たっきーブログ

遊び心満載の「時遊人」、さてきょうは...

寒~い!中でも今日は満月!見えたり見えなかったり・・・

2015年11月26日 | 日記
たっきーです。

寒い一日になりました。

お出かけもせず一日部屋で過ごしましたが、暖房なしでは過ごせませんでした。

今日はカセットテープから持ち歩きのできるICレコーダーへのコピー作業で一日が終わりました。

音の編集はほとんどしていませんが、カセットテープの音がとても良い音に聴こえたのに感動しました。

またいつか、たくさんのカセットテープから保存用にコピーをしてデジタルで残しておかなくては。

さて、今日は満月です。
望(ぼう, 満月)の頃は太陽と反対方向にあり、夕方に昇って翌日の朝に沈みます。

午後6時過ぎの東の空に現れた月は赤く見えました。


国立天文台のHPによりますと、
月が赤く見えるときがあるのはなぜ?
ときどき、月の色が、赤やオレンジ色に見えることがあります。

月が赤っぽく見えるのは、大気の影響による現象で、朝日や夕日が赤く見えるのと同じ理由です。月の出、もしくは月の入りのときのように、月が地平線(水平線)に近いときに、赤っぽく見えやすくなります。

普段、私達が目にする光の中には、虹の七色で表現されるように、青い光から赤い光までいろいろな色が混ざっていて、全体としては白っぽい光となっています。月からくる光も最初は白っぽい光です。しかし、月の光が私達の目に届くまでには、光が地球の大気の中を通過しなければなりません。

青い光は赤い光に比べて、地球の大気の中を進む途中で大気の分子にぶつかって、あちこちに散乱されやすい性質があります。このため、大気の中を長く通過すればするほど、青い光は私達の目に届きにくくなります。一方、赤い光は大気の中を通過しても、散乱されにくいので、私達の目まで届くことができます。

さて、丸い地球をとりまく大気の厚さは、どこでもほぼ同じですが、地上から見ると、見る方向によって、厚さが違います。頭の真上の方向がいちばん薄く、水平方向に近くなればなるほど厚くなっていきます。

地平線(水平線)近くに月があるときは、月からの光が、厚い大気の中を通過することになります。すると、青い光は届きにくく、赤い光だけが私達の目に届きます。そのため、月が赤っぽく見えるのです。

どんな形の月でも(月だけでなく実は星も!)、地平線近くにあるときには赤っぽく見えますので、一度よくご覧になってみてはいかがでしょうか。

と、ありました。

今晩は、雲も多く月が見えたり見えなかったり。

それでも一度、夜空を眺めてみて下さい。

美しい「望月」が見えますよ!

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