午後の陽射しも眩しくて
やっぱりお天気が良いと、気持も晴れ晴れとしてきますネ!
「いきものみっけ」のお話は、
私にとっては、お気に入りのホームグラウンドにいるような感覚ですけれど…
時には、どちらかというと苦手な「Away」でのお話に
トライするのもドキドキするものデスネ。
ということで…先週の土曜日のことですが
(午前中は、夫の姉も参加して家族会議が開かれて…お昼ご飯を済ませてから)
私は、玉川大学グローバルCOEキックオフシンポジウム
「今求められている脳科学研究」に出かけました。
(星槎教育研究所のセミナーも同日に開催されていましたが
そちらはいわばホームですし、DVDも申し込んでありますので)
未知の大学の雰囲気にも、少々興味がありましたので
キャンパスをゆっくり歩きながら、樹がうっそうとしている道を抜けて
会場に向かいました。
ちょうど前半が終わって休憩時間に入ったところで、その後
佐藤久美子先生の『言語発達と脳科学』と
津本忠治先生の特別講演『脳科学が教育に示唆するもの』を伺いました。
佐藤先生は、言語情報研究センターの「赤ちゃんラボ」で行われている「言語獲得」についてや
「母子間での模倣などを介した言語獲得」についての観察データや
「英語教育」に関する研究データなど、興味深いお話をしてくださいました。
(質疑応答では、勇気を出して「英語教育とはズレますが
言語・コミュニケーション・社会性ということから
発達障害についてのご研究など、何か知見がありますか?」というご質問をしたところ
別の先生のチームで、研究をなさっているとのことでした。)
津本先生は、一般の方向けのお話ということでしたが
楽器演奏をする方々の「体性感覚野」の研究データや
「顔認知の重要性とその生○発達」の中では、
顔(表情を含む?)認知と言語とが、コミュニケーションにおいて重要であること
また、「情動」は=喜怒哀楽、好き嫌い、生理的反応を伴うもので
「子どものこころの問題」には、情動と社会性の発達の障害の関与が
考えられるというお話でした。
(因みに、教育再生会議の 「第9回規範意識・家族・地域 教育再生分科会 議事録」の
P7~12に、津本先生のお話がありました。
ついでですけれど、P21~25に品川裕香さんのお話もあります。)
質問に対するお答えでは、インタ-ネットなどの情報による教育との比較で
対話や旅をするなどという(実体験の)刺激によるものとは、ぜんぜん違うだろうとのことでした。
ところで、今朝「英語でしゃべらナイト」の再放送を観ていたら
先ほどお話した佐藤先生が、出演していらっしゃいました。
いよいよ小学校でも、本格的に(?)英語教育が導入されるとのことですが
子どもたちには、コミュニケーションの一つの道具して
ぜひ、英語を楽しく学んでいって欲しいなぁと想いました。
私自身は、英語が苦手科目でしたので、ほとんど受験のための勉強しかしておりませんが
この歳になって、いろいろな方とコミュニケーションするためにも
さらには、外国の方の考え方などを知るには、
やはり言葉を知ることが大切なんだろうなぁ、と強く思っています。
(私の場合は、今からでは…やや手遅れという感じもいたしますけれど…)
あきらめないで、時おり観て面白く感じているのは、
教育テレビの「新感覚☆わかる使える英文法」を、初めとするシリーズです。
子どもたちの場合は、耳から英語をキャッチする感覚も素晴らしいようですし
(臨界期=感受性期というものも、確かにあることはあるようですけれど…)
昔むかしに習った英語の勉強方法ではなく、
これから少しずつでも、私も一緒に勉強したいなぁ…と想いました。
何事も…初めての事や慣れないことって、
いろいろと恥ずかしいこともあるかも知れませんけれど
何かしら、やってみたいなぁって事が、見つかったなら
思い切って「はじめのい~っぽ!を踏み出してみるのも愉しいと想います!
ところで…先ほどの「英語でしゃべらナイト」のクイズの中で
白洲次郎さん、正子さんご夫妻のお話が出てきましたね!!
お二人のとっても素敵なエピソードや
「オイリー・ボーイ」の由来など、愉しく拝見しました!
詳しくは、HPをご覧下さい!
何やら、皆様のお耳を賑わせてしまいましたけれど…
そろそろ、おしゃべりを終えましょう。
西から差し込むお日さまの光が、心もちオレンジ色を帯びてきたようです。
今日の夕焼けは、綺麗に観られますように…
やっぱりお天気が良いと、気持も晴れ晴れとしてきますネ!
