一昨日の暖かさが、身体のどこかに記憶されているのでしょうか?
今朝は、グレーの空の影響もあるのでしょうか?
心もち寒さが、つよく感じられます。
今朝のkirikouは、声かけのタイミングがずれたのでしょか?
玄関先で夫を見送り損ねてしまい、
布団にもぐって、泣きべそをかくほどの落ち込みようでした。
まだまだ「何かに頼ったり依存することで、気持ちを安定させている」のは明らかですけれど
「気持を切り替えること」や「自分の意思で身体を動かす」ことなどを
本人に意識させるような「ことばかけ」を、私としても
その時々の様子を観ながら、発していくようにいたしましたので…
何とか、20分遅れ程度で登校して行きました。
ホッとして、テレビを観ると「英語でしゃべらナイト」の再放送で
先日の「オバマ大統領の就任演説の解析」をやっていました。
(私は先日の本放送も観ました!)
私の注目点は、なんといっても『sound bite! 』でしょうか。
マスコミなどで何度も繰り返される政治家の発言などの
「フレーズやことば」のことのようですけれど
耳に残る音…を髣髴とさせる表現で表すなんて、オモシロいですね。
いかにして、「人のアタマの中で、ある人のイメージが作られるのか?」などと
考えていると…いくら時間があっても足りなくなりそうですけれど。
脳内で操作されて、口から発せられた「言葉」が、耳を入り口にして
頭の中でいろいろな処理をされて、また「言葉」として発せられる…
ほとんどの方々が、普段何気なく…「意識せずに行っている」
この一連の作業の奥深さといったら、私の言葉では到底表すことなどできません。
というところで、先だってご紹介した事と
重複する部分もあるかもしれませんけれど
今手元にあって、読みかけだったり、初めと終わりの言葉に目を通した程度で
著者が「伝えたいと想っていらっしゃることや大切に考えていらっしゃること」の
いくばくかにでも、触れることができたらいいなぁなどと想っておりますので
(何とも調子の良いことを言っているなぁという、皆様のお叱りを承知しつつ)
本たちのメモ書きなど、書き残しておきましょう。
*鈴木昌樹著「小児言語障害の診療」
(昭和49年初版で、様々な知見を網羅して、
さらに子どもを見ていく上での大切な視点を教えてくださいました。)
*門田修平著「英語の書きことばと話しことばはいかに関係しているか」
(私は認知心理学の考え方が、しっくりこないので、到底理解には及びませんが…
認知的な知見に基づいた、より効果的な第2言語の学習方法が実践されることは
これから、積極的に「英語を使っていく」人にとって、役立つことと想います。)
*野村恭也著『聴脳力 耳博士がつづる「耳からうろこ」のメディカルエッセイ』
(読みやすくって、ためになる?面白いお話が満載でした!)
*新井紀子著「ハッピーになれる算数」「生き抜くための数学入門」
(英語に引き続き、高校の頃「ベクトルあたりで躓いて」
受験のためだけの数学を一夜づけ状態で済ませたような私としては
最大の難関のお話ですけれど・・・
理解できるか否かに係わらず、こんな算数や数学を教えてくれる先生がいらしたら
数学から逃げないで、ゆっくりとお話を伺ってみたいなぁと想いました。
kirikouと一緒に数学について考えてみたくなったら、再読してみます!)
*赤池学著「昆虫力」
(虫好きの方もビックリの、
昆虫たちの「知」「医」「美」「匠」にスポットを当てた、
とてもオモシロいお話が紹介されています。
あとがきで、理系読者向けと文系読者向け、
「そして、すべての日本人のためのあとがき」を用意なさった点が、
何ともユニークで、勉強になりました!)
*福島正伸著「会社の元気はメンターがつくる」
(会社やビジネスとは、別の観点で
「人が育っていく」際に、影響を及ぼす人について興味があって再読しました。)
*岩井克人著「資本主義から市民主義へ」
(私の大の苦手の「~~主義」関連の本ですけれど
「言語、法、貨幣」を取上げている点が、なぜか気になりました。)
*倉田百三著「出家とその弟子」「愛と認識の出発」
*河合隼雄・中沢新一共同編集「私とは何か」
*本田哲郎著「小さくされた者の側に立つ神」「続小さくされた者の側に立つ神」
*平山正実著「死生学とはなにか」
*オルダス・ハクスレー著「ルーダンの悪魔」
*島薗進・永見勇監修
「スピリチュアリティといのちの未来 危機の時代における科学と宗教」
なにやら後半は、スッカリ個人的な興味の領域になってしまいましたが
まるで大海原に点在する浮島に「橋を架けるようにして」
様々な分野のお話がつながって、何らかの言葉が見つかりますように!!
