月曜日のお昼前…明るい日差しの差し込む窓際の部屋に
流れてくる歌声は、スキマスイッチのアルバム「夕風ブレンド」です。
皆様は、お仕事や家事にアレコレとお忙しくなさっている頃でしょうか~?
土曜日は、山折哲雄先生のお話を伺って帰ってきたのが、7時を過ぎた頃で
それからお夕飯をササッと用意して、みんなでいただきました。
日曜日も朝からソフトボールの役員当番で行ったり来たりして
ゆっくり目のお昼ご飯を食べて、
お正月に放送された「イチロウスペシャル」を、ア~ダコ~ダ言いながら3人で観たりして
途中から私だけ、3月初めにある試合のお知らせを作ったりしていたら…
あっという間に夕飯時で、「ダーウィンが来た」と「篤姫」を観て…
夜のうちに洗濯機を回したり片づけ物をして、kirikouを寝かせて…
そんなこんなで休日の主婦には、なかなかゆっくりする時間は取れません。
ようやくホッとできたのが、11時過ぎで、眠くない訳ではないけれど…
夜中の「迷宮美術館」や「週間ブックレビュー」をノンビリと観るのが
一人でリラックスできる大切な時間かもしれません。
そしてまたいつもの月曜日の朝…
kirikouときたら、相変わらず遅刻ギリギリのペースで仕度をして
週末の宿題の「オリオン座の観察」が
「星の位置」をチェックしたところまでになっていたプリントの仕上げを
出がけに、慌てて夫の車にプリントを当てながら
周りの風景を書き足してコメントを書いて、走り出していきました。
何でもっと余裕を持って宿題をやっておかないのでしょう~???
差し迫らないとやらない…というのは、親譲りなのか…全く困ったものです!
そういう“はは”も輪をかけたノンキモノのようで
「学習履歴をとる必要のある」残り2科目のレポートは、そっちのけで
気になる本やら、気になるお誘いに惹かれて…ついつい、遊んでしまいます。
今朝も、どこかの古本屋さんで見つけた薄い文庫本
清水志穂著「君を待つあいだに」を、一気に読んでしまいました。
物語の最初のフレーズで「これは好きな雰囲気だなぁ~」って、想ってしまった本なので
いつでも読めるような気になっていて
結局、1年以上PCの横の本棚に置いたままになっていました。
なんと言っても、タイトルがとっても素敵でしょう~?!
気に入った最初のフレーズというのは…
「朝もやは薄い紫。(ラベンダーのルビ)
雪にほんの一滴、葡萄の果実を落としたようなはかない薄い紫。…」
いま、目に映っている色をなんて表現したらいいのか
どんな言葉に写したら、この色が伝わるのかしら…って、いつも私自身も想っているので
始めて手に取った若い作家の方の表現が、とても気にかかって仕方がありませんでした。
それは単なるきっかけで、いつの間にかお話の世界に引き込まれて
とても素敵な景色と主人公の出会いを感じることが出来ました。
これも私だけの…ほんとうにささやかな、うれしいひと時…かもしれません。
サテ…いま、流れているスキマスイッチの「夕風ブレンド」を
お聴きになったことのある方も、たくさんいらっしゃることと想います。
リズミカルな曲調と少し甘さの漂う若さの持っているせつなさも響いてくる…
(オバサンの私にも)なんとも胸キュンの曲が流れています。
昨日の夜、いつものように直太朗クンを聞きながら
洗濯物をたたんでいたら、kirikouが別のMDを探し出してきて
勝手に入れ替えました。
「何で~?お母さんが聞いていたのに…」と言うと
どうもお目当ての曲を探しながら、イントロを聞いて
「アッ、これこれ」と言う顔をしました。
「あ~~、ドラえもんのアレね…kirikou、それ気に入ってるの~?」と聞くと
鼻歌を歌いながら「ウン、この前の給食の時間のリクエストでも聞いたんだよ~」とのこと。
「ヘェ~、イイ線いっているじゃない~」って言ったら
チョッとうるさそうな顔をして、コチラをちらりと見ました。
まったく…なんだか素直じゃないっていうのか、
どうにもコチラとしても、やりにくい感じになりましたね。
けれど、考えてみれば…kirikouは、kirikouのやり方で
これからもきっと、自分のお気に入りや大好きなものを見つけていくのかもしれませんね…
母としては、チョッとサミシイ気もするけれど…
見えないところは想像で補いつつ、少し遠くから見守っていけるように…
いつか、なりたいものだとつくづく想います。
そして…母だって…アチコチと迷いつつも、自分の道を歩いていたら…
ひょっとしたら探しているものに、気がついていないだけで
ほんとうは、すぐ近くの…目の前にあったりする…のかもしれませんね…
流れてくる歌声は、スキマスイッチのアルバム「夕風ブレンド」です。
皆様は、お仕事や家事にアレコレとお忙しくなさっている頃でしょうか~?
