昨日の「ありんこの講演会」に続いて
今日は、横浜市自閉症協会の公開講演会に参加してまいりました。
会員の方の例会を兼ねているそうですが
「児童精神科医の正しい使い方」-「親支援」を裏側から見る-と題して
横浜市総合リハビリテーションセンター 発達障害対策部門 副センター長の
清水康夫 先生のお話を伺いました。
清水先生のお話は、以前「ありすの会」主催の講演会で伺ったことがありますし
「横浜市発達障害検討委員会」の委員でいらっしゃいますので
臨床現場での豊富なご経験を踏まえた的確なご意見を伺って
私にとりましても、大変に有意義な勉強になっています。
長期にわたってフォローしていらした2例のケースのご紹介のほか
「早期介入(intervention)」の両輪として
・ 子どもへのプログラム
・ 親へのプログラム
「育児への助言」
「メンタルヘルス」:相談・カウンセリング・講演会・
セルフヘルプグループ・メンタリングなど
「親支援の両面性」「親の両面性」
(療育的なアプローチやスキルを、身につける方向と悩みなどを受け止めること)
「育児力の強化」「癒し・なぐさめ・励まし」の意義を持つ。
私といたしましても、「保護者という立ち位置でありながら、
何かしらの支援の一端を担えたら…」という想いを持っておりますので
医療や福祉の方々と、上手なお付き合いをしていくことで
是非とも、助けていただけると良いですね!
行きがけの電車の中と会場で、お友だちに会えましたので
行きと帰りの道すがら、色々なお話をすることができました。
「ちょうど、横浜市の特別支援教育に対するご意見を考えているんですけれど
何か、お願いしたいなどありますか?」と、皆さんにも聴いてみたりしていますが
「目指すべき姿」と「現実に観えていたり、聴こえてくる様子」との
ギャップを埋めるには、どこからどんな風に手をつければいいのかしら?と
考えながらも、なかなか具体的なイメージが湧いてきません。
結局「希望の想いをこめた文章」になってしまいそうですけれど
ささやかでも、今の自分の想いや意見を、言葉にすることができたら良いですね。
サテ…横浜市自閉症協会の『 12 月の例会 *公開講演会*』では
「幼児期・学童期の療育」と題して、老名市立わかば学園 園長 諏訪 利明 先生の
お話が、 平成21年 12月 10 日( 木 ) 10 : 30 ~ 12 : 30
会 場:かながわ県民活動サポートセンター 305会議室にて
予定されています。
詳しくはこちらをご覧ください。
お子さんの小さな時期には、子育ての悩みや気がかりについて
また、大きくなってからの「思春期」や「生活の自立」や「就労」についての課題も
同じ母親同士のお話し合いの場やネットワークを利用したり、色々な情報を活用して
さらには、専門機関や相談機関の支援者の方々のお力をお借りすることで
きっと、何とか乗り切っていくことができますように!!!
今日は、横浜市自閉症協会の公開講演会に参加してまいりました。
会員の方の例会を兼ねているそうですが
「児童精神科医の正しい使い方」-「親支援」を裏側から見る-と題して
横浜市総合リハビリテーションセンター 発達障害対策部門 副センター長の
清水康夫 先生のお話を伺いました。
清水先生のお話は、以前「ありすの会」主催の講演会で伺ったことがありますし
「横浜市発達障害検討委員会」の委員でいらっしゃいますので
臨床現場での豊富なご経験を踏まえた的確なご意見を伺って
私にとりましても、大変に有意義な勉強になっています。
長期にわたってフォローしていらした2例のケースのご紹介のほか
「早期介入(intervention)」の両輪として
・ 子どもへのプログラム
・ 親へのプログラム
「育児への助言」
「メンタルヘルス」:相談・カウンセリング・講演会・
セルフヘルプグループ・メンタリングなど
「親支援の両面性」「親の両面性」
(療育的なアプローチやスキルを、身につける方向と悩みなどを受け止めること)
「育児力の強化」「癒し・なぐさめ・励まし」の意義を持つ。
私といたしましても、「保護者という立ち位置でありながら、
何かしらの支援の一端を担えたら…」という想いを持っておりますので
医療や福祉の方々と、上手なお付き合いをしていくことで
是非とも、助けていただけると良いですね!
行きがけの電車の中と会場で、お友だちに会えましたので
行きと帰りの道すがら、色々なお話をすることができました。
「ちょうど、横浜市の特別支援教育に対するご意見を考えているんですけれど
何か、お願いしたいなどありますか?」と、皆さんにも聴いてみたりしていますが
「目指すべき姿」と「現実に観えていたり、聴こえてくる様子」との
ギャップを埋めるには、どこからどんな風に手をつければいいのかしら?と
考えながらも、なかなか具体的なイメージが湧いてきません。
結局「希望の想いをこめた文章」になってしまいそうですけれど
ささやかでも、今の自分の想いや意見を、言葉にすることができたら良いですね。
サテ…横浜市自閉症協会の『 12 月の例会 *公開講演会*』では
「幼児期・学童期の療育」と題して、老名市立わかば学園 園長 諏訪 利明 先生の
お話が、 平成21年 12月 10 日( 木 ) 10 : 30 ~ 12 : 30
会 場:かながわ県民活動サポートセンター 305会議室にて
予定されています。
詳しくはこちらをご覧ください。
お子さんの小さな時期には、子育ての悩みや気がかりについて
また、大きくなってからの「思春期」や「生活の自立」や「就労」についての課題も
同じ母親同士のお話し合いの場やネットワークを利用したり、色々な情報を活用して
さらには、専門機関や相談機関の支援者の方々のお力をお借りすることで
きっと、何とか乗り切っていくことができますように!!!