Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

フロー・ライフ・・・?その2

2008-02-16 13:12:38 | Weblog
おかげさまで「ゆっくりノンビリ」の土曜日を過ごしながら
あたたかな陽射しの踊るいつもの窓際に座って…

午後のお出かけの路線検索をしました。


残り時間は30分足らずなので、慌ててブログを書いていくこともないところですけれど。

また簡単なメモ書きを残しておきますね~!

今日参加する「人間学アカデミー」の講師の方は、山折哲雄さんです。

今期は「日本人はどこに行くのか」というテーマです。

私の関心のきっかけは河合隼雄先生の追悼番組で、
おふたりの対談を伺ったことでしょうか?

ベネッセの教育サイトのお話や林住期を検索した際に出てきた
『「共生の時代を考える」アジアがつくる共生の思想』に触れたり

前もって、新書「ブッダは、なぜ子を捨てたか」を読みました。

人の持つ「宗教に向かう心性」「祈る」という行為の意味などなど

気になって仕方のない分野のお話が伺えることを
とても、楽しみにしています!!


そうそう…昨日の「そらいろのたね」でも

牧岡先生のお話の中で「偽成熟性」という言葉を伺ってきました。

それも、言ってみればある一つの見方ではありますが
子どもと実際に面と向かって真剣に向き合いながら付き合っていく
その「関わりの中」から

ほんとうにいろいろなことを、私たちも子ども達から教えられていることを痛感しました。

そんな付き合いの中から、時には悩んだり揺れたりしながら
きっとお互いが鍛えられて、成長していけるような気がします。

そしてまた、ひとつ新しいステップを踏み出していけそうですね。


さて、このところ気になって開いている本のご紹介です。

(いつものように拾い読みしつつ、アチコチへ飛びつつ…ですけれど。)

*河合隼雄 著「大人になることのむずかしさ」

*加島祥造 著「タオ 老子」

*茂木健一郎 著「欲望する脳」

*ノーム・チョムスキー 著「お節介なアメリカ」


アメリカの大統領選挙のニュースも賑やかですし

今日の新聞では「新しい学習指導要領改定案」について一面に取上げられていましたし
昨日の神奈川新聞では
「高校日本史を必修化 独自に全国初」との見出しが躍っていました。


世の中の動向も、どうにも気になる今日この頃デス。

 
ところで「フロー・ライフ」というのは、実は単なる私の思いつきです。

(いわゆる経済用語の意味としてではなく…)

なんとなく、川の流れのように向こうからやってきて…

それに対して自分で選択しつつ身を投じているけれど…

不思議に何かしらの出会いや気づきや教えられることがもたらされる…ような

そんな感じの生き方をイメージしています。


上手に説明するコトバも見つからず
なにやら、私の思い込みや錯覚に過ぎないことかもしれませんが

そんな風に想いながら歩いていくのが、とっても楽しく感じる私です。


皆様にも、楽しきこと、うれしきこと、こころの弾むひと時が訪れますように~!!

お祈りしつつ、行ってまいりますね~!!


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