、今日はお出かけは控えたい…という
そんな時には、「マインズ・アイ」や想像力の助けを借りて
大好きな「絵本や本の中の森」に出かけてみませんか?
まず、最初に本棚で見つけたのが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ab/725b94fd12adbd9ea70718124cffd932.jpg)
「森の絵本」 長田弘・作 新井良二・絵 です。
その色合いも明るく、緑もみずみずしくて、気持ちが優しくなりますね。
あなたの「いちばん だいじなもの たいせつなもの」 がきっと見つかりますように。
そんなことを想いかえすうちに、以前に書いたブログの「絵本、大好き!!」というお話を思い出しました。
教育テレビで放送していた絵本の番組をきっかけにして、
息子が小さなころに大好きだった絵本のお話をしていましたね。
そして、そこでご紹介したのが「ヘンリーのしごと」D・B・ジョンソン 文・絵です。
これは、アメリカの森の作家と呼べるようなヘンリー・D・ソローの著作「ウォールデン 森の生活」を
題材にした絵本です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/59/86/8e8ba042dc76f68af42a626cf504e30d_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/63/0f517b413c4f5d16eaa86dcea731aa86.jpg)
著作は、とっても厚みのある大作ですけれど、絵本の世界はとても親しみやすくヘンリーの暮らしが描かれています。
さて・・・日本の方で「森の人」と言えば、私の頭にまず浮かんだのが「南方熊楠」でしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/67/d20570f6ca9bff711b7cd4e3654a4182.jpg)
そして、岩手に生まれた「宮沢賢治」が、山々を見上げて歩く姿も、印象的ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c2/2e4e3365388f752939a6e2ec291f3190.jpg)
他にも、詳しくは知りませんが、植物学者の牧野 富太郎さんのイメージも浮かびます。
特別な業績を残した方だけでなく…
里山や森とともに生きていらした方は、きっとたくさんおいででしょう。
そんな森の中で、ほんのひと時でも過ごすことができたなら・・・
人としての、大切なものやあたたかな気持ちを、思い出すことができるのではないかしら?
と、お気に入りの絵本を眺めながら、つよく感じておりました。