昨年の12月23日の天皇誕生日に
80歳の喜寿を迎えられた天皇は
お言葉を発せられています。
その中で重要なお言葉を
NHKは一切カット。
朝日新聞や毎日新聞はこの部分を掲載しましたが、
読売新聞はかなり意図的に端折って要約しています。
カットされたお言葉
「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、
守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、
今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、
改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、
深い感謝の気持ちを抱いています。また、
当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います」
これは、安倍首相が改憲へ意欲をみせていることへの
遠回しな苦言と私は受け止めています。
このところの暴走。
日本のこれから
若い人のこれからが
とても心配です。
私たちは
もっと
もっと
日本のことに敏感にならなければ。