雲は多めながら、お日さまの光がたっぷりと感じられて
今朝も気分は、上々です。
新聞の一面をみると…
聞くのも辛いようなニュースや反対にうれしいお知らせもありますね…
目を閉じて、耳を塞いでしまったとしても…
そんな様々な事柄の渦巻いている世界に生きているという実感は、消えません。
その一つ一つに、私にできる限りの範囲で
まずは「丁寧に目を向けて、耳を傾けていこう。」と想っています。
直接にそのことに働きかけること=「行動できる」は、限られていても
「そのことについて考えたり、感じたりすること」
そして、そのことを「言葉にして、語ること」
さらに、他の方々との何らかの接点を見つけて
「語り合うこと」が、とても大切だと感じています。
いくつかの「うれしいお知らせが届いています」ので
そんな私のささやかなシアワセを、皆様にもおすそ分けできたら良いなぁ…
と想っております。
まずは…
私のお友だちのお子さんの通う小学校で
『個に応じた支援の充実をめざして』という、お知らせがあったそうです。
「具体策の一つとして、非常勤の教師を支援担当教諭としてお子さんの指導にあたります。
また、今後、大学と連携したアシスタントティチャーを学習支援者としていくことも検討しています。」とのこと。
文科省の指導(この言葉が適切かどうか?)の下、平成19年度から
「特別支援教育を本格的に実施しましょう」ということになっておりますが
旗印が掲げられたからといって、全国の小中学校の現場に行き渡るまでには
その準備も含めて、ある程度(カナリ?)の時間がかかってしまうと想われます。
(特別支援教育の最前線での研究や現場での推進のサポートを行っている機関の
国立特別支援教育総合研究所のHPをリンクしておきます。
各都道府県等での推進役の核となる先生方の研修なども行っているそうです。)
教育委員会などの主導による、自治体ごとの動きになると想いますので
予算のこと、啓発・理解等の研修を含めた人材の確保のことなど
(いまのところ、ただの一保護者に過ぎない私から見ても)
どこもかしこも、現在進行形の中で、それぞれに整備を進めているんだと思います。
さらに、各学校ごとの事情もいろいろとあると思いますので
「今の今、子どもが困っている。」「先生も打つ手がなくて困っている。」と言う場合も
確かに「すぐに出来ること」というのは、限られてしまうかもしれません。
そんな苦しい状況の中でも
「とにかく今できることを、探しながら、ひとつずつ積み上げていく」
というような、根気のいる作業をしていくことが大切でしょうか?
また、新たに何らかの手立てを、始めようとする際にも
特別な支援を要する子どもたちに限ったこととして見てしまうと
多く見積もっても全体の10%の子どもたちのことのように想われるかもしれませんが
実は、同じ教室という集団(小さな社会ともいえる)の中で学んでいくという
「時間と空間を共有する子どもたちみんなの課題である」と捉えると
それぞれの「子どもたちの学びや成長にとって」
とても有意義な教育的環境を作ることに結び付けられるのではないかと想います。
そんなチョッとした「発想の転換」が、
いま教育現場に山積していると言われる課題の解決の一つのヒントになるような…
気がするんですけれど、いかがでしょうか。
これからの社会で生きていく子どもたちに
「考える力や問題解決能力を身につけさせよう」という言葉を良く聞きますが
いままで「学校でそのようなことを意識した学習をしてきているのでしょうか?」
「基礎となる知識や考え方を学ぶこと」もとても大切ですし
確かに「国際競争力が何とか」という視点も必要かもしれません。
けれど、まずは「目の前にある課題にどう取り組んでいくのか?」
できれば「いろいろな人との交流を通して、その解決を探すことを学んで欲しい」と、想います。
(と言っている私も、そんな問題解決スキルの訓練中なので(?)
ウマク出来ているとはいえないかも知れませんけれど…)
どうもお話が、どこかへ飛んでいってしまいましたが…
担任の先生やコーディネーターの先生、スクールカウンセラーの方など
様々な方々がサポーターになって下さって、子どもや保護者
そして、先生方ご自身も「つながることで、パワーアップ!!」できると想っています。
これからも、慌てず・焦らず・無理せず…
けれど、確実に進んでいって欲しいですね!!
サテ…私の個人的なことで、うれしかったのは(ちょっと小さな声で申し上げますが)
先日の特別支援教育士養成セミナーの指導実習の修了証が届きました!
