Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

空を見上げて、想うこと…

2009-09-02 16:25:47 | 表現すること
日照時間が短くなって、気温も低めになってくると…

無性にさみしさを感じてしまうことが、子どもの頃から時おりありました。


自分なりに、夏に生まれたからかしら?とか

お陽さまや青空が好きだからかしら?とか、想っておりましたけれど…

全くもって科学的とはいえない、ただの思い込みだろうなぁと承知しておりました。

最近になって、上に挙げた理由づけとは、別の意味で

「ひょっとすると、いくらかの割合で、案外ヒトという生き物に
共通する感覚かもしれないなぁ…」と想うようになりました。

そんな、何の根拠もないように見える「一個人」の感覚にも

時には、「他の方々に共通するような…」事柄が存在する可能性が
見出されることがあるのでしょうか?


科学といわれる分野を学んでいこうと想う際に
いつも私のぶつかる疑問が、そのあたりに関係しているように想えます。


以前、放送大学のフレーズに『学ぶ理由は十人十色』と、ありましたけれど…


時おり、自分にとっての『学ぶ理由は、一体何だろう?』と自問してみます。


誤解を恐れずに、申し上げるとしたら…

「学ぶことが、自分にとって愉しいことなんだ!」ということを、伝えたいから…

それも、kirikouやできれば、他の子どもたちや若い方々に、伝えたいから…

そのための、言葉や根拠を見つけるためかもしれません。


確かに、若い頃は、愉しく感じることばかりではありませんでしたけれど…

自分の興味や関心に、まっすぐに向かっていく時の「何とも言えない愉しさ」を

どうしたら、皆様に伝えられるんだろう…?と強く感じています。


それが、立派な学問や研究でなくても構わないと、今の私は想っています。


そのあたりのことが、自分なりにせよスッキリと納得できたなら

「学ぶこと→『生涯学習』って、どういうことなんだろう?」という
実感が湧くのでしょうか?


目的や目標や、感じる達成感は、一人ひとりそれぞれでも


その人にとっての「よろこびやシアワセ」が、きっと見つかりますように!!!



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