ヨーグルトを切らしていたのでレモン汁を入れたパンケーキ
ふかふかでした。4分の1食べた。
メイプルシロップ切らしていたので蜂蜜です。
鉄のフライパンだと焦げ目がこんな感じ。かりかりになります表面だけ。
見掛けは悪いが美味しいですのじゃ。
お友達がいろいろと観劇や食べ歩きや落語などを誘ってくれるので病後のこの暑さもなんとか楽しくしのげそうです。みんな忙しい中、時間をうまく作って遊んでいる。
遊びをせんとや生まれけむ
戯れせんとや生まれけん
梁塵秘抄の中の気持ちいいフレーズ(歌)なのですが、これはほんとは深い嘆きのこめられた歌なのですね。
「こんなことするために生まれてきたのか、私は」
って夜は身を売り昼は歌い舞う
遊ぶ子供の声きけば、我が身さえこそ動がるれ
純真に遊ぶ子供の様と比べてなんて自分は浅ましい身なのか
って嘆いているのだそうです。
私は習ったわけではないし調べようともしないで、
このフレーズを聞いたときから
「遊ぶために、楽しく過ごすために生まれてきたのよ。だから遊ぼう」
ってなんかすごく真逆にすごくいい感じに開き直るよう受け止めてしまっていたんですよ、ばかですね。
こんなことするために生まれてきたのか、と自問する
私は何のために生まれてきたの、と自問する
何にも出来ない。成し得ていない。こんな私なんかが生まれてきてよかったのって考える
とても難しくて、答えのない問いかけを自分にする。
みんな考えることなんでしょうね。
けどひとって何かするために生まれてきたんでしょうか。
何事もなしえなかった人はだめなんでしょうか。