空気は、少しヒンヤリとして、時おり冷たい風も吹いていますけれど
午後になって、雲間から水色の空も覗いて、お日さまも顔を出しています。
玄関の窓際に置いている「フレングランスター」という「ヒヤシンス」が咲き始めて
とてもよい香りが、広がっています。
一月も残り一週間ほどですから、立春まで、あともう少しですね。
なにやら、毎日をアレヤコレヤと慌しく過ごしておりますので
一つ一つのことを丁寧に扱えずにいることを
後ろめたく思うことも、しばしばありますけれど…
できれば、そうあって欲しいと「想い描いている環境と自分自身のイメージ」に向けて
あきらめずに少しずつでも、今できることにトライしていきたいなぁと思っています。
スキマの時間に、皆様にお話できることを、ツラツラと考えておりますが…
(お休みの朝は、夫がまだ寝ているとkirikouが気を遣って!
階下に降りてきて、好きなアニメのテレビを観るんですけれど
夫が先に眼を覚ますと、kirikouは2階の寝室にある小さなテレビを観るんです。)
ということで、まずは、今朝のテレビのお話からまいりましょう。
今週の「だんだん」も、気になるシーンがたくさんありましたけれど
今朝の「いのちの歌」の場面も、思わず涙がこぼれました。
(そういえば…以前こんなことを書いていましたっけ…)
それから夫とふたりで、オバマ大統領の就任演説や
式典で歌われた歌についての湯川れい子さんのお話を聞いて
「『スピーチの言葉や歌の力』も、国を一つにまとめるのに、上手に使うんだね…」
などと話しました。
途中から、BSの「週間ブックレビュー」にチャンネルを替えて
朝ご飯の用意をしながら、いろいろな本についてのお話を聞きました。
特に気になったのは、倉橋由美子著 「酔郷譚」と
下條信輔著「サブリミナル・インパクト 情動と潜在認知の現代」で
下條氏については、以前レポートを書くのに「錯視」についての本と
「サブリミナル・マインド 潜在的人間観のゆくえ」を、読んだことがあります。
以下に、その中公新書の扉から引用いたしますと
『人は自分で考えているほど、自分の心の動きをわかっていない。人はしばしば自覚がないままに意思決定をし、自分のとった行動の本当の理由には気づかないでいるのだ。人間科学の研究が進むにつれ「認知過程の潜在性・自動性」というドグマはますます明確になり、人間の意思決定の自由と責任に関する社会の約束ごとすらくつがえしかねない。潜在的精神を探求する認知・行動・神経科学の進展から浮かびあがった新しい人間観とは。』(引用ここまで)
この本が書かれたのが1996年とのことなので、すでに10年以上を経て
さらに、どんなことが解明されつつあるのでしょうか?
あまり単純に捉え過ぎているかもしれませんけれど・・・
コマーシャル映像を観たことで、目に付いた際に新商品を
ついつい買ってしまう事って、私もあるような気がして
なにやら一層興味が深まります!
サテ…特集のゲストの津野海太郎氏は
一昨年でしたか、フェリスの図書館の読書運動プロジェクトの際に
お話を伺ったことがありました。
編集者というお仕事もさることながら
『面白いことへの好奇心は人一倍。』というお人柄に
私としては、とても興味を感じて
「おかしな時代 『ワンダーランド』と黒テントへの日々」は
ぜひ、「読んでみたい本」の一冊になりました。
ところで…『好奇心』といえば、絵本「ひとまねこざる」
(その後の「おさるのジョージ」シリーズ)も、ほんとうに「知りたがりやさん」ですけれど
確か、原題は「Curious GeorgeTakes A Job」なんですね!
(オバマ大統領の演説のコトバの中でも、どこかで聴こえてきたような…???)
そんな好奇心一杯のネズミの奥さんのお話といえば…
R・ゴッデン作 W・P・デュボア画 石井桃子訳 の絵本「ねずみ女房」です。
先日伺ってまいりました、すえもりブックスの末盛千枝子さんのお話を
ブログ『my favorite things』のruca様が、詳しく書いていらっしゃいますので
コチラで、ご紹介いたします!!
