あっという間に…という、お得意の決まり文句そのままに
5月1日の朝を迎えて、これまた相変わらずのバタバタの中から
いつもより「ほんのチョッと早めに」kirikouが登校して行きました!!
なかなか「変わらないこと」もあるし、気がつけば少し「変わったかのようなこと」も
いろいろとありますけれど…そんな日常の中から浮かんでくる…
今朝の「はじめの一言」を、アレコレぼんやりと考えみますに…
やっぱり、いつもの脈絡のないおしゃべりから、まずは初めてみようと思います。
木曜日に担任の先生にお目にかかった折に、チョッと迷いつつも思い切って
「私の密かな楽しみに…ブログをポチポチ書いていますが
実は、先生の学級通信がとっても素敵で~これって先生のオリジナルなんですか~?」
と伺いながら、先日私が書いた「きょうのことわざ・慣用句」…の
プリントアウトしたものを見ていただきました。
ついでに「この先の内容もとっても大切なことなので、もっと詳しく書いてもいいでしょうか?」と伺うと
「個人情報等に気をつけていただければ、いいですよ~。」
と、快くお返事していただきました。
担任の先生は、年齢的にはお若いと思いますけれど
「子どもたちに向ける視線や思い」がしっかりと伝わってきますし
「先生としての意欲ややりがい」がストレートに感じられて、
とても素晴らしくって、ますます楽しみになりました。
ということで先生からもご了承いただきましたので、以下に引用いたします。
「きのねっこ」の意味
「き」には、①気持ちのき(人間関係)②基本のき(基本的学習と基本的生活習慣)
③好奇心のき(探究心)の三つの意味が込められています。
①自分の気持ちを大切にし、さらに人の気持ちがわかり思いやれるひとになって欲しい。
②小学校での勉強や集団生活は、将来、自立するための
とても大切な土台(基・もと)になります。
一つ一つしっかりと身につけて欲しい。
③4年生は、小学校生活の折り返し地点です。
これからは、3年生までに習ってきたことを生かしつつ、
自分の興味・関心のあることに、ドンドン挑戦していって欲しいと思います。
活動範囲を広げさまざまな経験をして、個性を伸ばしていって欲しい。
三つの「き」を意識して、子どもたちが、将来素敵な大人(樹)になるための、
太くて丈夫なねっこをつくっていけるよう、支援していきたいと思っています。
この学級通信は、学校と子どもと家庭をつなぐコミュニケーションの一つとしてご活用ください。
ご家庭での会話のヒント等に役立てていただけると嬉しいです。
また、何か心配なことや相談したいことなどありましたら、
いつでも連絡帳や電話等で連絡して下さい。 (引用ここまで)
こんなに素敵なお話をしてくださる先生が、いらっしゃるんですよ~!!
明確な目標やその時々の方向性を、目に見える形で提示していただくと
すぐに「できること、できないこと」はあったとしても、
親としては、わかりやすく感じるし、とても安心感がもてて、ほんとうにありがたいですよね。
(モチロン「集団生活のなか」で「個性を伸ばしていく」ということが
とってもムズカシイであろうことも、予想されますし
いわゆる「学力」をめぐるアレコレが、学校や家庭でのそれぞれの価値観の中で
一つに絞りきれないこともあろうかと思います…)
思うに、先生方もそれぞれさまざまな個性をお持ちでいらっしゃって
こんな風にお話くださることが、すべて良しなんていうつもりもまったくありません。
それぞれの先生の個性と子どもや親の個性の「出会い」や時には「ぶつかり合い」から…
きっと、あたらしい何かが生まれたり、思いもよらない変化が起きたり…
するような気がしています。
かくいうウチの家族の3人も、どうもカナリのマイペース揃いのようで
連休中のあれやこれやも、てんやわんやのホームドラマさながらの様子です。
そのときそのときの支点が入れ替わる「やじろべえ」のように
アッチ傾きコッチ傾き、バランスが取れているのか?いないのか?
