Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

小学校最後の「歌のつどい」…

2009-11-21 09:19:05 | 子育て
今朝は、嬉しい水色の空が目の前いっぱいに広がっています。

kirikouは、朝の6時には起き出して、全体合奏曲の「威風堂々」の
鍵盤ハーモニカのパートを、何度も練習していました。


どうも、今週の初め頃は、暗譜もこころもとなかったのでしょう…


最後の「歌のつどい」に向けて、意欲や目的意識がしっかりと持てているのか心配しましたが

おかげさまで、今日、無事に本番を迎えることができました。

彼なりに出来るところまで、一生懸命取り組むことができたら

そこまでのプロセスが、とっても大切に感じています。

そして、クラスや学年のみんなと一緒に大きな行事に参加することができたなら

それは、本人にとって「大きな経験と成果」になると想います。


皆さま方には「当たり前の学校行事」に想われるかもしれませんけれど…

確かに、私たち保護者にとって、自分の子どもが
みんなと一緒にいる姿を観ることができることは、何よりの喜びです。


そして、心のどこか深いところにある想いといえば…

もしかしたら、そのような場所にいることに、つらさを感じているお子さんが
いらっしゃることを、どうしても私には忘れることができません。


どうしたら良いのか…私にも、まだすぐには答えを、見つけられませんけれど。


(モチロン、否定的な意味ではなく、どんなお子さんも安心して過ごせる居場所と

何らかの形で「学びや経験を得ることのできるの場」があることを願っています。)



我が子の姿を観たら…たぶん、また泣いてしまうかもしれないなぁ…と想いつつ


夫と一緒に、kirikouの姿を、観に行ってきますね!



皆さまも、お気持ちは伸び伸びと晴れやかな



     お健やかな、お心の弾むような佳き冬の一日をお迎えくださいね!!!



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