何のことはない、ごく当たり前のことなんですけれど・・・
先日、後ろ足が生えてきたことは、ご報告いたしましたが
程なく、前足を確認し、日に日に後ろ足がしっかりしてきました。
2~3日前に、ついに後ろ足を使ってカエル泳ぎをしているのを発見しました。
少しずつ、しっぽが短くなっているように見え
前は、つるんとした卵形だった体型からくびれが出て
いつのまにか長さ1センチくらいのくさび形になりました。
さて、今朝は、ついに
バケツの中に入れてある大きめの石の、水に浸かっていない部分に
まさに、カエルのようにへばりついているのを確認しました!!
去年までは、アゲハの幼虫やカマキリといった昆虫を飼っていました。
私が子どもの頃も、めだかや金魚は飼っていましたが
考えてみたら、両生類をこんな風に観察したのは初めてでした。
あまり、好きとはいえない類の生き物でしたが
飼ってみると、やはりそれなりに愛情もわいてきて
その成長を見るのも、面白く楽しくなるものですね。
さて、そろそろバケツの中では、かわいそうなので
ふるさととも言うべき、生まれた“大池”に
帰してあげるときが近づいたのかもしれません。
さて、我が家のkirikou のお話を少しいたします。
昨日、行われる予定のスポーツフェスティバル(運動会のことです)が
今日も雨降りで、火曜日に延期されました。
日曜の朝は、大好きな“怪傑ゾロリ”のTV放送があるので
いつもとは違い声をかけると、すぐに目を覚まして、TVの前にすっ飛んできます。
雨の場合は、通常の授業があるので、お弁当を持って登校することになっていますから
TVを見ながらでも良いので、支度をするように言いました。
(最近は、学校のある日はTVを消して支度をするようになっていました)
けれど、8時になってTVを消しても、着替えも途中でグズグズしています。
そうこうするうちに「学校に行きたくない・・・」と言い出しました。
おっと、どうしたんだろう?と思いつつも、意外と冷静な自分がいたりして・・・
「どこか具合が悪いのかな?何か理由があるの?」と
たぶん、あまりやさしくはない口調で聞いたところ
「日曜日に、学校には行きたくない。(土曜日曜は)連休が良い。」
というようなことを言いました。
それはそうかもしれないけれど、あしたは代休で休みなんだし
フツウは、そんなこと考えもしないで学校に行くよ~!!と
内心ではあきれ返って、言葉もなくしそうになりながら
いやぁ~、これが『いつもどおりが安心』『予定変更が苦手』ということか!!
と妙に納得してしまい、何とか“次の手”をアレコレ頭の中で転がしました。
そろそろ遅刻が確定する8時20分ということで
担任の先生に電話を入れ、本当はkirikouから、状況を説明させたかったのですが
本人は、お話できませんでしたので
「チョッと、調子が悪いのですが~」と申し上げましたら
「わかりました。来れそうなら遅れてきてもかまいません。
無理なら、お休みでもいいですよ。」というお答えでした。
まぁ、このあっさりも意外にいいかもしれないと思いつつ
そのことを伝えて、(ウチの場合は)
「そんなに行きたくないなら、今日はお休みしなさい!
その代わり、みんなが勉強しているんだから○○王カードでは、遊べないよ。」
同じクラスのしっかりしたお嬢さんから仕入れた情報をもとに
「それに、今日は席替えがあるんじゃなかったの?」とふってみたら
しばし考えてから「お母さんが学校の支度をしてくれるなら行こうかなぁ・・・」
と言い出しました。
う~ん、なんて事を言い出すのかと思いつつ
ここは、10歩譲って、学校に行くほうをとるのが得策か?ということで
時に甘いところも残しつつ、学校まで一緒に行って
グズグズするのを、なだめたりすかしたりしながら教室まで送り届けて
一件落着(?)というところでしょうか?
今日のところは、作戦的には、まずまずだったかとも思いながら
いつになったら、ひとりでサッサカできるように、なるのか?ならないのか?
