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「片山廣子」さんのお名前を、私が知ったのは・・・
雑誌MOEの特集
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「赤毛のアン」 と村岡花子さん物語の中の記事がきっかけでした。
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村岡花子さんの先輩として、色々な影響を与えた人物とのこと。
短歌を詠まれ、後にアイルランド文学を翻訳されたとの経歴に(Wikiより)
なにやら、とても興味を覚えました。
まずは「野に住みて」片山廣子 松村みね子(アイルランド文学翻訳の際の筆名)
という短歌集と資料編からなる本を借りました。
資料編には、たくさんの方々の寄せられた追悼文などもあり
どんな方でいらしたのかを、想像しながら歌や随筆を読んでいます。
晩年のエッセーなども、青空文庫で読むことができますが
その方が、どんなきっかけで「アイルランド文学」に惹かれたのか
そんなことが、とても気にかかってなりません。