数えてみると、最終的には9人の男の子たちが
賑やかにカードゲームをしたりして
みんな、それぞれに大きな声を出しながら遊んでいましたので
先ほどみんなが帰ってみると、まるで「嵐の去ったあとのような静けさ」です。
おうちの人との約束の時間には、帰るように声をかけると
きちんと片づけをして、ちゃんと挨拶をして行きました。
ひさしぶりに、家で子どもたちが遊ぶのを見たので
「案外、みんなしっかりしてきているんだなぁ!」って、驚きましたが
最後に、このところよく遊んでいるkirikouを入れた3人が残って
友だち同士で交わすことば遣いを聴くと、やはりずいぶんと乱暴に感じます。
友だち同士の時とオトナに対することば遣いを、
それなりに使い分けられるようになってくる年頃なんですね。
(ただし…kirikouの私に対する態度は…
どうも疑問符が???たくさん付きますけれど。)
サテ、無駄づかいは止めようと想いつつも、本や雑誌には目がない私ですから
またまた、気になるテーマに惹かれてついつい購入してしまいましたので
こちらで、ご紹介しておきますね!
まずは…「児童心理6月号」で取上げている
「特集 子どもの嫉妬心」そして「格差社会と学力のゆくえ」も興味深いですし
特別支援関連で、私もお話を伺ったことのある阿部利彦先生の
「子どものやる気・根気・勇気を引き出す ズバッと解決ファイル
ファイルNo.3失敗を恐れる子」も、とっても気になりますね~!!
同じく「児童心理2008年6月号臨時増刊 子どものメンタルヘルス」
『子どものメンタルヘルス、いま何が問題か ふだんと違う子どものサインに気づく』
普段から、それなりに良好な親子関係を持てていると想っていても
案外年齢が上がるに連れて、子どもからのサインが見えにくくなるということもあるかと想います。
あまり、親が神経質になって心配しすぎるのも良くないとは想いますが
子どもの性格や特性に応じて、何らかのサインを早め早めにキャッチできるような感性を磨いたり
先生や夫や家族との連携によって、子どもとのコミュニケーションの通路を確保出来たらいいなぁ
なんて思いながら、記事を読んでおります。
巻頭を飾る田中康雄先生のお話の、最後の言葉を引用いたしますと
『 歴史的変遷で述べてきたように、時代は「われわれ」の中で生きる「私」を愛することの困難さを浮き彫りにしてきた。「子どもがわからなくなった」「子どもの心の闇」と述べるまえに、急ぎ医学診断名でその子の状態を説明しようとするまえに、「君のことを知りたい」という思いで、私たちは、まずは隣に坐り対話からはじめるべきではないだろうか。まず私たちが先に子どもたちに関心を示すべきであろう。他者に興味を持つことについて、なぜ、私がやらねばならないのか、と問うた人に、アドラーは、「誰かが始めなければならない」と答え、「あなたが始めるべきだ」と述べた、という。(*)
他者への関心こそが共感である。』
(*)文献:岸見一郎『アドラーを読む―共同体感覚の諸相』アルテ、2006から。
いま家庭で、そして学校で見えている子どもたちの姿を
なるべく曇りのない眼で、柔らかな感性を持って観ていくことができるように
意識していきたいと思っています。
それからもう一冊は、茂木先生の「ドーパミン学習法」が、気になって手にとった
「プレジデントファミリー7月号」デス!
普段は、面白い記事があっても…我が家のkirikouとは、
あまり関連がないかしら?ということもありましたが
今回のテーマは、「わが子の心の成長度」で
タイプやレベルや成長度は様々としても、案外面白いポイントについて取上げていますので
私にも使えるテクニックが、何かあるかしら~?ということで、購入いたしました。
思わぬ収穫といいましょうか、ウレシイおまけが付いていて
お腹を抱えて、大笑いしながら楽しく読ませていただいたのが
「夫の威厳はどこへ飛んで行ったのか」という
哲学者、心理学者、化学者、三人の迷議論「男たちのトホホな座談会」です。
つい先日、雑誌「母の友7月号」中の「『夫婦』は過酷な『鉄人レース』」!!
という特集を読んで、こちらも「なるほど~!!」と思っておりましたので
このところ、「夫婦を巡る論調」の風向きが、
少しずつ変わってきているような…そんな気がしてなりません。
かといって、すぐに我が家の夫とのやりとりには結びつかないとしても…
これからを生きる「男の子・女の子を育てていく」上での、
大切なポイントだなぁと、つくづく思っております。
家族のカタチもほんとうに様々ですし
雑誌に載っているからって、すぐにそれが役に立つわけではないかもしれませんが
その中から、自分にとってポイントになるような事をひとつかふたつでも
見つけられたらいいですね~!
何かしら、ピンと来るところがありましたら
どこかで見つけて、ぜひお読みいただけますように~!!
(そうでした!今度の「はじめのい~っぽ!」の集まりの時に持っていって
みんなでア~ダコ~ダと、おしゃべりするのも楽しいかも~!!)
そろそろ、お夕飯時ですね…
梅雨どきの晴れ間を、気持のよい風が吹き抜けていきました…
マダ、おしゃべりしたいことがあるような、ないような…
それはまた次の機会にいたしましょうね。
賑やかにカードゲームをしたりして
みんな、それぞれに大きな声を出しながら遊んでいましたので
先ほどみんなが帰ってみると、まるで「嵐の去ったあとのような静けさ」です。
おうちの人との約束の時間には、帰るように声をかけると
きちんと片づけをして、ちゃんと挨拶をして行きました。
ひさしぶりに、家で子どもたちが遊ぶのを見たので
「案外、みんなしっかりしてきているんだなぁ!」って、驚きましたが
最後に、このところよく遊んでいるkirikouを入れた3人が残って
友だち同士で交わすことば遣いを聴くと、やはりずいぶんと乱暴に感じます。
友だち同士の時とオトナに対することば遣いを、
それなりに使い分けられるようになってくる年頃なんですね。
(ただし…kirikouの私に対する態度は…
どうも疑問符が???たくさん付きますけれど。)
サテ、無駄づかいは止めようと想いつつも、本や雑誌には目がない私ですから
またまた、気になるテーマに惹かれてついつい購入してしまいましたので
こちらで、ご紹介しておきますね!
