今朝は、6時ちょっと前に目覚めて「こころの時代」にチャンネルを合わせます。
それから「政治家の発言をめぐる対談」を観て…朝刊を取りに外へ出ると
うっすらと白く半分欠けたお月様が、南西の空に名残惜しげに浮かんでいました。
お天気もマズマズ、気温もまだ高めのようですから
ことのほか気持ちよく、日曜日のスタートがきれそうですね!
様々な変化や様相を見せる「世の中の流れ」の中にあって
少しずつとはいえ、自分の立ち位置や、自分自身を知る作業をして観るというのは
多少の時間的な余裕や精神的なゆとりを要することかもしれませんけれど…
とても、興味深いことを教えてくれるものかもしれませんね。
日々の生活をそれなりに営みつつ、自分の興味の赴くままに
身体や手を動かしたり、アタマの中を動かしたり、気持を動かしたり…
人っていうものは、何かしらを動かしている生き物のようですね!
サテ…一晩眠って、昨日のお話しの続きを書き加えておきます。
前川先生の講演要旨から、引用いたしますと
『文化・歴史心理学派の主導者としてのルリヤ
DN-CASから得られる情報を実践に利用していくためにはさらに人間の心が社会・文化的に形成されていくものであり、逸れは社会・文化的な道具の使用を実践的に獲得していく過程であるという文化・歴史心理学派の考えに基づくことになる。ルリヤは、人間の発達を脳の生理学的過程に還元するのではなく社会が主導して脳と社会との間の機能システムを作る過程と考えている。社会的文化的補助物(道具)としての言語を、社会的相互作用の中で獲得していき「社会に主導された社会と脳との相互作用(それは皮質外組織化、脳外結合、言語に媒介されたコミュニケーションなどにより行われるが)のなかで、内言が形成され内言を中心にして行動の意図や計画が作られさらに行動が監視され、コントロールされる。その過程を担うのが、ルリヤの言うところの大脳の第3ブロックであり、前頭葉の働きである」(高取2006)』
私自身がひとつひとつの言葉自体を、正確に理解できているとはいえないかもしれませんけれど
環境との相互作用のもとで、言語なりプランニング機能
(さらには社会性に結びつく?手立てや機能)を発達させていくことで
今のような社会が相互に(?)創られていく…ということでしょうか?
またレジュメの中で「1994.脳とコンピュータ5巻」の中の
松本元先生の、以下のことばを引用していらっしゃいました。
「脳は意欲で働く、意欲がないと脳の知的情報処理は働かず学習の効果も落ちて脳内回路の形成も促進されない、意欲は情に支えられる、すなわち、情が受け入れられて初めて知が働き脳が育つと言える
情動情報が快のとき、脳は活性化され脳構築も促進されて育つ、
不快のとき脳は不活性となり育たない」(引用ここまで)
とてもシンプルだけれど、忘れがちなポイントを指摘していらっしゃるように
感じました。
「苦手なことをやらせるよりは、得意な分野を生かして教えたり指導していく…」
その上で、「本人の意思を尊重して、自分で自分の生き方を選び、決定していく」
という方向性と、一致するのでしょうか?
ただし「社会の要請」と「個人の要請」は、必ずしも一致するのか?否か?
そのあたりは、「すり合わせていく術も必要」になるのでしょうか???
サテサテ…
今日は、kirikouはソフトの練習はお休みして(彼の中の価値判断により)
「塾のお楽しみ会」に、参加することになっています。
夫は、今は「自由時間モード」で「趣味の時間」に出かけていますし
午後は、kirikouとふたりでおばあちゃんの家の庭のお手伝いをする予定で
私も、家の事をしてから
午後は、kirikouの従姉のマリンバの発表会を観に行ってきます。
彼女も、4月から高校生になるんですね~!!
自分のやりたいこと好きなことが見つかるって、ほんとうに幸せなことです!!
それが、たとえばポケモンのゲームでも、電車だって…
言ってみれば、文学だって、科学だって、経済だって、政治だって…
その人にとっての「大切なものや価値のあるもの」が
できれば、自分以外の皆様にもわかってもらえたり、受け入れてもらえたら
ほんとうに嬉しいことですから
そのために、ことばを尽くして、あらゆる方法を駆使して
いろいろな方々に、伝えようと想うのでしょう。
「あきらめずに伝え続けること」「他の方の価値観を否定しないこと」
そして「できれば、みんなが元気になって、明るく前向きになれるように…」
これからも、ことばを探して発していきたいなぁ…と私自身も想っています。
アラアラ…
日経の夕刊の「拓くひと」という記事のことをお話しようと想っておりましたのに
いつものとおり、寄り道をしているうちに時間切れになってしまいました。
皆様も、お気持の赴くままに、お好きなモノコトに出会えますように!!
お気持もやわらかな、お健やかな佳き一日をお迎えくださいね!!
それから「政治家の発言をめぐる対談」を観て…朝刊を取りに外へ出ると
うっすらと白く半分欠けたお月様が、南西の空に名残惜しげに浮かんでいました。
お天気もマズマズ、気温もまだ高めのようですから
ことのほか気持ちよく、日曜日のスタートがきれそうですね!
様々な変化や様相を見せる「世の中の流れ」の中にあって
少しずつとはいえ、自分の立ち位置や、自分自身を知る作業をして観るというのは
多少の時間的な余裕や精神的なゆとりを要することかもしれませんけれど…
とても、興味深いことを教えてくれるものかもしれませんね。
日々の生活をそれなりに営みつつ、自分の興味の赴くままに
身体や手を動かしたり、アタマの中を動かしたり、気持を動かしたり…
人っていうものは、何かしらを動かしている生き物のようですね!