他の作家さんの作品についても、リンクを貼っていらっしゃって
とても参考になりますので、ぜひ、ご覧いただけますように!!
そういえば、末盛さんのお話の中で
「何かで『Good Girls Go to Heaven, Bad Girls Go Everywhere』という言葉を見て
(おそらく、後者にご自分に通ずるものをお感じになって)
とても、可笑しかった。」とおっしゃっていらしたのが、とても印象的で
私自身も「大いに、身に覚えがあって…」何やらとっても、うれしくなりました。
(どうも英語の本のタイトルらしく…是非、翻訳が出たら読んでみたいです!!
因みに、日本語に訳すと…「おてんば」って、感じでしょうか?)
なんて言いながら時間があると、ついつい「気になる本」を読んでしまいますので
レポート課題は、相変わらず捗っておりませんし…
来週も、いくつかお出かけの予定が入っていますし…
来週末、親の会の講演会と…もうひとつ、永年の(?)懸案事項が控えています。
マァマァ、いろいろなことがあっても
できることならば『後ろ向きになるよりは、前向きに未来を見つめながら…』
毎日を、恙なく過ごすことができますように!!
そろそろ、お日さまも西に傾いてきたようですね…
新潟では、平野部でも雪が降っているとの事。
皆様のお住まいのところでは、お天気の具合はいかがでしょうか?
皆様も、暖かなお飲み物でも召し上がって、ホッと一息いれながら…
お気持も穏やかな、お健やかな佳き一日をお過しくださいね!!
午後になって、雲間から水色の空も覗いて、お日さまも顔を出しています。
玄関の窓際に置いている「フレングランスター」という「ヒヤシンス」が咲き始めて
とてもよい香りが、広がっています。
一月も残り一週間ほどですから、立春まで、あともう少しですね。
なにやら、毎日をアレヤコレヤと慌しく過ごしておりますので
一つ一つのことを丁寧に扱えずにいることを
後ろめたく思うことも、しばしばありますけれど…
できれば、そうあって欲しいと「想い描いている環境と自分自身のイメージ」に向けて
あきらめずに少しずつでも、今できることにトライしていきたいなぁと思っています。
スキマの時間に、皆様にお話できることを、ツラツラと考えておりますが…
(お休みの朝は、夫がまだ寝ているとkirikouが気を遣って!
階下に降りてきて、好きなアニメのテレビを観るんですけれど
夫が先に眼を覚ますと、kirikouは2階の寝室にある小さなテレビを観るんです。)
ということで、まずは、今朝のテレビのお話からまいりましょう。
今週の「だんだん」も、気になるシーンがたくさんありましたけれど
今朝の「いのちの歌」の場面も、思わず涙がこぼれました。
(そういえば…以前こんなことを書いていましたっけ…)
それから夫とふたりで、オバマ大統領の就任演説や
式典で歌われた歌についての湯川れい子さんのお話を聞いて
「『スピーチの言葉や歌の力』も、国を一つにまとめるのに、上手に使うんだね…」
などと話しました。
途中から、BSの「週間ブックレビュー」にチャンネルを替えて
朝ご飯の用意をしながら、いろいろな本についてのお話を聞きました。
特に気になったのは、倉橋由美子著 「酔郷譚」と
下條信輔著「サブリミナル・インパクト 情動と潜在認知の現代」で
下條氏については、以前レポートを書くのに「錯視」についての本と
「サブリミナル・マインド 潜在的人間観のゆくえ」を、読んだことがあります。
以下に、その中公新書の扉から引用いたしますと
『人は自分で考えているほど、自分の心の動きをわかっていない。人はしばしば自覚がないままに意思決定をし、自分のとった行動の本当の理由には気づかないでいるのだ。人間科学の研究が進むにつれ「認知過程の潜在性・自動性」というドグマはますます明確になり、人間の意思決定の自由と責任に関する社会の約束ごとすらくつがえしかねない。潜在的精神を探求する認知・行動・神経科学の進展から浮かびあがった新しい人間観とは。』(引用ここまで)
この本が書かれたのが1996年とのことなので、すでに10年以上を経て
さらに、どんなことが解明されつつあるのでしょうか?
