Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

『三四郎池』に、蝉しぐれ響く…

2009-07-25 18:21:40 | 自伝的記憶?
『医療・介護従事者のための死生学セミナー基礎コース』を

受講してまいりました。


午前中は、島薗進先生
午後は、清水哲郎先生と榊原哲也先生の講義を伺いました。

(いずれ、私なりの言葉になりました時に、お話いたしましょうね。)



お昼休みに『三四郎池』の辺りを、散策して

緑の鮮やかな景色と蝉しぐれの響きに包まれて…

時計の針が止まったかのような、ひと時を過ごしました。



電車に揺られながら、私が今ここにいることの意味って何なのだろう?

なんて、問うてもせんない言葉が浮かんできましたけれど…


「問わずには、いられない」

「問うことで、成り立つこと」というものが、あるのでしょうか?




そえいば、今夜は、近所の神社の盆踊りです!


ヒトは、ヒトの世を、それぞれ懸命に生きているのでしょうね…




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4 コメント

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初めまして☆ (ぷにちゃん)
2009-07-26 02:33:55
Little Treeさん

何回かお邪魔させていただいておりますが、コメントさせていただくのは今回が初めてです。

私も今日所要で電車に乗り出かけたところ…
盆踊りをするので、水溜りを土で埋めていた人達…
天神祭り(大阪では有名なお祭りです)に浴衣で出かけるたくさんの人…
それぞれの時間を生きている人達…
それぞれの生の営みを感じながら、自分の目的地へ急ぎました。

賑やかな日常の一瞬、ふと自分だけ違う空間に身をおき、他の人を観察しているような錯覚に陥ってしまう瞬間があります。

そういう時、人間のたくましさを感じ、温かい気持ちになるのです。

平和やなぁ…
そんな事を思った日常のひとコマでした。
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「人間のたくましさと温かな気持ち・・・ですね。 (風待人)
2009-07-26 14:39:55
ぷにちゃん ☆   (さまは、要らなかったんですね!)

ようこそ、お越しくださって、とっても嬉しいです!!

大学のSNSで、いつも頑張っていらっしゃるご様子を
読ませていただいています!

たくさんの人波の中で、急に周りの景色から意識が際立ってしまうこと…

というのでしょうか・・・その感覚を上手に表現できないんですけれど

ぷにちゃんも、そんなご経験があるんですね・・・

堀田善衛という作家の小説のタイトルに「広場の孤独」というのがあって(私は小説自体は、未読なんですけれど…)

何かしら・・・その言葉に当てはまるような
そんな感覚に陥ることが確かにあって

けれど、だからこそ「人が一緒に居ることの温かさ」が
妙に身にしみることって、きっとあるのでしょうね。


ところで、ぷにちゃんは大坂でいらしたんですよね!!

天神祭は、いつか観に行きたいなぁと想っておりました。

実は、おととしの夏に、特別支援教育士のセミナーで
大阪に行った際、お祭りの直前に天神様にお参りに行きました!

(その時のお話です。
http://blog.goo.ne.jp/elm511/e/2c8f1ecf6ab343c8fdbd182827218592

今年度は、スクーリングはあと一つだけ受ける予定ですけれど

またどこかで、お目にかかることもあるかもしれませんので
ぜひ、いろいろなお話をお聞かせjくださいね!!
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失礼しました<(_ _)> (ぷにちゃん)
2009-07-28 05:01:39
風待人さん…でしたね☆

本当に失礼しました<(_ _)>

天神祭り…私は大阪生まれの大阪育ちですが、天神祭りは一回も行った事がありません。

そして天神祭りの花火もテレビ以外で見たのはこの間が初めてです。
ビルの上からだったので、ビルの谷間から上がってくる花火を見ました☆

>結局は、目の前にいる一人の子どもに対してできることを探していく…

そちらから持ってきてしまいました(^_^;)

私がいつもしている事です☆

返信する
空・風・雲・樹・生き物などなど、私の大好きなモノたちです! (風待人)
2009-07-28 09:30:20
ぷにちゃん ☆

私自身は、名前には、それほど強い関心がないといいましょうか…
確かに、言葉の持つ意味は大切だとは想っていますけれど
全然気にしていませんから、大丈夫です。

(確かに…人によって、とても気を遣う部分ではありますね…)

ということで、前置きはこのくらいにして

>結局は、目の前にいる一人の子どもに対してできることを探していく…

このところ、私もそのことを、ず~っと考えながら

今、出来ることを行っていく=実践することが大切なんだろうなぁ!

と想っています。

とても難しいことだとは承知をしていますけれど

何十人かのクラスの中の子どもたち一人一人について

その視点を、少しでも意識して下さっている先生がいらっしゃると
子どもたちが、本当に生き生きと育っていけると想います。

ぷにちゃんさんは、すでにご存じかも知れませんけれど

「大村はま」先生のお話には、そのまなざしのエッセンスが
いっぱいあふれていると想います。

私が、星槎大学で、もう一度学んでみようと思ったきっかけが

はま先生のご本やお話に出会ったことだったんです。

たくさんご本が出ているので、どれもおすすめなんですけれど…

(「はま先生のこと」
http://blog.goo.ne.jp/elm511/e/be48a8347e8983503afd3ac21ddd57a0

「文章を書くこと」http://blog.goo.ne.jp/elm511/e/5f97d2f72b7cfccf5318f4fdb289b404

お読みになる機会がありましたら、
ぜひ、ご感想などお聞かせ下さいね!!

それから、大阪は、気候も暑そうですけれど…
「人情の熱い(漢字は、篤い?かしら)」土地柄だなぁと想っています。

ぷにちゃんも、きっとそんな「大阪の人」なのでしょうね…
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