サテ…一晩眠って、昨日のお話しの続きを書き加えておきます。
前川先生の講演要旨から、引用いたしますと
『文化・歴史心理学派の主導者としてのルリヤ
DN-CASから得られる情報を実践に利用していくためにはさらに人間の心が社会・文化的に形成されていくものであり、逸れは社会・文化的な道具の使用を実践的に獲得していく過程であるという文化・歴史心理学派の考えに基づくことになる。ルリヤは、人間の発達を脳の生理学的過程に還元するのではなく社会が主導して脳と社会との間の機能システムを作る過程と考えている。社会的文化的補助物(道具)としての言語を、社会的相互作用の中で獲得していき「社会に主導された社会と脳との相互作用(それは皮質外組織化、脳外結合、言語に媒介されたコミュニケーションなどにより行われるが)のなかで、内言が形成され内言を中心にして行動の意図や計画が作られさらに行動が監視され、コントロールされる。その過程を担うのが、ルリヤの言うところの大脳の第3ブロックであり、前頭葉の働きである」(高取2006)』
私自身がひとつひとつの言葉自体を、正確に理解できているとはいえないかもしれませんけれど
環境との相互作用のもとで、言語なりプランニング機能
(さらには社会性に結びつく?手立てや機能)を発達させていくことで
今のような社会が相互に(?)創られていく…ということでしょうか?
またレジュメの中で「1994.脳とコンピュータ5巻」の中の
松本元先生の、以下のことばを引用していらっしゃいました。
「脳は意欲で働く、意欲がないと脳の知的情報処理は働かず学習の効果も落ちて脳内回路の形成も促進されない、意欲は情に支えられる、すなわち、情が受け入れられて初めて知が働き脳が育つと言える
情動情報が快のとき、脳は活性化され脳構築も促進されて育つ、
不快のとき脳は不活性となり育たない」(引用ここまで)
とてもシンプルだけれど、忘れがちなポイントを指摘していらっしゃるように
感じました。
「苦手なことをやらせるよりは、得意な分野を生かして教えたり指導していく…」
その上で、「本人の意思を尊重して、自分で自分の生き方を選び、決定していく」
という方向性と、一致するのでしょうか?
ただし「社会の要請」と「個人の要請」は、必ずしも一致するのか?否か?
そのあたりは、「すり合わせていく術も必要」になるのでしょうか???
サテサテ…
今日は、kirikouはソフトの練習はお休みして(彼の中の価値判断により)
「塾のお楽しみ会」に、参加することになっています。
夫は、今は「自由時間モード」で「趣味の時間」に出かけていますし
午後は、kirikouとふたりでおばあちゃんの家の庭のお手伝いをする予定で
私も、家の事をしてから
午後は、kirikouの従姉のマリンバの発表会を観に行ってきます。
彼女も、4月から高校生になるんですね~!!
自分のやりたいこと好きなことが見つかるって、ほんとうに幸せなことです!!
それが、たとえばポケモンのゲームでも、電車だって…
言ってみれば、文学だって、科学だって、経済だって、政治だって…
その人にとっての「大切なものや価値のあるもの」が
できれば、自分以外の皆様にもわかってもらえたり、受け入れてもらえたら
ほんとうに嬉しいことですから
そのために、ことばを尽くして、あらゆる方法を駆使して
いろいろな方々に、伝えようと想うのでしょう。
「あきらめずに伝え続けること」「他の方の価値観を否定しないこと」
そして「できれば、みんなが元気になって、明るく前向きになれるように…」
これからも、ことばを探して発していきたいなぁ…と私自身も想っています。
アラアラ…
日経の夕刊の「拓くひと」という記事のことをお話しようと想っておりましたのに
いつものとおり、寄り道をしているうちに時間切れになってしまいました。
皆様も、お気持の赴くままに、お好きなモノコトに出会えますように!!
お気持もやわらかな、お健やかな佳き一日をお迎えくださいね!!
「ふうせんじん」様ってお呼びしていいのでしょうか?
私としては、自分のブログでは他の人のことを
非難したり悪く言ったりすることは、
できればしたくないなぁと想っておりますので
風煽人さまがお書きになっていることに対して
賛同も否定もするつもりはありません。
このまま、風煽人さまのコメントを残しておくことの是非も
アレコレ考えておりますが・・・
とりあえず、風煽人さまのお気持を受け止めて、
このままにしておきますけれど。
ところで、私は単なるシロウトですけれど
科学者にしても、その道のプロにしても・・・
100%絶対間違いない・・・という人がいるのかどうか?
100%を目指すことはできても、それを達成できるものなのかどうか?
もしもそんな人がいるとしたら、ぜひお目にかかってみたいなぁ…
などと想います。
それに、物事は観る視点や立場に寄って
まったく違ったものが見えてくるものでしょうし
その意味では、ひとつのモノコトに対して
まったく違う意見や感想があるのもうなづけます。
ご自分の意見や思いを大切にしつつ
いろいろな方々のご意見も尊重してこそ
前向きな発展がもたらされる事と、期待しています。
それに、私たち母親仲間では、
3割バッターだってナカナカいないんだから・・・
何ごともあきらめないで、応援する気持を大切にして
がんばろう!と話しています。(これは子どもに対しての話ですけれど)
できれば、いつも「いいところを見つける」つもりで・・・
世界を眺めてみませんか?
きっと素敵なものが、たくさん見つかると想いますよ~!!
では!私もお出かけしてまいりますネ!