まずは…「児童心理6月号」で取上げている
「特集 子どもの嫉妬心」そして「格差社会と学力のゆくえ」も興味深いですし
特別支援関連で、私もお話を伺ったことのある阿部利彦先生の
「子どものやる気・根気・勇気を引き出す ズバッと解決ファイル
ファイルNo.3失敗を恐れる子」も、とっても気になりますね~!!
同じく「児童心理2008年6月号臨時増刊 子どものメンタルヘルス」
『子どものメンタルヘルス、いま何が問題か ふだんと違う子どものサインに気づく』
普段から、それなりに良好な親子関係を持てていると想っていても
案外年齢が上がるに連れて、子どもからのサインが見えにくくなるということもあるかと想います。
あまり、親が神経質になって心配しすぎるのも良くないとは想いますが
子どもの性格や特性に応じて、何らかのサインを早め早めにキャッチできるような感性を磨いたり
先生や夫や家族との連携によって、子どもとのコミュニケーションの通路を確保出来たらいいなぁ
なんて思いながら、記事を読んでおります。
巻頭を飾る田中康雄先生のお話の、最後の言葉を引用いたしますと
『 歴史的変遷で述べてきたように、時代は「われわれ」の中で生きる「私」を愛することの困難さを浮き彫りにしてきた。「子どもがわからなくなった」「子どもの心の闇」と述べるまえに、急ぎ医学診断名でその子の状態を説明しようとするまえに、「君のことを知りたい」という思いで、私たちは、まずは隣に坐り対話からはじめるべきではないだろうか。まず私たちが先に子どもたちに関心を示すべきであろう。他者に興味を持つことについて、なぜ、私がやらねばならないのか、と問うた人に、アドラーは、「誰かが始めなければならない」と答え、「あなたが始めるべきだ」と述べた、という。(*)
他者への関心こそが共感である。』
(*)文献:岸見一郎『アドラーを読む―共同体感覚の諸相』アルテ、2006から。
いま家庭で、そして学校で見えている子どもたちの姿を
なるべく曇りのない眼で、柔らかな感性を持って観ていくことができるように
意識していきたいと思っています。
それからもう一冊は、茂木先生の「ドーパミン学習法」が、気になって手にとった
「プレジデントファミリー7月号」デス!
普段は、面白い記事があっても…我が家のkirikouとは、
あまり関連がないかしら?ということもありましたが
今回のテーマは、「わが子の心の成長度」で
タイプやレベルや成長度は様々としても、案外面白いポイントについて取上げていますので
私にも使えるテクニックが、何かあるかしら~?ということで、購入いたしました。
思わぬ収穫といいましょうか、ウレシイおまけが付いていて
お腹を抱えて、大笑いしながら楽しく読ませていただいたのが
「夫の威厳はどこへ飛んで行ったのか」という
哲学者、心理学者、化学者、三人の迷議論「男たちのトホホな座談会」です。
つい先日、雑誌「母の友7月号」中の「『夫婦』は過酷な『鉄人レース』」!!
という特集を読んで、こちらも「なるほど~!!」と思っておりましたので
このところ、「夫婦を巡る論調」の風向きが、
少しずつ変わってきているような…そんな気がしてなりません。
かといって、すぐに我が家の夫とのやりとりには結びつかないとしても…
これからを生きる「男の子・女の子を育てていく」上での、
大切なポイントだなぁと、つくづく思っております。
家族のカタチもほんとうに様々ですし
雑誌に載っているからって、すぐにそれが役に立つわけではないかもしれませんが
その中から、自分にとってポイントになるような事をひとつかふたつでも
見つけられたらいいですね~!
何かしら、ピンと来るところがありましたら
どこかで見つけて、ぜひお読みいただけますように~!!
(そうでした!今度の「はじめのい~っぽ!」の集まりの時に持っていって
みんなでア~ダコ~ダと、おしゃべりするのも楽しいかも~!!)
そろそろ、お夕飯時ですね…
梅雨どきの晴れ間を、気持のよい風が吹き抜けていきました…
マダ、おしゃべりしたいことがあるような、ないような…
それはまた次の機会にいたしましょうね。
日本は憲法第9条を奉じて60年余り。
男は居所がますます無くなってきているのでしょうか。
改めて、男女の良い関係を考えないといけませんね。
本当ですね~!
生物学的な細かなことは別としても・・・
一応それぞれの良さが最大限に発揮されることが望まれます。
基本的には、男の人女の人を区別するマエに
一人の人として一人一人が自分に自信を持つことができて
様々な人々が尊重される環境の中で、共生ができること・・・
そのためには、お互いに意識を変えることも必要なのかも知れません・・・
居場所を失っているかどうかという表現には、私には少し違和感があって
男性側が、様々な変化に適応しようという「意識の変化の必要性」に気づくのか・・・
今のままの考え方でいくのか?
どんな方向性を選択するのかしら?ということが気にかかっています。
何事も、急激に進むものではないのかもしれませんので
腰を落ち着けて、お互いによい方向性を探していきたいものデス。