言ってみれば、考古学者の方が、「王の墓」を探して
綿密な測量を重ねて、使い勝手の良い道具を工夫なさって
コツコツと粘り強く、いろいろな困難があっても
ワクワクしながら、持ち前の楽天性を携えて
あきらめずに掘り進めていくような…
難しいジグソーパズルや推理小説にトライするような…
そんなイメージでしょうか?
といっても、その橋を渡った行く先に、一体何が見えてくるのでしょうか?
たしかに、予め答えのあるような旅も、それはそれで安心ですけれど…
分からないことや未知のことへの不安を抱えながらも…
できれば、一歩を踏み出す勇気が生まれてきますように~!!
お昼近くになって、雲の向こうからお日さまの光が射し込んできましたね。
そうでした!
本の中の世界から、現実世界に戻って…
今日は、これから中学校の通級指導教室の見学会に参加してきます!!
皆様も、生きものたちの春を喜ぶ声に耳を澄ませながら…
お気持も和やかな、お健やかな佳き一日をお過しくださいね!!
今朝は、グレーの空の影響もあるのでしょうか?
心もち寒さが、つよく感じられます。
今朝のkirikouは、声かけのタイミングがずれたのでしょか?
玄関先で夫を見送り損ねてしまい、
布団にもぐって、泣きべそをかくほどの落ち込みようでした。
まだまだ「何かに頼ったり依存することで、気持ちを安定させている」のは明らかですけれど
「気持を切り替えること」や「自分の意思で身体を動かす」ことなどを
本人に意識させるような「ことばかけ」を、私としても
その時々の様子を観ながら、発していくようにいたしましたので…
何とか、20分遅れ程度で登校して行きました。
ホッとして、テレビを観ると「英語でしゃべらナイト」の再放送で
先日の「オバマ大統領の就任演説の解析」をやっていました。
(私は先日の本放送も観ました!)
私の注目点は、なんといっても『sound bite! 』でしょうか。
マスコミなどで何度も繰り返される政治家の発言などの
「フレーズやことば」のことのようですけれど
耳に残る音…を髣髴とさせる表現で表すなんて、オモシロいですね。
いかにして、「人のアタマの中で、ある人のイメージが作られるのか?」などと
考えていると…いくら時間があっても足りなくなりそうですけれど。
脳内で操作されて、口から発せられた「言葉」が、耳を入り口にして
頭の中でいろいろな処理をされて、また「言葉」として発せられる…
ほとんどの方々が、普段何気なく…「意識せずに行っている」
この一連の作業の奥深さといったら、私の言葉では到底表すことなどできません。
というところで、先だってご紹介した事と
重複する部分もあるかもしれませんけれど
今手元にあって、読みかけだったり、初めと終わりの言葉に目を通した程度で
著者が「伝えたいと想っていらっしゃることや大切に考えていらっしゃること」の
いくばくかにでも、触れることができたらいいなぁなどと想っておりますので
(何とも調子の良いことを言っているなぁという、皆様のお叱りを承知しつつ)
本たちのメモ書きなど、書き残しておきましょう。
*鈴木昌樹著「小児言語障害の診療」
(昭和49年初版で、様々な知見を網羅して、
さらに子どもを見ていく上での大切な視点を教えてくださいました。)
*門田修平著「英語の書きことばと話しことばはいかに関係しているか」
(私は認知心理学の考え方が、しっくりこないので、到底理解には及びませんが…
認知的な知見に基づいた、より効果的な第2言語の学習方法が実践されることは
これから、積極的に「英語を使っていく」人にとって、役立つことと想います。)
*野村恭也著『聴脳力 耳博士がつづる「耳からうろこ」のメディカルエッセイ』
(読みやすくって、ためになる?面白いお話が満載でした!)
*新井紀子著「ハッピーになれる算数」「生き抜くための数学入門」
(英語に引き続き、高校の頃「ベクトルあたりで躓いて」
受験のためだけの数学を一夜づけ状態で済ませたような私としては
最大の難関のお話ですけれど・・・
理解できるか否かに係わらず、こんな算数や数学を教えてくれる先生がいらしたら
数学から逃げないで、ゆっくりとお話を伺ってみたいなぁと想いました。
kirikouと一緒に数学について考えてみたくなったら、再読してみます!)