“カエル”になる日は、まだまだ遠いような気もします・・・
「お母さんは、結構年取ってるんだから、いつまでも付き合ってられないよ~!」
と心の中では、叫びつつも
こんなできごとも、どこか楽しく感じてしまう自分に困ったような
でも、今のうちだけかもしれないと思えば
「まぁ、いいかしら」と許してしまう、暢気な“はは”でした・・・
先日、後ろ足が生えてきたことは、ご報告いたしましたが
程なく、前足を確認し、日に日に後ろ足がしっかりしてきました。
2~3日前に、ついに後ろ足を使ってカエル泳ぎをしているのを発見しました。
少しずつ、しっぽが短くなっているように見え
前は、つるんとした卵形だった体型からくびれが出て
いつのまにか長さ1センチくらいのくさび形になりました。
さて、今朝は、ついに
バケツの中に入れてある大きめの石の、水に浸かっていない部分に
まさに、カエルのようにへばりついているのを確認しました!!
去年までは、アゲハの幼虫やカマキリといった昆虫を飼っていました。
私が子どもの頃も、めだかや金魚は飼っていましたが
考えてみたら、両生類をこんな風に観察したのは初めてでした。
あまり、好きとはいえない類の生き物でしたが
飼ってみると、やはりそれなりに愛情もわいてきて
その成長を見るのも、面白く楽しくなるものですね。
さて、そろそろバケツの中では、かわいそうなので
ふるさととも言うべき、生まれた“大池”に
帰してあげるときが近づいたのかもしれません。
さて、我が家のkirikou のお話を少しいたします。
昨日、行われる予定のスポーツフェスティバル(運動会のことです)が
今日も雨降りで、火曜日に延期されました。
日曜の朝は、大好きな“怪傑ゾロリ”のTV放送があるので
いつもとは違い声をかけると、すぐに目を覚まして、TVの前にすっ飛んできます。
雨の場合は、通常の授業があるので、お弁当を持って登校することになっていますから
TVを見ながらでも良いので、支度をするように言いました。
(最近は、学校のある日はTVを消して支度をするようになっていました)
けれど、8時になってTVを消しても、着替えも途中でグズグズしています。
そうこうするうちに「学校に行きたくない・・・」と言い出しました。
おっと、どうしたんだろう?と思いつつも、意外と冷静な自分がいたりして・・・
「どこか具合が悪いのかな?何か理由があるの?」と
たぶん、あまりやさしくはない口調で聞いたところ
「日曜日に、学校には行きたくない。(土曜日曜は)連休が良い。」
というようなことを言いました。
それはそうかもしれないけれど、あしたは代休で休みなんだし
フツウは、そんなこと考えもしないで学校に行くよ~!!と
内心ではあきれ返って、言葉もなくしそうになりながら
いやぁ~、これが『いつもどおりが安心』『予定変更が苦手』ということか!!
と妙に納得してしまい、何とか“次の手”をアレコレ頭の中で転がしました。
そろそろ遅刻が確定する8時20分ということで
担任の先生に電話を入れ、本当はkirikouから、状況を説明させたかったのですが
本人は、お話できませんでしたので
「チョッと、調子が悪いのですが~」と申し上げましたら
「わかりました。来れそうなら遅れてきてもかまいません。
無理なら、お休みでもいいですよ。」というお答えでした。
まぁ、このあっさりも意外にいいかもしれないと思いつつ
そのことを伝えて、(ウチの場合は)
「そんなに行きたくないなら、今日はお休みしなさい!
その代わり、みんなが勉強しているんだから○○王カードでは、遊べないよ。」
同じクラスのしっかりしたお嬢さんから仕入れた情報をもとに
「それに、今日は席替えがあるんじゃなかったの?」とふってみたら
しばし考えてから「お母さんが学校の支度をしてくれるなら行こうかなぁ・・・」
と言い出しました。
う~ん、なんて事を言い出すのかと思いつつ
ここは、10歩譲って、学校に行くほうをとるのが得策か?ということで
時に甘いところも残しつつ、学校まで一緒に行って
グズグズするのを、なだめたりすかしたりしながら教室まで送り届けて
一件落着(?)というところでしょうか?
今日のところは、作戦的には、まずまずだったかとも思いながら
いつになったら、ひとりでサッサカできるように、なるのか?ならないのか?