「いきものみっけ」のお話は、
私にとっては、お気に入りのホームグラウンドにいるような感覚ですけれど…
時には、どちらかというと苦手な「Away」でのお話に
トライするのもドキドキするものデスネ。
ということで…先週の土曜日のことですが
(午前中は、夫の姉も参加して家族会議が開かれて…お昼ご飯を済ませてから)
私は、玉川大学グローバルCOEキックオフシンポジウム
「今求められている脳科学研究」に出かけました。
(星槎教育研究所のセミナーも同日に開催されていましたが
そちらはいわばホームですし、DVDも申し込んでありますので)
未知の大学の雰囲気にも、少々興味がありましたので
キャンパスをゆっくり歩きながら、樹がうっそうとしている道を抜けて
会場に向かいました。
ちょうど前半が終わって休憩時間に入ったところで、その後
佐藤久美子先生の『言語発達と脳科学』と
津本忠治先生の特別講演『脳科学が教育に示唆するもの』を伺いました。
佐藤先生は、言語情報研究センターの「赤ちゃんラボ」で行われている「言語獲得」についてや
「母子間での模倣などを介した言語獲得」についての観察データや
「英語教育」に関する研究データなど、興味深いお話をしてくださいました。
(質疑応答では、勇気を出して「英語教育とはズレますが
言語・コミュニケーション・社会性ということから
発達障害についてのご研究など、何か知見がありますか?」というご質問をしたところ
別の先生のチームで、研究をなさっているとのことでした。)
津本先生は、一般の方向けのお話ということでしたが
楽器演奏をする方々の「体性感覚野」の研究データや
「顔認知の重要性とその生○発達」の中では、
顔(表情を含む?)認知と言語とが、コミュニケーションにおいて重要であること
また、「情動」は=喜怒哀楽、好き嫌い、生理的反応を伴うもので
「子どものこころの問題」には、情動と社会性の発達の障害の関与が
考えられるというお話でした。
(因みに、教育再生会議の 「第9回規範意識・家族・地域 教育再生分科会 議事録」の
P7~12に、津本先生のお話がありました。
ついでですけれど、P21~25に品川裕香さんのお話もあります。)
質問に対するお答えでは、インタ-ネットなどの情報による教育との比較で
対話や旅をするなどという(実体験の)刺激によるものとは、ぜんぜん違うだろうとのことでした。
ところで、今朝「英語でしゃべらナイト」の再放送を観ていたら
先ほどお話した佐藤先生が、出演していらっしゃいました。
いよいよ小学校でも、本格的に(?)英語教育が導入されるとのことですが
子どもたちには、コミュニケーションの一つの道具して
ぜひ、英語を楽しく学んでいって欲しいなぁと想いました。
私自身は、英語が苦手科目でしたので、ほとんど受験のための勉強しかしておりませんが
この歳になって、いろいろな方とコミュニケーションするためにも
さらには、外国の方の考え方などを知るには、
やはり言葉を知ることが大切なんだろうなぁ、と強く思っています。
(私の場合は、今からでは…やや手遅れという感じもいたしますけれど…)
あきらめないで、時おり観て面白く感じているのは、
教育テレビの「新感覚☆わかる使える英文法」を、初めとするシリーズです。
子どもたちの場合は、耳から英語をキャッチする感覚も素晴らしいようですし
(臨界期=感受性期というものも、確かにあることはあるようですけれど…)
昔むかしに習った英語の勉強方法ではなく、
これから少しずつでも、私も一緒に勉強したいなぁ…と想いました。
何事も…初めての事や慣れないことって、
いろいろと恥ずかしいこともあるかも知れませんけれど
何かしら、やってみたいなぁって事が、見つかったなら
思い切って「はじめのい~っぽ!を踏み出してみるのも愉しいと想います!
ところで…先ほどの「英語でしゃべらナイト」のクイズの中で
白洲次郎さん、正子さんご夫妻のお話が出てきましたね!!
お二人のとっても素敵なエピソードや
「オイリー・ボーイ」の由来など、愉しく拝見しました!
詳しくは、HPをご覧下さい!
何やら、皆様のお耳を賑わせてしまいましたけれど…
そろそろ、おしゃべりを終えましょう。
西から差し込むお日さまの光が、心もちオレンジ色を帯びてきたようです。
今日の夕焼けは、綺麗に観られますように…