土曜日は、山折哲雄先生のお話を伺って帰ってきたのが、7時を過ぎた頃で
それからお夕飯をササッと用意して、みんなでいただきました。
日曜日も朝からソフトボールの役員当番で行ったり来たりして
ゆっくり目のお昼ご飯を食べて、
お正月に放送された「イチロウスペシャル」を、ア~ダコ~ダ言いながら3人で観たりして
途中から私だけ、3月初めにある試合のお知らせを作ったりしていたら…
あっという間に夕飯時で、「ダーウィンが来た」と「篤姫」を観て…
夜のうちに洗濯機を回したり片づけ物をして、kirikouを寝かせて…
そんなこんなで休日の主婦には、なかなかゆっくりする時間は取れません。
ようやくホッとできたのが、11時過ぎで、眠くない訳ではないけれど…
夜中の「迷宮美術館」や「週間ブックレビュー」をノンビリと観るのが
一人でリラックスできる大切な時間かもしれません。
そしてまたいつもの月曜日の朝…
kirikouときたら、相変わらず遅刻ギリギリのペースで仕度をして
週末の宿題の「オリオン座の観察」が
「星の位置」をチェックしたところまでになっていたプリントの仕上げを
出がけに、慌てて夫の車にプリントを当てながら
周りの風景を書き足してコメントを書いて、走り出していきました。
何でもっと余裕を持って宿題をやっておかないのでしょう~???
差し迫らないとやらない…というのは、親譲りなのか…全く困ったものです!
そういう“はは”も輪をかけたノンキモノのようで
「学習履歴をとる必要のある」残り2科目のレポートは、そっちのけで
気になる本やら、気になるお誘いに惹かれて…ついつい、遊んでしまいます。
今朝も、どこかの古本屋さんで見つけた薄い文庫本
清水志穂著「君を待つあいだに」を、一気に読んでしまいました。
物語の最初のフレーズで「これは好きな雰囲気だなぁ~」って、想ってしまった本なので
いつでも読めるような気になっていて
結局、1年以上PCの横の本棚に置いたままになっていました。
なんと言っても、タイトルがとっても素敵でしょう~?!
気に入った最初のフレーズというのは…
「朝もやは薄い紫。(ラベンダーのルビ)
雪にほんの一滴、葡萄の果実を落としたようなはかない薄い紫。…」
いま、目に映っている色をなんて表現したらいいのか
どんな言葉に写したら、この色が伝わるのかしら…って、いつも私自身も想っているので
始めて手に取った若い作家の方の表現が、とても気にかかって仕方がありませんでした。
それは単なるきっかけで、いつの間にかお話の世界に引き込まれて
とても素敵な景色と主人公の出会いを感じることが出来ました。
これも私だけの…ほんとうにささやかな、うれしいひと時…かもしれません。
サテ…いま、流れているスキマスイッチの「夕風ブレンド」を
お聴きになったことのある方も、たくさんいらっしゃることと想います。
リズミカルな曲調と少し甘さの漂う若さの持っているせつなさも響いてくる…
(オバサンの私にも)なんとも胸キュンの曲が流れています。
昨日の夜、いつものように直太朗クンを聞きながら
洗濯物をたたんでいたら、kirikouが別のMDを探し出してきて
勝手に入れ替えました。
「何で~?お母さんが聞いていたのに…」と言うと
どうもお目当ての曲を探しながら、イントロを聞いて
「アッ、これこれ」と言う顔をしました。
「あ~~、ドラえもんのアレね…kirikou、それ気に入ってるの~?」と聞くと
鼻歌を歌いながら「ウン、この前の給食の時間のリクエストでも聞いたんだよ~」とのこと。
「ヘェ~、イイ線いっているじゃない~」って言ったら
チョッとうるさそうな顔をして、コチラをちらりと見ました。
まったく…なんだか素直じゃないっていうのか、
どうにもコチラとしても、やりにくい感じになりましたね。
けれど、考えてみれば…kirikouは、kirikouのやり方で
これからもきっと、自分のお気に入りや大好きなものを見つけていくのかもしれませんね…
母としては、チョッとサミシイ気もするけれど…
見えないところは想像で補いつつ、少し遠くから見守っていけるように…
いつか、なりたいものだとつくづく想います。
そして…母だって…アチコチと迷いつつも、自分の道を歩いていたら…
ひょっとしたら探しているものに、気がついていないだけで
ほんとうは、すぐ近くの…目の前にあったりする…のかもしれませんね…