“カエル”になる日は、まだまだ遠いような気もします・・・
「お母さんは、結構年取ってるんだから、いつまでも付き合ってられないよ~!」
と心の中では、叫びつつも
こんなできごとも、どこか楽しく感じてしまう自分に困ったような
でも、今のうちだけかもしれないと思えば
「まぁ、いいかしら」と許してしまう、暢気な“はは”でした・・・
蛙の歌はいろいろあります。昔はよくイタズラをしましたが・・・。数ある歌でもやはり「朧月夜」が私には一番です。風待人さんにとってはどうでしょうか。
「蛙(かえる)の笛」斎藤信夫作詞・海沼実作曲
月夜の 田圃で コロロコロロ
コロロコロコロ 鳴る笛は
あれはね あれはね
あれは蛙の 銀の笛
ささ 銀の笛
あの笛きいてりゃ コロロコロロ
コロロコロコロ 眠くなる
あれはね あれはね
あれは蛙の 子守唄
ささ 子守唄
蛙が笛吹きゃ コロロコロロ
コロロコロコロ 夜が更ける
ごらんよ ごらんよ
ごらんお月さんも 夢みてる
ささ 夢みてる
「かえろかえろと」北原白秋作詞・山田耕筰作曲
かえろかえろと なに見てかえる
寺の築地(ついじ)の影(かげ)を見い見いかえる
「かえろがなくから かえろ」
かえろかえろと だれだれかえる
お手々ひきひき ぽっつりぽっつりかえる
「かえろがなくから かえろ」
かえろかえろと なにしてかえる
畑の玉ねぎ たたきたたきかえる
「かえろがなくから かえろ」
かえろかえろと どこまでかえる
あかい燈のつく 三丁さきまでかえる
「かえろがなくから かえろ」
「蛙(かわず)の夜まわり」野口雨情作詞・中山晋平作曲
蛙の夜まわり
ガッコ ガッコ ゲッコ ピョン ピョン
ラッパ吹け ラッパ吹け
ガッコ ゲッコ ピョン
それ吹け もっと吹け
ガッコ ゲッコ ピョン
ガッコ ゲッコ ガ ハ
ピョンコ ピョンコ ピョン
ガッコ ゲッコ ゲ ハ
ピョンコ ピョンコ ピョン
ガッコ ピョン ゲッコ ピョン
ガッコ ゲッコ ピョン
寝坊の蛙も
ガッコ ガッコ ゲッコ ピョン ピョン
あわてて 飛び起き
ガッコ ゲッコ ピョン
ラッパ吹く ラッパ吹く
ガッコ ゲッコ ピョン
ガッコ ゲッコ ガ ハ
ピョンコ ピョンコ ピョン
ガッコ ゲッコ ゲ ハ
ピョンコ ピョンコ ピョン
ガッコ ピョン ゲッコ ピョン
ガッコ ゲッコ ピョン
朝まで夜通し
ガッコ ガッコ ゲッコ ピョン ピョン
寝ないで 夜まわり
ガッコ ゲッコ ピョン
それ吹け もっと吹け
ガッコ ゲッコ ピョン
ガッコ ゲッコ ガ ハ
ピョンコ ピョンコ ピョン
ガッコ ゲッコ ゲ ハ
ピョンコ ピョンコ ピョン
ガッコ ピョン ゲッコ ピョン
ガッコ ゲッコ ピョン
「朧月夜」高野辰之作詞・岡野貞一作曲
菜の花畠に、入り日薄れ
見わたす山の端、霞ふかし
春風そよふく、空を見れば
夕月かかりて、におい淡し
里わの火影も、森の色も
田中の小路を、たどる人も
蛙のなくねも、かねの音も
さながら霞める、朧月夜
かえるのうたが、きこえてくるよ~♪♪ですね!
最近は、この近くでかえるの鳴き声を聞くことはめったになくなりました。
朧月夜は、メロディがすぐに浮かんできます・・・
2番にカエルがでてくるのは、知りませんでした。
依存と自立、その「良い加減」に
日々、奮闘中というところでしょうか・・・
kirikou君とのエピソードなど、拝見しました。
お母さまのご苦労がしのばれるように思いました。
今発達心理学に少し力を入れて勉強しています。
個人的に勉強について教えていただいている先生の
お話によると、
やはり、本や辞書に表せない部分が大切なようです。
風待人さまのいろいろな経験を伝えていくことは、
きっと周りの人たちのためにもなるのでしょうね。
これからもまたお邪魔します!
いつもごめんなさい!
失礼しました!