綱わたりのような…三角関係を保ちつつ
絡まりあった三つの知恵の輪が、すっきりと自立する日が…いつか来るのでしょうか?
このところの、私自身の新たな動きの中で、
いろいろな「あたらしい出会い」にも恵まれて、
またまた、更なるオモシロイ展開が期待できそうな予感がしています。
(さて、ここでタイトルだけですけれど、気になった本のご紹介です。
「あなたが動けば、人は動く」中谷 彰宏著
「見えないメッセージ 情報と人間の関係をさぐる」春木 良且著
どこかでお目にとまったら…覗いてみてくださいね~!)
…こんな風に、ノンキに面白がっているのは、
ひょっとすると私だけかもしれませんけれど
いろんなことがある毎日を、ときに面白がってしまうのもワルクない…
とお思いになりませんか?
そんなことを、ツラツラと思い起こしていると…
ほんのささやかな「気づきやあたらしい出会い」が、思いの外うれしく感じる…
さわやかな五月になりましたね…
5月1日の朝を迎えて、これまた相変わらずのバタバタの中から
いつもより「ほんのチョッと早めに」kirikouが登校して行きました!!
なかなか「変わらないこと」もあるし、気がつけば少し「変わったかのようなこと」も
いろいろとありますけれど…そんな日常の中から浮かんでくる…
今朝の「はじめの一言」を、アレコレぼんやりと考えみますに…
やっぱり、いつもの脈絡のないおしゃべりから、まずは初めてみようと思います。
木曜日に担任の先生にお目にかかった折に、チョッと迷いつつも思い切って
「私の密かな楽しみに…ブログをポチポチ書いていますが
実は、先生の学級通信がとっても素敵で~これって先生のオリジナルなんですか~?」
と伺いながら、先日私が書いた「きょうのことわざ・慣用句」…の
プリントアウトしたものを見ていただきました。
ついでに「この先の内容もとっても大切なことなので、もっと詳しく書いてもいいでしょうか?」と伺うと
「個人情報等に気をつけていただければ、いいですよ~。」
と、快くお返事していただきました。
担任の先生は、年齢的にはお若いと思いますけれど
「子どもたちに向ける視線や思い」がしっかりと伝わってきますし
「先生としての意欲ややりがい」がストレートに感じられて、
とても素晴らしくって、ますます楽しみになりました。
ということで先生からもご了承いただきましたので、以下に引用いたします。
「きのねっこ」の意味
「き」には、①気持ちのき(人間関係)②基本のき(基本的学習と基本的生活習慣)
③好奇心のき(探究心)の三つの意味が込められています。
①自分の気持ちを大切にし、さらに人の気持ちがわかり思いやれるひとになって欲しい。
②小学校での勉強や集団生活は、将来、自立するための
とても大切な土台(基・もと)になります。
一つ一つしっかりと身につけて欲しい。
③4年生は、小学校生活の折り返し地点です。
これからは、3年生までに習ってきたことを生かしつつ、
自分の興味・関心のあることに、ドンドン挑戦していって欲しいと思います。
活動範囲を広げさまざまな経験をして、個性を伸ばしていって欲しい。
三つの「き」を意識して、子どもたちが、将来素敵な大人(樹)になるための、
太くて丈夫なねっこをつくっていけるよう、支援していきたいと思っています。
この学級通信は、学校と子どもと家庭をつなぐコミュニケーションの一つとしてご活用ください。
ご家庭での会話のヒント等に役立てていただけると嬉しいです。
また、何か心配なことや相談したいことなどありましたら、
いつでも連絡帳や電話等で連絡して下さい。 (引用ここまで)
こんなに素敵なお話をしてくださる先生が、いらっしゃるんですよ~!!