レポートが、想うように書けていない気がして、ヒヤヒヤしておりましたが
何とか、通っていたようです。
12月の資格認定試験を受けるところまで辿りつきましたが、カナリの難関らしく
どうも、ついついノンビリしてしまって、後から慌ててしまうタイプなので
少しずつでも勉強を続けなくっちゃ~と想っているところです。
そう言いながらも、気になる方の講演やセミナーなどがあると
行きたい気持ちを抑えるのに苦労しています。
(結局…、強行突破さながらで、出かけてしまうことも多々ありますが…)
そうでした…今朝の神奈川新聞に、6月21日公開予定の
映画「西の魔女が死んだ」の監督の長崎俊一氏のお話が
載っていました!!(以下引用)
『「人物の存在感を映像に」
梨木香歩のベストセラー小説を原作にした映画「西の魔女が死んだ」が、二十一日から公開される。不登校の女子中学生が一人で田舎暮らしをする祖母と触れ合いながら成長していくさまを描いた。長崎俊一監督は「生きていくのは大変だが悪いことばかりじゃない、と感じ取ってもらえたら」と話す。』
長崎監督の言葉によると『初期のころは、自分の興味にこだわっていたが、最近は出会ったものに挑戦し、今までにない自分を発見できるようになった』とのこと。
原作の持っている雰囲気を、映像にすることのムズカシさもあるとは想いますが
HPを覗いた感じでは…大いに期待できると想います。
まずは、一人でゆっくりと・・・観にいくのも良いですし
どなたかお友だちを誘って行くのも良いですね~!!
6月の木漏れ日の中で、佇んでいるような…
緑の薫る風の中を、歩いているような…風景に包まれて
皆様も、さわやかな一日をお過ごしくださいネ~!!
今朝も気分は、上々です。
新聞の一面をみると…
聞くのも辛いようなニュースや反対にうれしいお知らせもありますね…
目を閉じて、耳を塞いでしまったとしても…
そんな様々な事柄の渦巻いている世界に生きているという実感は、消えません。
その一つ一つに、私にできる限りの範囲で
まずは「丁寧に目を向けて、耳を傾けていこう。」と想っています。
直接にそのことに働きかけること=「行動できる」は、限られていても
「そのことについて考えたり、感じたりすること」
そして、そのことを「言葉にして、語ること」
さらに、他の方々との何らかの接点を見つけて
「語り合うこと」が、とても大切だと感じています。
いくつかの「うれしいお知らせが届いています」ので
そんな私のささやかなシアワセを、皆様にもおすそ分けできたら良いなぁ…
と想っております。
まずは…
私のお友だちのお子さんの通う小学校で
『個に応じた支援の充実をめざして』という、お知らせがあったそうです。
「具体策の一つとして、非常勤の教師を支援担当教諭としてお子さんの指導にあたります。
また、今後、大学と連携したアシスタントティチャーを学習支援者としていくことも検討しています。」とのこと。
文科省の指導(この言葉が適切かどうか?)の下、平成19年度から
「特別支援教育を本格的に実施しましょう」ということになっておりますが
旗印が掲げられたからといって、全国の小中学校の現場に行き渡るまでには
その準備も含めて、ある程度(カナリ?)の時間がかかってしまうと想われます。
(特別支援教育の最前線での研究や現場での推進のサポートを行っている機関の
国立特別支援教育総合研究所のHPをリンクしておきます。
各都道府県等での推進役の核となる先生方の研修なども行っているそうです。)
教育委員会などの主導による、自治体ごとの動きになると想いますので
予算のこと、啓発・理解等の研修を含めた人材の確保のことなど
(いまのところ、ただの一保護者に過ぎない私から見ても)
どこもかしこも、現在進行形の中で、それぞれに整備を進めているんだと思います。
さらに、各学校ごとの事情もいろいろとあると思いますので
「今の今、子どもが困っている。」「先生も打つ手がなくて困っている。」と言う場合も
確かに「すぐに出来ること」というのは、限られてしまうかもしれません。
そんな苦しい状況の中でも
「とにかく今できることを、探しながら、ひとつずつ積み上げていく」
というような、根気のいる作業をしていくことが大切でしょうか?