先程 カフェで教えていただいた
サイトへ行って 読んできました
色々参考になりました。
この本読んでみようかと思うのもありました。
アドバイスありがとうございます。
子育ての日々のこと ブログでは拝見させていただきました
ふと 私の弟のことが思い出しました。
私の弟は 小学生の時 母親から離れて
学校に行くのが苦痛でしょうがなく
また、行きたくないという言葉と
登校時間になると 嘔吐したり 熱がでたりと
母親と担任の先生と 悪戦苦闘していました。
あの頃の自分は その光景をみてて
子供ながらに 母親のそばに行きたいんだけど いけない。という気持ちになって
お母さんは 弟が大事と嫉妬していたけど
それを どうしていいのかわからない気持ちも
あったなと よぎりました。
その気持ち ずっとあって 自分が病気になったとき 母親に甘えられたというか
お母さんは 私のこともちゃんと心配してくれたんだと 実感しました。
その時はじめて 私はあのころの思いをいったとき 何も言わないから悩んでると思わなかったと母親は言いました。
病気になったおかげで お母さんに対する思いが 素直な思いなりました。
症状が辛かった時 お母さんに 一番言ってはならない 「生まれてこなければよかった」といったとき お母さんが「変われるものなら変わってあげる」っていってくれたとき 本当の親子になれました。しかも30歳になってです。
私事を書いてしまいましたが
明日の芸大の涙 東京に住んでいたら
ライブで聴きたいです
でも なんだか 私も涙なくしては聞けないような 気がします。
茂木先生の研究されている専門的な 難しいことは私には理解できないこともあるのですが
茂木先生の心や感情のありさまに触れていると 浄化されるんですよね。
私は 結婚していないのですが 最近自分の子供がほしいなと思うのですが 同じ病気を抱えた子供を生まれたら 同じ思いするのかなと思ったら望んじゃいけないのかなと思う自分がいたり
今飲んでる免疫抑制剤も ついこないだまでは内服して妊娠すると奇形リスクが高いといわれ 去年のアメリカの学会でリスクは低いとデータがでて 医師の中には又悪いデーターがでたら その時考えればいいしといわれ 不確実なんだな~と思ったり
思い浮かんだまま書いてしまってます。
長くなってごめんなさい。
こちらにも 遊びにきますね
今後もよろしくお願いします!
こども音楽館2006
ゲストで茂木先生がいらしゃいます
詳しくは下記参照してください
http://www.tpo.or.jp/japanese/concert/kodomo2006.html
弟さんやお母様とのこと、お話してくださって
ありがとうございます。
いくつになっても自分の気持ちや思いを伝えるには
とても勇気がいると思います。
でも、少しずつでもそれを出して(最初は怖いこともあるけれど)
自分を開放していくと、もっと広い世界が見えてくるような気がします。
私も、自分自身のことも、子どものことも振り返ったり
見つめなおしながら、同時進行でやっていると思います。
“メタ認知”というようなことが少しずつできてくると
冷静さと余裕が生まれるのかしら・・・と感じています。
そうだとしても、日々のことは
その都度、真剣勝負のようなこともありますが
少しずつ、自然体でできるようになれるのかもしれません。
とりあえず、その時に考えられるベストの選択を自分で選んで
それを積み重ねていけば、いいような気がします。
なかなか具体的にお話できなくて、ごめんなさい・・・
作用/反作用のように、学校に行かせようという周囲の力が強く加わるとと、余計に「行かない!」という力が働くようです。
反対に、「別に、行かなくてもかまわないけど」「自分で決めてね」と突き放されると、何となく行ってみようかなという気持ちになるみたいですね。
風待人さん さすがですね 余裕があります。大成功でしたね。あんまり深刻にならないところが よろしいようで。
カエルになって ピョンピョン 跳ねて 行ってしまうのも 寂しいようでもあります。たしかに幼児~小学生時代が一番 子育ての面白い時期かもしれません。
私も、うっかりしていました。お久しぶりです!!
「本や辞書に表せない部分が大切」とおっしゃってくださる先生は
ほんとうによく、お分かりなんだと思います。
本や知識の世界から、一歩踏み出して実践することのほうが
ある意味では、ほんとうにムズカシイのかもしれません。
princip 先生
たまたま、うまく切り抜けただけかもしれません。
私も、つい一生懸命になりすぎて失敗することがありますので。
私も少しですが「子育ての面白さ」を感じられるようになったことは
ほんとうに、幸せに思います。
ただ、大きくなった方のお話で、深刻なケースもありますよね。
最後は『自分で決める』ことは、大切なことだと思います。
それにしても、先生にほめていただけると
こんなにうれしいものなんですね!
ほんとうにありがとうございます!
朝のバタバタ。
毎日違う形でやってきますね。
記事から、うまくいったのを感じることが出来、フフフッと、嬉しくなりました^^!
お互いに、チョッとづつ成長していきますね♪
ルンルンです。