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今日は、もうひとつ、このブログのタイトルの由来と
私のとっておきのお気に入りをご紹介いたします。
この「Little Tree 」は
20代の頃から、ずっと大好きだった絵本作家の葉祥明先生の
「リトル・ツリー
The Great Story of Little Tree 」からいただきました。
絵本から、地球に生を受けたささやかな自分にも
きっと、生きていることで、なにかできることがある・・・
そして、なにかを伝えていくことができるのでは・・・と
勇気をいただき、すすむべき道を示してくださったように感じています。
そしてグレート・マザー・ツリーの姿を
日々の暮らしの中で、母親としてのみずからの目標に思い描くことで
生命の不思議さと連続性を、意識していきたいなぁと想っております。
他にも、素敵な絵本がたくさんありますので
ぜひ、葉先生の絵本をお手にとってご覧になってくださいませ。
また、私からもご紹介させていただきますね。
北鎌倉にある葉祥明美術館も、
静かなたたずまいの素敵な洋館で、こころ安らぐ空間です。
ぜひ、訪れてみてくださいませ~♪
葉祥明 公式ホームページ
(9年前のつぶやきをなつかしく想い起しながら…
行間をちょっとだけ広くしました。2015年3月5日)
葉祥明さん、私も好きです。もう10年以上前になりますが、北鎌倉の美術館でご本人にお会いしてお話させていただいたことが懐かしいです。(当時のBFのお母さんが葉さんと割と親しい同級生だったのです。)妊娠中も葉さんの絵本で気持ちを和ませてもらったものです。葉さんのイラストはとても癒されるぬくもりと素朴さがありますよね。北鎌倉、また行ってみようかな…。
妊娠中から、葉先生との絵本にふれていらしたなんて
お子さんにとってもお母さんにとっても、それはとても素敵なことですね!!
子どもの中の光るものに、私はすぐには気づくことができませんでしたので
やっと、最近になって
ある意味で、私たちを選んで生まれてきた子どもにも
私自身を産んでくれた母にも
素直にありがとうを言えるようになりました。
昨年のクリスマスパーティに伺ったとき先生ご自身が
お母さんいついての詩を朗読なさっているのを伺って
自分のいたらなさや、母への想いが交錯して
ぼろぼろ涙がこぼれ落ちてしまいました。
ぜひまた、お子さんやお友達とご一緒に美術館にいらしてみてください!
本当に心地よく、また新たな気づきが訪れるかもしれません・・・
暖かくなると、お子さんとお外にお出かけするのも楽しくなりますね・・・
またおしゃべりしましょうね!!