*赤池学著「昆虫力」
(虫好きの方もビックリの、
昆虫たちの「知」「医」「美」「匠」にスポットを当てた、
とてもオモシロいお話が紹介されています。
あとがきで、理系読者向けと文系読者向け、
「そして、すべての日本人のためのあとがき」を用意なさった点が、
何ともユニークで、勉強になりました!)
*福島正伸著「会社の元気はメンターがつくる」
(会社やビジネスとは、別の観点で
「人が育っていく」際に、影響を及ぼす人について興味があって再読しました。)
*岩井克人著「資本主義から市民主義へ」
(私の大の苦手の「~~主義」関連の本ですけれど
「言語、法、貨幣」を取上げている点が、なぜか気になりました。)
*倉田百三著「出家とその弟子」「愛と認識の出発」
*河合隼雄・中沢新一共同編集「私とは何か」
*本田哲郎著「小さくされた者の側に立つ神」「続小さくされた者の側に立つ神」
*平山正実著「死生学とはなにか」
*オルダス・ハクスレー著「ルーダンの悪魔」
*島薗進・永見勇監修
「スピリチュアリティといのちの未来 危機の時代における科学と宗教」
なにやら後半は、スッカリ個人的な興味の領域になってしまいましたが
まるで大海原に点在する浮島に「橋を架けるようにして」
様々な分野のお話がつながって、何らかの言葉が見つかりますように!!
言ってみれば、考古学者の方が、「王の墓」を探して
綿密な測量を重ねて、使い勝手の良い道具を工夫なさって
コツコツと粘り強く、いろいろな困難があっても
ワクワクしながら、持ち前の楽天性を携えて
あきらめずに掘り進めていくような…
難しいジグソーパズルや推理小説にトライするような…
そんなイメージでしょうか?
といっても、その橋を渡った行く先に、一体何が見えてくるのでしょうか?
たしかに、予め答えのあるような旅も、それはそれで安心ですけれど…
分からないことや未知のことへの不安を抱えながらも…
できれば、一歩を踏み出す勇気が生まれてきますように~!!
お昼近くになって、雲の向こうからお日さまの光が射し込んできましたね。
そうでした!
本の中の世界から、現実世界に戻って…
今日は、これから中学校の通級指導教室の見学会に参加してきます!!
皆様も、生きものたちの春を喜ぶ声に耳を澄ませながら…
お気持も和やかな、お健やかな佳き一日をお過しくださいね!!
うちも季節の変わり目だからか、声かけのタイミングなのか
息子は熱と頭痛が続き、ちょっと落ち込んでいます。
なんとか今日、学校は微熱のままで一日を終えたようですが
家で「私の想いで身体を動かす」ことはできないようでした。
そういえば息子、熱が高いときでもジグソーパズルは
トライしてたんです。ということは、私の想いをワクワクの
イメージに変えられる言葉って、あるのかな?
私、島や橋も好きなので、理想の世界を探してみます!!
熱と頭痛ですか・・・
それでも、がんばって学校で過ごしていらしたんですね。
ジグソーパズルもお好きとのこと。
お子さん自身が自分なりのリラックスの方法や
気持を切り替える手立てを、見つけられるといいですね。
それは、母親も同じことだと想いますし
ナカナカすぐに、上手くいく方法が見つからなくても
焦らずに、何度もトライしてみるといいのではないでしょうか?
また、お話を聞かせてくださいね!
気持を切り替える手立ては、私が焦っていただけで
とつぜん子ども自身がひらめいたように見つけてしまいました。
うちの場合は、ポケモン系のマニア的な話に変えると
現実の世界がすこし楽しく思えるようです!
風待人さんも、何か抱えているようですが
トライだけじゃなく、がんばらないって方法もあると思います。
どちらにしても応援していますよ!!
ポケモン系のお話は、子どもたちはほんとうに詳しくって
良く覚えていて、後から後から湧き出てくるようですね!
「がんばらない方法」も、大切だなぁと、私も想います。
今のところ、動きすぎて、疲れてしまうと・・・
じ~っと、おとなしくしていることがありますので。(笑)
だんだん、年齢的にも体力的にも
動けなくなってきたなぁということを、日々実感しつつあるので
今のうちに、できることを・・・という気持ちがあるんでしょうね。
そのうち・・・ジ~ッと縁側に座って、時には居眠りをして本を読んでいると
子どもやお友だちが遊びに来てくれるような・・・
そんなスペースを作るのが、夢なんですよ~!
まぁ、まずは家の中のお片付けが先決ですけれど
どうなることかしら~?というところです。
お近くだったら、ぜひ遊びに来てくださいね!