Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

9月23日(水)のつぶやき その3

2015-09-24 02:01:11 | 表現すること
 


想いかえせば、先週の水曜日は、シルバーウィークの最終日・・・



録画テープを巻き戻すようにして、ちいさなつぶやきを頼りに


記憶の痕跡を呼び起こしています。



代官山蔦屋にて、中村桂子さんのトークをお聴きしたのは土曜日


翌々日に、東中野まで映画「水と風と生きものと」を観に行き



もう一回、気になることもあり、制作された監督さんのお話をお聴きしたくて


再度映画を観に行き、「チベット」のことも、前々からの気がかりでしたので


続く「ルンタ」を観てから、監督さんのお話もお聴きしました。

           



(その日は、ドキュメンタリー映画三昧になり・・・)


代官山蔦屋にて開催された「あえかなる部屋 内藤礼と、光たち」の


監督さんを交えたトークイベントをお聴きしました。



      



このところ、普通の映画だけでなく、ドキュメンタリー映画を観ると


どんな方が、どんな想いや視点をもって


この映画を作っているのかなぁ…ということが


とても、気になることがあります。



たいてい、時間帯が合わなくて、トークイベントを


聴きに行く機会は、なかなかなくて


そのうえ、私は、全くの素人なので、これといった言葉にはできなくて


素朴な疑問ばかりが浮かんできます。



やはり、目に映る映像のチカラは、大きくて


カメラを向けた対象の見えかたも、ほんとうに様々ですね。



カメラがとらえたものを、どこを残し、どこをカットするのか・・・


どんなことばを、ナレーションとして入れていくのか?


2時間近い映像を通して、観る人にどんな印象や言葉が残っていくのか?



本を読むのとは違って、目や耳から入った情報は


強い印象があったとしても、どんどん流れて行ってしまうので


人の記憶に残るのは、どれほどのものなのか?


制作して、届けようとする側の人の想いや思惑と


受け取る側の人の感じることと


その間のずれや一致などを、話し合ったり確かめあう機会はあるのでしょうか?



絵本や本の読みあいをする際に感じる『様々な読み』の可能性を


想像しながら、映像を観た後の余韻を想い起こしています。






ドキュメンタリー映画を
創る方々の視線と姿勢…

対象に向ける
それぞれのまなざし…

スクリーンに映るもの…
眼に観えるもの…

その向こうに
感じられるもの…

それぞれの作品を
想い起こして…

#気になる映画 pic.twitter.com/QMZqqF1CfD








もう…なん年前に
なるのでしょう…

作品を観る機会を得て

とても
#気になる人

のおひとりになりました。

見えないこと…

その存在に
なぜか惹かれて…

どんな映像に
なっているのでしょうか…
#気になる映画 pic.twitter.com/N2OO2rNGoR








お写真拝見しました☆
RT @nagi_yoshida本日も絶賛スリコレ開催中!…スリ族のポストカードが現在品切中で、23日の午後再入荷予定です(゜o゜;;現在会場にて販売中のランダムのポストカードも25日頃、新しい絵柄が加わります! pic.twitter.com/rY6wGmcCe1








本日もスリコレ絶賛開催中!品切れしてたスリ族のポストカードも再入荷しました!お気軽にお立ち寄り下さーい!※明日はギャラリーお休みです。ヨシダナギ写真展"Suri Collection " @retrip_news retrip.jp/articles/12394/


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@nagi_yoshida
スリ族の方々のハレ姿☆

なんともうつくしく
生き生きとしていますね~♪

ナギさんの体当たり感が
とてもステキです~

(おかげさまで、
無事代官山蔦屋に
つきました☆
ありがとうございます♪)







「あえかなる部屋 内藤礼と、光たち」。心が渇いていた。苛立っていた。手足をただ動かすだけで、言葉を結ぶことも出来ずに。そのうちに季節が波のように打ち寄せた。そしてあなたは、再び生きなさいと言った。だからわたしはもう一度、弱さから始めようと思う。枯れかけた草木に水を与えようと思う。