また、新たに何らかの手立てを、始めようとする際にも
特別な支援を要する子どもたちに限ったこととして見てしまうと
多く見積もっても全体の10%の子どもたちのことのように想われるかもしれませんが
実は、同じ教室という集団(小さな社会ともいえる)の中で学んでいくという
「時間と空間を共有する子どもたちみんなの課題である」と捉えると
それぞれの「子どもたちの学びや成長にとって」
とても有意義な教育的環境を作ることに結び付けられるのではないかと想います。
そんなチョッとした「発想の転換」が、
いま教育現場に山積していると言われる課題の解決の一つのヒントになるような…
気がするんですけれど、いかがでしょうか。
これからの社会で生きていく子どもたちに
「考える力や問題解決能力を身につけさせよう」という言葉を良く聞きますが
いままで「学校でそのようなことを意識した学習をしてきているのでしょうか?」
「基礎となる知識や考え方を学ぶこと」もとても大切ですし
確かに「国際競争力が何とか」という視点も必要かもしれません。
けれど、まずは「目の前にある課題にどう取り組んでいくのか?」
できれば「いろいろな人との交流を通して、その解決を探すことを学んで欲しい」と、想います。
(と言っている私も、そんな問題解決スキルの訓練中なので(?)
ウマク出来ているとはいえないかも知れませんけれど…)
どうもお話が、どこかへ飛んでいってしまいましたが…
担任の先生やコーディネーターの先生、スクールカウンセラーの方など
様々な方々がサポーターになって下さって、子どもや保護者
そして、先生方ご自身も「つながることで、パワーアップ!!」できると想っています。
これからも、慌てず・焦らず・無理せず…
けれど、確実に進んでいって欲しいですね!!
サテ…私の個人的なことで、うれしかったのは(ちょっと小さな声で申し上げますが)
先日の特別支援教育士養成セミナーの指導実習の修了証が届きました!
レポートが、想うように書けていない気がして、ヒヤヒヤしておりましたが
何とか、通っていたようです。
12月の資格認定試験を受けるところまで辿りつきましたが、カナリの難関らしく
どうも、ついついノンビリしてしまって、後から慌ててしまうタイプなので
少しずつでも勉強を続けなくっちゃ~と想っているところです。
そう言いながらも、気になる方の講演やセミナーなどがあると
行きたい気持ちを抑えるのに苦労しています。
(結局…、強行突破さながらで、出かけてしまうことも多々ありますが…)
そうでした…今朝の神奈川新聞に、6月21日公開予定の
映画「西の魔女が死んだ」の監督の長崎俊一氏のお話が
載っていました!!(以下引用)
『「人物の存在感を映像に」
梨木香歩のベストセラー小説を原作にした映画「西の魔女が死んだ」が、二十一日から公開される。不登校の女子中学生が一人で田舎暮らしをする祖母と触れ合いながら成長していくさまを描いた。長崎俊一監督は「生きていくのは大変だが悪いことばかりじゃない、と感じ取ってもらえたら」と話す。』
長崎監督の言葉によると『初期のころは、自分の興味にこだわっていたが、最近は出会ったものに挑戦し、今までにない自分を発見できるようになった』とのこと。
原作の持っている雰囲気を、映像にすることのムズカシさもあるとは想いますが
HPを覗いた感じでは…大いに期待できると想います。
まずは、一人でゆっくりと・・・観にいくのも良いですし
どなたかお友だちを誘って行くのも良いですね~!!
6月の木漏れ日の中で、佇んでいるような…
緑の薫る風の中を、歩いているような…風景に包まれて
皆様も、さわやかな一日をお過ごしくださいネ~!!
私には合いますが、他の方々には如何でしょうか。
社会に役立とうと言う目標を持たれているのですね。
目標を持てば自身を持上げ得ますので頑張って下さい。
基本は事実確認だと考えます。
事実に基かなければ何をしても空振りになります。
欠陥があれば、それを確認した上で最善を尽くしましょう。
午後も良い1日である事を願います。
どうも、そのようですね・・・
おそらく最近、(それまでは、大部分を無意識のうちに)
自分が拠って立っていたスタンスについて
カナリ明確に気づいたような気がしています。
それはそれとして、まずは、その方法を意識しながら
かといって、それに捉われることなく
出来るだけ、モノゴトをクリアーに見ていけたらいいなぁと思っています。
(それが、クリシュナムルティという方の教えだと想いますし・・・)
西洋や他の宗教などの「ものの見方」や科学的思考法なども
それぞれの良さがあるよう想いますし
両者は、対立するものでも否定するものでもないと想いますし。
それぞれを信条としていらっしゃる方々とお話しするには、それぞれのことを
出来るだけ理解するように努めることは大切ですものね!
ということで・・・『最善を尽くしましょう』という言葉を
心の中で、繰り返し唱えて参ります。
佳き一日を、お過ごしくださいませ。