あまり単純に捉え過ぎているかもしれませんけれど・・・
コマーシャル映像を観たことで、目に付いた際に新商品を
ついつい買ってしまう事って、私もあるような気がして
なにやら一層興味が深まります!
サテ…特集のゲストの津野海太郎氏は
一昨年でしたか、フェリスの図書館の読書運動プロジェクトの際に
お話を伺ったことがありました。
編集者というお仕事もさることながら
『面白いことへの好奇心は人一倍。』というお人柄に
私としては、とても興味を感じて
「おかしな時代 『ワンダーランド』と黒テントへの日々」は
ぜひ、「読んでみたい本」の一冊になりました。
ところで…『好奇心』といえば、絵本「ひとまねこざる」
(その後の「おさるのジョージ」シリーズ)も、ほんとうに「知りたがりやさん」ですけれど
確か、原題は「Curious GeorgeTakes A Job」なんですね!
(オバマ大統領の演説のコトバの中でも、どこかで聴こえてきたような…???)
そんな好奇心一杯のネズミの奥さんのお話といえば…
R・ゴッデン作 W・P・デュボア画 石井桃子訳 の絵本「ねずみ女房」です。
先日伺ってまいりました、すえもりブックスの末盛千枝子さんのお話を
ブログ『my favorite things』のruca様が、詳しく書いていらっしゃいますので
コチラで、ご紹介いたします!!
他の作家さんの作品についても、リンクを貼っていらっしゃって
とても参考になりますので、ぜひ、ご覧いただけますように!!
そういえば、末盛さんのお話の中で
「何かで『Good Girls Go to Heaven, Bad Girls Go Everywhere』という言葉を見て
(おそらく、後者にご自分に通ずるものをお感じになって)
とても、可笑しかった。」とおっしゃっていらしたのが、とても印象的で
私自身も「大いに、身に覚えがあって…」何やらとっても、うれしくなりました。
(どうも英語の本のタイトルらしく…是非、翻訳が出たら読んでみたいです!!
因みに、日本語に訳すと…「おてんば」って、感じでしょうか?)
なんて言いながら時間があると、ついつい「気になる本」を読んでしまいますので
レポート課題は、相変わらず捗っておりませんし…
来週も、いくつかお出かけの予定が入っていますし…
来週末、親の会の講演会と…もうひとつ、永年の(?)懸案事項が控えています。
マァマァ、いろいろなことがあっても
できることならば『後ろ向きになるよりは、前向きに未来を見つめながら…』
毎日を、恙なく過ごすことができますように!!
そろそろ、お日さまも西に傾いてきたようですね…
新潟では、平野部でも雪が降っているとの事。
皆様のお住まいのところでは、お天気の具合はいかがでしょうか?
皆様も、暖かなお飲み物でも召し上がって、ホッと一息いれながら…
お気持も穏やかな、お健やかな佳き一日をお過しくださいね!!
「サブリミナル・マインド・・・」ではないですが、自閉症支援で有名なTEACCHのあるノースカロライナ州立大学でも脳科学の研究が盛んだと聞きました。これからは「印象」からでなく「実証」に基づく実践が大事だなと改めて思います。
こちらこそよろしくお願いします。
コチラこそ、どうぞよろしくお願いいたします!
『「実証」に基づく実践』はとても大切ですね!
そういう意味でも実際に、いろいろな方からのご相談を受けていらっしゃって
現場で観て下さっている方々の支援についてのお話は、
私にとって、ほんとうに勉強になります。
私も、自分の子のことは親として観てきましたけれど
支援者や専門の方々の視点がつながって、複数の視点で
子どもたちを観ていくことが、とても大切だと感じています。
よろしかったら、ブックマークに入れさせて頂きたいと想っております。
これからも、お話をお聞かせください!