明確な目標やその時々の方向性を、目に見える形で提示していただくと
すぐに「できること、できないこと」はあったとしても、
親としては、わかりやすく感じるし、とても安心感がもてて、ほんとうにありがたいですよね。
(モチロン「集団生活のなか」で「個性を伸ばしていく」ということが
とってもムズカシイであろうことも、予想されますし
いわゆる「学力」をめぐるアレコレが、学校や家庭でのそれぞれの価値観の中で
一つに絞りきれないこともあろうかと思います…)
思うに、先生方もそれぞれさまざまな個性をお持ちでいらっしゃって
こんな風にお話くださることが、すべて良しなんていうつもりもまったくありません。
それぞれの先生の個性と子どもや親の個性の「出会い」や時には「ぶつかり合い」から…
きっと、あたらしい何かが生まれたり、思いもよらない変化が起きたり…
するような気がしています。
かくいうウチの家族の3人も、どうもカナリのマイペース揃いのようで
連休中のあれやこれやも、てんやわんやのホームドラマさながらの様子です。
そのときそのときの支点が入れ替わる「やじろべえ」のように
アッチ傾きコッチ傾き、バランスが取れているのか?いないのか?
綱わたりのような…三角関係を保ちつつ
絡まりあった三つの知恵の輪が、すっきりと自立する日が…いつか来るのでしょうか?
このところの、私自身の新たな動きの中で、
いろいろな「あたらしい出会い」にも恵まれて、
またまた、更なるオモシロイ展開が期待できそうな予感がしています。
(さて、ここでタイトルだけですけれど、気になった本のご紹介です。
「あなたが動けば、人は動く」中谷 彰宏著
「見えないメッセージ 情報と人間の関係をさぐる」春木 良且著
どこかでお目にとまったら…覗いてみてくださいね~!)
…こんな風に、ノンキに面白がっているのは、
ひょっとすると私だけかもしれませんけれど
いろんなことがある毎日を、ときに面白がってしまうのもワルクない…
とお思いになりませんか?
そんなことを、ツラツラと思い起こしていると…
ほんのささやかな「気づきやあたらしい出会い」が、思いの外うれしく感じる…
さわやかな五月になりましたね…
私個人も保護者通信は出していますが、クラスの現状やその月にどのような内容を実施したのかという報告はもちろん、次の月を担任としてどう押さえて取り組もうとしているのか、方針と具体策を述べることにしています。
とはいえ、最近はなかなか子どもが通信等のお便りを渡さないという現状もあるようで…なかなかうまくいかないものです(苦笑)
生徒向けの場合は、教師が全員の長所やよいところをしっかりと捉えていることを文章化することで、子どもたちの安心感を与える…という効果は確かにあると思います。
ただこどもたちの評価の材料として活用する場合、どう取り上げるかということもあります。
実際、親の目から見てその子を無理に評価し取り上げている…と映ることもあるようで、やはりそのことも謙虚に受け止めつつ作成しなければなりませんよね。
私の場合は今年度は子ども向けのものはほとんど作っていませんし、できるだけ作らない方向で考えています。
すべて直接クラス全体に自分の言葉で語ることを大事にしたいと考えてるからです。
評価は事実が起こったその時点でしっかり、タイミングを逃すと効果は薄れるというのが自論なので・・・ただし、その分緊張感はありますが。
いずれにしても、教育展開に関わるいろいろな手段には一長一短あるので、それをしっかりと考えながら、自分の教育理念の実現に必要なものをしっかりと取捨選択していかなければなりません。
だからこそ子どもを育てるのはほんと難しい…その一言につきます(笑)
教育をめぐる大切なお話をしていただいて、ほんとうにありがとうございます!!
「いろいろな手段には一長一短ある」
「評価は事実が起こったその時点でしっかり、タイミングを」捉えて
「取捨選択して」いくことの大切さ・・・それをさまざまな局面において
教室の集団の中で子どもたち個々に捉えていくのは・・・
とてもタイヘンでしょうけれど、
そのやりがいは計り知れないものがあるように思います。
きっと、コロン様は
そんなことを、子どもたちや保護者に向けて
わかりやすい言葉にしたり
ご自分の態度で示していらっしゃるんでしょうね~~!
私も少しずつでも、見習っていきたいです。