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映画「あえかなる部屋」by中村佑子
建築のように設計から竣工迄の構築的な作品だった。引き込まれながら、内藤礼、監督、出演者の言葉と映像を必死に理解しようとしていた。ラストに近ずいてふと思った。結局、繰り返す水玉と白に近い描き込まれたキャンバスの映像に全てが集約されていた。


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代官山蔦屋書店でのトークショー、始まりました! pic.twitter.com/gCa1GLcseo



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藤原「建築もそうですが、昨今の映画は出資者の意向に応えられないと作ることが許されないですよね。今回の映画は作るプロセスは全然それとは違うとおもうんですよ」中村「ほとんど私と同じくらいの年の方々が、個人で出資してくださって。内藤さんを撮れなくなったときも
応援してくださった」


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藤村「アーティストを映画で撮ろうとすると、よくありがちなのが、アーティストを美化しすぎる方向に行きがちなのではないかということ。中村さんに共感するところは、あくまで内藤さんをテクストとして使いながら作品として開いたものを作ろうとしている部分ですね」


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藤原「この映画には男が出てきませんが、いまの時代に女性が求める父性、それが〈母型〉での建築家としての西沢立衛さんの存在に呼応しているのかもと感じた」 pic.twitter.com/Kmvxoq9vJy



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9月23日(水) 19:00~21:00 映画『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』公開記念 「建築と映画を語る」藤村龍至+藤原徹平+中村佑子・監督 | 代官山蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース tsite.jp/daikanyama/eve… #eiga


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「あえかなる部屋」は現代美術家、内藤礼をめぐるドキュメンタリー映画であり、女性をめぐる現代の映画であり、もちろん建築映画であり、リアリティや身体を巡るわたしたちの映画です。私には、旅の映画、移動の映画であるとも感じました。


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このプロットが映画たり得ると足を踏みだした中村佑子監督の勇気に強い敬意をもちました。そして、その勇気に共鳴する撮影(濱口竜介さんや瀬田なつきさんを支える佐々木靖之さんである)や録音の気合いを感じる。


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まず何より映画として観てほしい。素晴らしく都市が撮れている映画、人が撮れている映画。つい先日香港に行き、90年代の香港映画の瑞々しさに思いを馳せていた矢先に素晴らしい都市の映画を観たなと思いました。


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「あえかなる部屋」には、ほとんど都市は映っていないが、これは都市の映画であるなと感じました。なんでだろうか。良い映画を観るといまだ梅本さんと話がしたくなります。生と死を巡る映画でもありました。


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「あえかなる部屋」中村佑子監督@イメージフォーラムを観ました!素晴らしかったです。9/23に代官山蔦屋書店で中村佑子監督とトークをしますので、皆さん是非来てください! tsite.jp/daikanyama/eve…


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『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』、上映後のトークは映画の可能性について示唆に富んでいた。筒井武文監督がおっしゃった「映画には撮れないものと撮ってはいけないものがある」について、帰宅後ずっと反芻している。20分では収まりきれず、編集についての話が聞けなかったのが残念だった。


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[更新情報]シアター・イメージフォーラムで公開中!【Review】光と重力がもたらす偶然という恩寵 『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』text 金子遊 webneo.org/archives/34785 pic.twitter.com/fdBhWEKhUt



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メモ:空間…
その場に在ること
そこに立ち上がり…
観るもののなかに
生まれれものを…

#気になる映画
#気になる人

「神秘の作家・内藤礼 アートと人間の本質を映すドキュメンタリー」
ln.is/bitecho.me/201…







メモ:梅本洋一さん死去 『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』編集長 - モジログ
ln.is/mojix.org/2013…

どんな方で
いらしたのでしょうか…









メモ:21_21デザインサイト「建築家 フランク・ゲーリー展」が東京・六本木で開催 - 驚きの発想が生まれるまで fashion-press.net/news/16611 @fashionpressnetさんから

#気になる人





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